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Yamareco

記録ID: 1416138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

宝鉱山-鶴ヶ鳥屋山-市境尾根-大幡峠

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
20.6km
登り
1,355m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:58
合計
8:23
6:54
93
都留市駅
8:27
8:27
92
9:59
9:59
32
からかさ岩
10:31
10:39
34
休憩
11:13
11:13
19
11:32
11:32
13
11:45
11:45
41
12:26
12:38
3
12:41
12:41
47
恩五八六石標
13:58
14:27
9
休憩
14:36
14:36
41
15:17
初狩駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路
04:50 町田 04:56 JR横浜線、八王子行、1140円
05:21 八王子 05:35
06:19 大月 06:33 富士急行、河口湖行、460円
06:49 都留市

復路
15:17 初狩 15:41 JR中央本線、高尾行、1140円
16:30 高尾 16:36 JR中央線、快速東京行
16:39 八王子 16:40 JR横浜線、快速桜木町行
17:07 町田 17:10 駐輪場、100円
17:25 自宅
コース状況/
危険箇所等
鶴ヶ鳥屋山から市境のある尾根を大幡峠まで登山道ではありません。
ガイド地図にある恩五八六石標からしばらく尾根のはっきりしない急な斜面を下る。足元が滑り易く立木がまばらで危ないので下に立木のあるのを確認しながら下る。林道に降りられるか不安になりながら、展望台の上まで来ると、南側に降りられる踏み跡がある。展望台から大幡峠までは境界標石があるが、落ち葉等の積もった斜面が滑り易い。尾根の形になると、平坦で古い道跡がある
その他周辺情報 前回の登山、蕨山-西平山-ノボット-周助山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1410828.html
次回お登山、笹子-鶴ヶ鳥屋山-大幡峠-羽根子山-高川山-初狩
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1423665.html
今まで知らなかったのだが、長距離用の自販機では、富士急行線の駅まで直接、買う事が出来た!しかし、富士急行の大月駅では、挟みを入れられた(笑)
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今まで知らなかったのだが、長距離用の自販機では、富士急行線の駅まで直接、買う事が出来た!しかし、富士急行の大月駅では、挟みを入れられた(笑)
レトロ風車両じゃなくてほんとに古い車両だが、要所に手を加えられている。パンタグラフは新しい片持ち式だったり
レトロ風車両じゃなくてほんとに古い車両だが、要所に手を加えられている。パンタグラフは新しい片持ち式だったり
都留市駅から宝鉱山へ歩く
都留市駅から宝鉱山へ歩く
土筆がいっぱい
三つ峠方面
鶴ヶ鳥屋山
途中の桜は少ししか咲いていなかったが、機神社の所の桜が咲いていた
途中の桜は少ししか咲いていなかったが、機神社の所の桜が咲いていた
宝鉱山バス停まで、約1時間半
宝鉱山バス停まで、約1時間半
本社ヶ丸への登山道表示は無かったが、送電線巡視路のポールが目印
本社ヶ丸への登山道表示は無かったが、送電線巡視路のポールが目印
小さなピークをいくつかアップダウン、写真は最初のピークか?下に林道の終点が見える
小さなピークをいくつかアップダウン、写真は最初のピークか?下に林道の終点が見える
尾根が平坦の所に出る所にカラカサ岩がある
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尾根が平坦の所に出る所にカラカサ岩がある
カラカサ岩から、斜面をトラバースして、別の尾根に移動して登って行く。主稜線に出た所の分岐表示
カラカサ岩から、斜面をトラバースして、別の尾根に移動して登って行く。主稜線に出た所の分岐表示
鶴ヶ鳥屋山へ向かう途中、本社ヶ丸を振り返る
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鶴ヶ鳥屋山へ向かう途中、本社ヶ丸を振り返る
鶴ヶ鳥屋山
恩五八六石標と思われるが判別しがたい。ここから市境尾根へ下る。しばらく急な下りで立木に頼りながら高度を下げていく
恩五八六石標と思われるが判別しがたい。ここから市境尾根へ下る。しばらく急な下りで立木に頼りながら高度を下げていく
左奥はクリーンセンターだろうか?急な下りが緊張
左奥はクリーンセンターだろうか?急な下りが緊張
展望台のある林道へは法面が降りれないので、南側斜面から下る
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展望台のある林道へは法面が降りれないので、南側斜面から下る
この標識の左上に踏み跡がある
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この標識の左上に踏み跡がある
展望台から高川山方面
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展望台から高川山方面
大幡峠も車道まで高さがあるので、北側へ下って行く
大幡峠も車道まで高さがあるので、北側へ下って行く

