中山連山縦走（山本〜中山〜大峰山〜武田尾）

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 12.9km
• 登り: 903m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:43

8:35 山本駅
8:49 8:49 辰己橋
8:53 8:55 最明寺滝
8:58 9:00 辰己橋
9:10 9:14 満願寺分岐
9:22 9:29 中山連山縦走路岩場
9:43 9:46 満願寺西山
10:43 10:53 中山連山最高峰
12:05 12:11 北摂大峰山
12:53 12:57 桜の園入口（福知山線廃線分岐）
13:08 13:09 武庫川渓谷武田尾側入口
13:18 武田尾駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

宝塚駅にバイク駐輪、宝塚から山本へ電車移動
帰りは武田尾から宝塚へ電車移動

写真

4/1 8:49

久し振り来ました。やっぱりここの門は「千と千尋」っぽい。

4/1 8:52

秘境っぽいんだよね〜。

4/1 8:53

最明寺滝、今日はきちんとお参りしました。

4/1 9:25

宝塚ロックガーデンの上から。
先週の竜ヶ岳の疲れなのか？足も体も重くて既にバテバテでした。

4/1 10:03

いつも誰かしらいるこの場所。今日は誰もいなくて初めてここに座りました。

4/1 10:12

この場所も誰もいなかった。いつも誰か必ず休憩しているのにね。初めて景色を見れました〜。
そりゃ、ここでご飯食べたくなるな。

4/1 10:43

やっと中山登頂。
もう体が重い。ダルい。武田尾まで行こうか？
ちょっと休憩して考えよう。

4/1 10:45

山頂はそれなりに人がいたので、武田尾への道をちょっと進んだところで休憩。この場所は初めて中山に来た時に師匠と休憩した場所。懐かしいな〜。

4/1 10:47

おにぎりを食べながら、やっぱり武田尾へ進もうと決めました。
時間に余裕があったので、ゆっくり進むことを考えたら気持ちにも余裕が出来て、おにぎりも美味しく感じました。

4/1 10:56

この間、間違えた分岐。

4/1 11:02

ゴルフ場横のこの道、やっぱり好きだな〜。

4/1 11:08

この間は丁度、ボールを打っているとこだったので写真撮れずでしたが、今回は撮れました〜。

4/1 11:12

長尾山？方面が見えます。ここから33号線まで下ります。

4/1 11:19

ダムに出ました。

4/1 11:22

33号線を渡って、大峰山登山口へ。

4/1 11:22

前回、渋滞していたこの岩場。登りは難なく登れますね。
ここからの急登はとにかく、ゆっくり。
竜ヶ岳で前を登っていた人たちのペースを思い出し、そのペースに合わせる感じで登りました。

4/1 11:30

やっぱり、私はオーバーペースなのかな？
ゆっくり登って来ると、しんどさがなく、逆に上りが楽しく感じる。いつも時間を気にして登っているので、やっぱり時間に余裕を持つことが心の余裕を生むんですね〜。

4/1 11:44

前回、教えてもらった分岐。
もう迷わない（笑）

4/1 12:06

大峰山登頂。

4/1 12:06

三角点GET。
中山からここまでは体の重さを感じず、心に余裕を持って登頂出来ました。やっぱりスローペースが大切ですね。
ここで水分補給。行動食を摂取。靴ひもを結んでトレッキングポールも装備。激下りに備えました。

4/1 12:42

分かってはいたけど、激下り。ザレ場なので慎重に進むも滑りました。武田尾が見えて来た〜。

4/1 12:46

武田尾の桜の園。日曜、春休み、桜が見頃、とあり凄い人。
山装備の恰好が浮きまくり〜（笑）

4/1 12:57

やっぱり桜は美しい。

4/1 12:58

廃線跡を通って武田尾GOAL。

4/1 13:17

案内図、ちょっと古い？

4/1 13:18

初武田尾駅。
は〜よく頑張った。
やっぱり激下りで膝が痛くなりました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

BORDERTERRIER

3年前、師匠と一緒に中山へハイキング。
その時に師匠から、山本から武田尾まで縦走することが出来ると聞いた。
その時は、とても無理だと思ったけど、3年経って、ついに、縦走して来ました。

今回の山行は、初めから体と足が重く、ペースダウン。
中山までは、もう嫌だな〜と思ったくらい。足が思うように上がらないので、滑ったり、転んだり、武田尾は諦めて、中山へ下りようか？やすらぎ広場で大の字になって寝ようか？
そんなことを考えながら、中山登頂。
でも、中山の三角点越しに見た武田尾への道。
3年前、ここから始まった私の山行。
3年の間に、私の趣味が「釣り」になったり（笑）、師匠の認知症が進んで、もう一緒に登ることが出来なくなったり、フラフラと迷走しながらも、やっと山登りが楽しくなって来た。
やっぱり、武田尾を目指そう。

大峰山への上りは、ゆっくりと、竜ヶ岳を登っていた人たちのペースを思い浮かべながら登頂。
ペースが乱れなければ、上りが楽しい。やっぱり山登り、楽しい。苦しい中にも楽しさがあり、達成感がある。
出会いもある。挨拶も心躍る。
大げさだけど、人生に重ねることも出来る。
原点回帰。私の山登りは苦しさ、楽しさ、達成感。
3年かかったけど、師匠、ついに縦走したよ。

3年はかかりすぎだけど、まあ〜こんな感じで、ゆるりと山行を続けて行かれたらな〜と思っています。
さ〜て、次はどこの山を登ろうかな〜。