宝鉱山-鶴ヶ鳥屋山-市境尾根-大幡峠
- GPS
- 08:23
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:50 町田 04:56 JR横浜線、八王子行、1140円 05:21 八王子 05:35 06:19 大月 06:33 富士急行、河口湖行、460円 06:49 都留市 復路 15:17 初狩 15:41 JR中央本線、高尾行、1140円 16:30 高尾 16:36 JR中央線、快速東京行 16:39 八王子 16:40 JR横浜線、快速桜木町行 17:07 町田 17:10 駐輪場、100円 17:25 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶴ヶ鳥屋山から市境のある尾根を大幡峠まで登山道ではありません。 ガイド地図にある恩五八六石標からしばらく尾根のはっきりしない急な斜面を下る。足元が滑り易く立木がまばらで危ないので下に立木のあるのを確認しながら下る。林道に降りられるか不安になりながら、展望台の上まで来ると、南側に降りられる踏み跡がある。展望台から大幡峠までは境界標石があるが、落ち葉等の積もった斜面が滑り易い。尾根の形になると、平坦で古い道跡がある |
その他周辺情報 | 前回の登山、蕨山-西平山-ノボット-周助山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1410828.html 次回お登山、笹子-鶴ヶ鳥屋山-大幡峠-羽根子山-高川山-初狩 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1423665.html |
写真
感想
後日
いつも町田駅の狭い東口から出入しているのだが、自販機が近距離しか買えないタイプのもので不便ではあるのだが、近いので利用している。ICカードを使えばいいのではという話だが、辺鄙な地域へ行くことが多い登山では、対応していない地域がまだある以上、必要性を感じていない。今回は試に中央口の長距離が買える自販機で、都留市駅を入力してみるとなんと、買えるではないか! いつも大月駅で切符を買い替えていたのだが、乗り換え時間がぎりぎりで、ちょっと焦る感じだったのだが、今回はすんなり行けるぞ。と思ったのだが、改札で挟みを入れられ電車に乗って待っていると、なかなか出発しないではないか!どうやら時刻表が変わったらしい。変えることができるのならもっと前からやって欲しかったぞ〜。今までの乗り換え時間の慌ただしさはなんだったんだ?
予定では、高川山へも行くつもりであったが、明日引っ越しの手伝いに呼ばれている為、大幡峠から下ることにした。
宝鉱山から本社ヶ丸へに道には、ガイド地図によると、経験者向きと書いてあったので、拡大解釈して頭の中では上級者向けに勝手に変えてしまっていて、どこが難しい場所なのだろうか?とずっと思いながら、登っていく内に、特に大変な場所もなく、稜線に出てしまったのであれ?って感じだった。北側の登山道に比べるとやはり、踏み跡が薄い感じがあって、歩く人は少ないのだろうとは思う。下の駐車スペースに2台くらい車が止まっていたので、それが登山者かどうかもわからないが、朝、宝鉱山がわから、公共交通機関を使ってくるには、平日のバスで来るしかないように思う。歩いても1時間半ではあるが。
雪は北側斜面には、少し残っていたが、私の登った南側斜面と尾根上にはほとんど無かった。登り口に標識が無く、送電線巡視路の入り口によくある東電のポールが立っていたので、ここだろうと登っていく。少し登ったところの角に登山道と書かれた、プレートが付いていたので、間違いないようだ。小さなピークのアップダウンが前半に集中して現れる。反対側は結構な崖になっている感じがした。先に登って振り返ると、崖の下に林道の終点らしきところが見える。なんであんな場所で終点になっているのか不思議だ。
尾根を上がって、平坦な場所に出たと思うと意外に広い場所だ。作業場でもあったのかもしれない、標識のそばに、小さな湯飲み茶碗が落ちていた。尖った岩が見えるこの岩がカラカサ岩であることには家に帰って来てから気が付いた。その場所から、道は斜面を巻くように隣の尾根の方へ向かう。檜の植林帯の中の道になって日差しが遮られる。再び自然林になって、少し傾斜が緩いところで休む。そてそろそろ行くかと思っていたら、上の方から鈴の音と足音が聞こえたので、誰か早くも降りて来たのかな?と思ったら、少し登ったところが主稜線だった。本社ヶ丸まで行こうと思って少し歩いたが、山頂が見えて、少し下った先だったので、やめて鶴ヶ鳥屋山へ行くことにした。この付近でも北側斜面には雪が窪地に筋状に残っている位だった。
鶴ヶ鳥屋山へ行くまでに5人くらい?だかの登山者とすれ違うが、その後は当然駅まで会わなかった。鶴ヶ鳥屋山で、軽く食べてから恩標石まで下り、そこから尾根のハッキリしない斜面を下る。地面は乾いているが、砂っぽい地面と落ち葉で滑り易い。下に太い立ち木を見ながら、飛び石を渡るように立ち木を繋いで下って行く。数百メートル下ると、尾根の形になって来たがまだ、少し急な下りが続く。斜度が緩やかになっても、両側が切れ落ちた感じで、左側に林道のガードレールが見えてきても、はるか下に思える。怖いのは林道に当たったところの法面が高くて降りられないという状態の所なのだが、今回は南斜面が緩く下ることが出来た。林道の所に、展望台という東屋が建っている場所で少し休む。
そこからの下りは先ほどではないが、植林帯の薄暗い中に、境界標石があるので間違うことはないが、しばらく尾根のハッキリしない斜面を降りる。尾根の形になると、道らしくなった。車の音が聞こえて来た辺りの尾根の向きが変わる辺りで、高川山へ行くのはやめて、大休止にする。
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する