感想

後日

いつも町田駅の狭い東口から出入しているのだが、自販機が近距離しか買えないタイプのもので不便ではあるのだが、近いので利用している。ICカードを使えばいいのではという話だが、辺鄙な地域へ行くことが多い登山では、対応していない地域がまだある以上、必要性を感じていない。今回は試に中央口の長距離が買える自販機で、都留市駅を入力してみるとなんと、買えるではないか! いつも大月駅で切符を買い替えていたのだが、乗り換え時間がぎりぎりで、ちょっと焦る感じだったのだが、今回はすんなり行けるぞ。と思ったのだが、改札で挟みを入れられ電車に乗って待っていると、なかなか出発しないではないか!どうやら時刻表が変わったらしい。変えることができるのならもっと前からやって欲しかったぞ〜。今までの乗り換え時間の慌ただしさはなんだったんだ?

予定では、高川山へも行くつもりであったが、明日引っ越しの手伝いに呼ばれている為、大幡峠から下ることにした。

宝鉱山から本社ヶ丸へに道には、ガイド地図によると、経験者向きと書いてあったので、拡大解釈して頭の中では上級者向けに勝手に変えてしまっていて、どこが難しい場所なのだろうか?とずっと思いながら、登っていく内に、特に大変な場所もなく、稜線に出てしまったのであれ?って感じだった。北側の登山道に比べるとやはり、踏み跡が薄い感じがあって、歩く人は少ないのだろうとは思う。下の駐車スペースに2台くらい車が止まっていたので、それが登山者かどうかもわからないが、朝、宝鉱山がわから、公共交通機関を使ってくるには、平日のバスで来るしかないように思う。歩いても1時間半ではあるが。

雪は北側斜面には、少し残っていたが、私の登った南側斜面と尾根上にはほとんど無かった。登り口に標識が無く、送電線巡視路の入り口によくある東電のポールが立っていたので、ここだろうと登っていく。少し登ったところの角に登山道と書かれた、プレートが付いていたので、間違いないようだ。小さなピークのアップダウンが前半に集中して現れる。反対側は結構な崖になっている感じがした。先に登って振り返ると、崖の下に林道の終点らしきところが見える。なんであんな場所で終点になっているのか不思議だ。

尾根を上がって、平坦な場所に出たと思うと意外に広い場所だ。作業場でもあったのかもしれない、標識のそばに、小さな湯飲み茶碗が落ちていた。尖った岩が見えるこの岩がカラカサ岩であることには家に帰って来てから気が付いた。その場所から、道は斜面を巻くように隣の尾根の方へ向かう。檜の植林帯の中の道になって日差しが遮られる。再び自然林になって、少し傾斜が緩いところで休む。そてそろそろ行くかと思っていたら、上の方から鈴の音と足音が聞こえたので、誰か早くも降りて来たのかな?と思ったら、少し登ったところが主稜線だった。本社ヶ丸まで行こうと思って少し歩いたが、山頂が見えて、少し下った先だったので、やめて鶴ヶ鳥屋山へ行くことにした。この付近でも北側斜面には雪が窪地に筋状に残っている位だった。

鶴ヶ鳥屋山へ行くまでに5人くらい?だかの登山者とすれ違うが、その後は当然駅まで会わなかった。鶴ヶ鳥屋山で、軽く食べてから恩標石まで下り、そこから尾根のハッキリしない斜面を下る。地面は乾いているが、砂っぽい地面と落ち葉で滑り易い。下に太い立ち木を見ながら、飛び石を渡るように立ち木を繋いで下って行く。数百メートル下ると、尾根の形になって来たがまだ、少し急な下りが続く。斜度が緩やかになっても、両側が切れ落ちた感じで、左側に林道のガードレールが見えてきても、はるか下に思える。怖いのは林道に当たったところの法面が高くて降りられないという状態の所なのだが、今回は南斜面が緩く下ることが出来た。林道の所に、展望台という東屋が建っている場所で少し休む。

そこからの下りは先ほどではないが、植林帯の薄暗い中に、境界標石があるので間違うことはないが、しばらく尾根のハッキリしない斜面を降りる。尾根の形になると、道らしくなった。車の音が聞こえて来た辺りの尾根の向きが変わる辺りで、高川山へ行くのはやめて、大休止にする。


つづく

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