首都圏自然歩道（釣師海岸、御宿海岸、勝浦灯台、勝浦海中公園）

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.9km
• 登り: 336m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:05

8:30 浪花駅
9:00 9:15 岩舟地蔵尊
9:20 9:25 釣師海岸
10:20 10:25 日西墨交通発祥記念碑
10:35 10:35 岩和田海岸
10:45 10:45 月の沙漠像
10:55 11:00 御宿駅バス停
11:10 11:10 部原バス停
11:13 11:13 部原三叉バス停
12:15 12:20 官軍塚
12:35 12:40 勝浦灯台
12:50 13:15 八幡岬公園
13:45 13:45 JR勝浦駅
14:20 14:25 松部港バス停
14:45 15:05 勝浦海中公園
15:20 15:30 鵜原海岸
15:35 鵜原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

起点　JR外房線・浪花駅　　08:28着
終点　JR鵜原駅　　　　　　16:15発　
（途中　JR御宿駅バス停〜部原バス停の間は、小湊鉄道バス利用）

コース状況／危険箇所等

車道を歩く区間が多いので車に要注意
（漁港近くは特に道が狭いので注意）

写真

3/31 8:31

スタートしたJR外房線浪花駅

3/31 8:34

自然歩道の起点となる国道沿いまでは標識がありませんが、路傍に江戸時代末期の道しるべがありました

3/31 8:36

国道を渡る歩道橋の向こう側に、自然歩道の最初の標識があります

3/31 8:37

自然歩道の最初の標識です

3/31 8:56

トンネルをぬけると岩舟漁港があります

3/31 9:01

岩舟漁港

3/31 9:10

岩舟地蔵尊

3/31 9:21

釣師海岸

3/31 10:09

江戸時代初期に難破したスペイン船乗組員が漂着した海岸。
道路脇にある「ドンロドリゴ上陸地」の解説版の脇を入ると海岸に出ることができます

3/31 10:23

メキシコ記念公園にある「日西墨交通発祥記念碑」

3/31 10:36

御宿海岸
サーファーで賑わっていました

3/31 10:46

御宿海岸にある童謡「月の沙漠」像

3/31 10:56

御宿駅
ここから部原バス停までは、小湊鉄道バスを利用しました

3/31 11:11

部原バス停
自然歩道ルートはここからまっすぐ行けば合流しますが、マップに記載のある部原三叉バス停は、ここから、国道に少し戻り、左折してすぐです

3/31 11:13

県の公開しているマップに記載の起点「部原三叉バス停」ですが、土日休日はほとんどバス便がありません。（土日利用の場合は、「部原バス停」を利用することになります。）

3/31 11:28

勝浦東部漁港

3/31 11:32

左折する箇所ですが標識は、道路右に電柱に巻かれた「関東ふれあいの道」と赤字で記された標識のみです。方向表示はありませんが左折です。見逃さないよう。

3/31 11:54

陸橋をこぐって少し坂を下った箇所にある標識に従い、広い道路を上っていきます。

3/31 11:58

突き当たりの市役所を右折です。市役所の敷地内に標識があります。

3/31 12:16

官軍塚の駐車場に、自然歩道の案内板がありました

3/31 12:19

官軍塚にある展望施設

3/31 12:36

勝浦灯台

3/31 12:35

勝浦灯台近くから、八幡岬

3/31 12:51

八幡岬公園（勝浦城趾）はトンネルの向こうにあります

3/31 13:02

八幡岬公園（勝浦城趾）の展望地

3/31 13:14

八幡岬公園から勝浦灯台方面の海食崖

3/31 14:17

松部港バス停へは歩行者用トンネル（左側）通っていきます。

3/31 14:25

松部港バス停

3/31 14:34

尾名浦海岸

3/31 14:43

勝浦海中公園
多くの人で賑わっていました

3/31 15:15

鵜原海岸へ出る左折ポイントの標識は、トンネル手前の民家の敷地内にあって（写真右隅）目立ちません。見逃さないよう。

3/31 15:20

鵜原海岸に出てきます

3/31 15:22

鵜原海岸

3/31 15:27

鵜原海岸にある休憩施設

3/31 15:29

橋を渡って右方向が鵜原駅方面です

3/31 15:30

車どおりの多い車道に出て右です
標識があります

3/31 15:36

JR 外房線　鵜原駅

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ranger-K

　暖かい陽差しのもと、すっかり春の海の様相の太平洋をずっと臨みながら、南房総国定公園の変化に富んだ海蝕景観、漁村景観、リゾートをめぐり歩きました。ツバメが飛び交い、ウグイスやイソヒヨドリのさえずりに満ちたのどかな春の日を楽しみました。釣師海岸の雄大な海食崖の景観、官軍塚、八幡岬からの展望は見事でした。
　南房総と言うことで少し意識して歩いていると、森の中から動物の足音。シカでもなく、イノシシでもなく、この地域で食害が問題となっている特定外来生物のキョン。予想のとおり出会ってしまうほど数を増やしていることに問題の大きさを実感してしました。野外では初めてでしたが、思っていたより小さいながら重量感ある体。それでも素早い動きで急坂を登り消えていきました。