石狩岳
- GPS
- 12:05
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 2,494m
コースタイム
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
ポール
|
---|
感想
快晴の石狩岳稜線へ。
3日くらい前の予報で春分の日の今日、天気が良さそうだと分かり、前から行きたかった石狩岳へ。
三国峠下ヘアピンカーブ尾根取付き地点から、石狩連峰を縦断して石狩岳を目指した。
尾根には踏み後がついてあり、順調に高度を上げ快晴絶景の稜線に出た。
そこからユニ石狩岳、音更山、石狩岳とこれから行く、稜線が見渡せてテンションが上がらずにはいられなかった。案外近くに石狩岳が見えると思ったが、アップダウンが激しく、ガリガリ脚が削られることになった。
ウペペサンケ山、ニペソツ山、石狩連峰を見ながらひたすら稜線を進む。
これらの山は深田久弥が登頂していれば、間違いなく日本百名山の候補になっていただろう。
音更山直前の急斜面はカリカリに凍りついていて、アイゼンを慎重に突き刺しながら、ジグを切って進んだ。
音更山に着いた時点で昼近くになっていたために石狩岳まで行くか悩んだが、終始目にしていた堂々たる石狩岳の姿を前にして進まずにはいられなかった。
石狩岳の山頂からは十勝岳連峰、トムラウシ、大雪山系が近くに見えて素晴らしかった。
帰路は特に、下りはアイゼンとスノーシューを細目に履き替え慎重に下った。ユニ石狩岳への登り返しは、ここまでだいぶ脚を使っていたので、かなり消耗した。
ユニ石狩岳と稜線出合いの間で太陽がトムラウシ方面の稜線に沈んだ。
ヘッドライトを付け、とにかく稜線から落ちないように気をつけて進み、稜線出合いに着いた時にはほっとした。
そこから40程ひたすら下り車まで戻った。山行中はとにかく腹が減って、空腹になる前に行動食を食べる事を意識した。暗い中での下山は反省点。そもそも出発が遅い。しかしながら、今日は誰とも合わず、快晴の中、山と自分と向き合い最高の時間を過ごせた。
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