巻機山〜米子沢BC

2018年03月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:43

7:00 西谷後バス停
7:37 7:38 桜坂駐車場
9:02 9:17 5合目
11:15 11:15 ニセ巻機山
11:20 11:20 巻機山避難小屋
11:38 11:38 御機屋（巻機山山頂の標）
11:47 12:23 巻機山
13:28 13:28 米子沢
13:43 13:43 西谷後バス停
13:43 ゴール地点

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清水集落手前の除雪スペース

コース状況／危険箇所等

駐車スペースに登山ポストあり。

その他周辺情報

石打ユングパルナス＠700円

写真

3/28 7:08

シールでスタート

3/28 7:20

日が昇ると暖かい。

3/28 7:34

雪がつながっている。もう少しで切れそうな感じ。

3/28 7:44

尾根取り付き手前

3/28 7:48

3/28 8:09

歩きやすい尾根道。この後井戸の壁

3/28 9:21

井戸の壁登り切って5合目にて米子沢観察。滝が思いっきり露出している(^_^;)

3/28 10:13

樹林帯抜けて気持ちの良い尾根歩き。

3/28 10:14

3/28 10:24

最後の急登

3/28 11:17

3/28 11:20

ニセ巻機山

3/28 11:20

まだ結構ある…

3/28 11:31

3/28 11:43

3/28 11:43

越後三山方面

3/28 11:43

3/28 11:51

山頂部分は地面が露出していた

3/28 11:53

谷川方面

3/28 12:14

3/28 12:14

3/28 12:15

3/28 12:15

3/28 12:15

3/28 12:27

3/28 12:30

まずは米子沢源頭部に滑り込む

3/28 12:31

気温が高いため雪がやわらかく滑りやすい。上部は気持ちよく滑走

3/28 12:36

米子沢IN

3/28 12:36

3/28 12:38

斜度も適度に

3/28 12:40

3/28 12:40

3/28 12:43

ちょいちょいクラックがあり板がはまり転倒も(^^;;

3/28 12:54

3/28 12:59

だんだんデブリが多くなる

3/28 13:11

核心部

3/28 13:14

シートラで右岸から巻いた。ピッケルで降りていたためこの時の藪でストック1本持って行かれてしまった😢ピック付きのを買おう！

3/28 13:23

この後は左岸を滑って駐車場へゴール。斜度が適度だが慣れていないためか足にきた。

3/28 14:09

3/28 14:09

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

ピッケル アイゼン（未使用） クトー（未使用）

感想

mako-san

快晴が続く天気予報。有給とってお山へGO！
スタートからシール歩行。シールが効いている感触を確かめながら歩く。井戸尾根の取り付きがよくわからず尾根が見えたので登り始める。急登だったがシールで登れた。井戸の壁は無理で途中でシートラに。樹木の近くを歩くと踏み抜きもあり体力を削られた。安全に先行者のトレースを追う。井戸の壁登り切って一休み。ちょうど米子沢が目の前によく見える。一緒になった方が双眼鏡で斜面を確認していた。滝が露出していて逃げ道もないため、米子沢はやめておくとのことだった。どうしよう…。確かに肉眼でもぱっくり割れた滝がよく見えるw割引沢に転進しようか、尾根を下るか悩みながら登る。ニセ巻機山の急登もシートラで回避。ツボ足ピッケルで確実に登る、安全第一。やはり斜度のあるシール登行は怖い。他の人がどうやって登っているのか観察して勉強したい。
巻機山の山頂でお昼休憩。先行していただいていた2名のスキーヤーに山頂で追い付く。先に滑って行く様子を観察しコースどり等勉強勉強。2名とも井戸尾根を下るようだ。悩んだ末米子沢をくだることに。雪の状態も上々で、上部は快適な斜面。先の斜面を観察しながら少しずつ滑る。シュプールがかなり残っていた。何日前のものだろう。滝は1000Mちょっとのところにあるため、時計の高度計でちょこちょこ標高を確認。
核心の滝到着。沢の音がすごい。今立っている部分も雪が割れないか不安になる。雪の厚そうなところでシートラ＆ピッケル準備。トラバース＆バックステップで少しくだると右岸に踏み跡らしきものが見えてルートが繋がりそうだ。一安心。と思ったら最初にトラバースした辺りで藪にストックを持って行かれていた。その場で観察したが見当たらなかったので、諦めてくだる。確実にバックステップで降りて行く。シュルントにはまらないよう、枝と笹を頼りに慎重に降った。安全地帯に降り立って休憩を入れた。地図を見ると後は緩斜面のようだ。適当な枝をストック代わりにしてくだっていく。登り返しはなくそのまま駐車場まで滑り込んで終了。
久しぶりに沢登りちっくになって懐かしい感じがした。