記念碑台〜凌雲台〜紅葉谷〜有馬、全山縦走下見その4

1995年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 8.7km
• 登り: 223m
• 下り: 645m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

● 今回の移動
(家 ＝ 六甲駅 ＝ 記念碑台BS)
記念碑台 ― 凌雲台 ― 極楽茶屋 ― 有馬ロープウェー駅 ― 瑞宝寺公園 ―有馬駅
(有馬駅 ＝ 新開地駅 ＝ 家)

●登山口へのアクセス
○記念碑台
・阪急六甲からの阪急バス「六甲山頂（記念碑台）、摩耶ロープウェー山上」行きに乗り約25分。冬期運休。春秋は平日運休。夏は平日も運転。一日9往復だが、平日土日でダイヤが異なるので注意が必要（平成30年4月時点）
・六甲ケーブルに乗り「六甲山上駅」から、摩耶ケーブル・ロープウェー（ビューライン）に乗り「摩耶ロープウェー山上駅」から、有馬からのロープウェーに乗り「ロープウェー山頂駅」から、いずれにおいても六甲山上バスに乗ると、記念碑台バス停は全てのバスが通る（平成30年4月時点）

○有馬
・神戸電鉄に乗っていくだけではなく、京都、大阪、三宮、宝塚からバスによって行くことも出来る
・帰路に高速バスを利用する場合には、電車とは異なり終バス時刻が早いので要注意。また、JRバスは予約が必要なので要注意。予約については、有馬温泉の有馬温泉観光協会でもすることもできる

コース状況／危険箇所等

○記念碑台〜凌雲台〜極楽茶屋
・全山縦走路の一部。そのうちの前半は、山上とはいえ舗装路あり家並みありの区間。全山縦走路の案内標示を確認しながら進むと間違いがない。途中からはハイキングコースらしくなるが、その途中には凌雲台展望施設等を挟んでいるので、不連続な山道だ

○極楽茶屋〜紅葉谷〜有馬
・紅葉谷は、歩きやすい緩やかな谷筋道。しかし、台風禍により付け替えられた区間もある。また、有馬ロープウェーから紅葉谷・炭屋道分岐点までは今なお通行止めとなっている（平成30年4月時点）

その他周辺情報

●買う、食べる
○記念碑台周辺
・「記念碑台」BS付近には、レストランがある。また、「丁字が辻」BS近くには、商店もある
・六甲山ホテルなどもあるので、値段や山にふさわしいかどうかを問わないならば、なんらか口にすることができる

○凌雲台周辺
・ここにもレストランがある


●日帰り温泉
・有馬には「金の湯」「銀の湯」といった外湯、いわゆる日帰り温泉がある。そのほかの温泉旅館にも日帰り温泉サービスのあるところもある

写真

3/27 21:54

凌雲台の先の小ピーク付近にて。本日はここが最高標高点。目の前に六甲山最高峰が見えています【記念碑台〜極楽茶屋】

【極楽茶屋〜有馬】

紅葉は意外にちらほらです【極楽茶屋〜有馬】

3/27 21:55

グラデーションがきれいです【極楽茶屋〜有馬】

紅葉で有名な有馬瑞宝寺公園に行きました。ここは、瑞宝寺公園のあった場所。紅葉のきれいな庭園が残りました【有馬瑞宝寺公園にて】

3/27 21:55

まだ完全な紅葉には早すぎたようです【有馬瑞宝寺公園にて】

感想

otoh

　全山縦走前にコースを全て歩いておきたいとの思いで少しずつ歩いてきた。最後に、わずかな区間が残ってしまった。記念碑台からみよし観音付近までの区間だ。ここだけのために歩くのも何だか癪に障ると思って有馬への紅葉谷を歩いてみることにした。
　バスで記念碑台へと向かい、そこからわずか20分くらいで未踏区間は終了した。凌雲台を抜けて極楽茶屋からは紅葉谷進む。歩きやすい緩やかな道だ。紅葉谷という名前だけあって紅葉が目につくが、まだ色づきが十分ではないように思う。
　降りてからは、瑞宝寺公園まで足を延ばした。紅葉で有名な場所とのことだが、こちらも少し早すぎた。六甲の紅葉は11月後半なのだろうと知る機会となった。