太田より護摩堂山〜取立山周回
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年同じルートに行きましたが今回逆回りで行ってみました。もう4月なので道路からいきなりスキーで行くのが難しくなりますが、加越国境の石川県側が北向きなのでまだ大丈夫です。
取り付きは誰もここから登らないであろう斜面を、渓流釣りのおじさんに見守られながら?雪の急斜面をカニ登りで進みます。福井県側からよりは遠いですが護摩堂山までは2時間くらいで到着します。
そこからは定番のルート。シールを剥がして護摩堂峠まで滑り、またシールを貼ってこつぶり山まで行きます。今日は誰にも遭遇せず。一瞬の滑りですが、こつぶり山でまたシールを剥がして滑ります。ザラメはやっぱりちゃんと滑らないと。
そこからまたシールを貼って取立山を目指します。山頂はお昼前でいいタイミングもあってかまあまあ賑わってました。
取立山はみなさんいこいの森方面に行きますが、孤独に原高山方面にスキーで滑って(シール剥がして)いきます。
ここからは前回は「下りに使ったら登り返し地獄だなぁ」と思っていた尾根沿いです。分かっていますが実際に苦労してみないとその意味深さを体感できません。リアルな体験はとても貴重です(笑)
実際に行くと登り返しよりもルートファインディングがとても難しいルートでした。非常に読みにくい地形図。こんな地形は初めてです(笑)
そして枝分かれの多い尾根筋、だだっ広い緩やかな下りなど。カニ登りとシールを貼り直して登り返しますが、シールの裏には水分と木屑が多数こびりついて、最後には粘着力がなくなりベローンとした状態で無理やり登りました。
尾根沿い終盤はついに雪切れ・・・仕方なく谷筋に逃げ、下部で尾根筋に戻ります。
距離はそれほどでもありませんが、ルーファイと登り返しに時間を要した山行。登りが3時間半なのに下りは3時間もかかりました。やっぱり山スキーの下りに使うルートではありませんでしたが、それでも危険度はあまりないので純粋に山に入ることを楽しめたのでよしとしましょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おはようございます。
どM師匠はどこでも山スキーですね、流石です。
写真7は笈ヶ岳では無く「龍頭山(たつがしらやま)」です、鳴谷山からショウガ山の中間にありますので、次回スキーで行って下さい
hakusanさんご指摘ありがとうございます!
確かによく見ると違いました(汗)
実は鳴谷山とかショウガ山一帯は一度も行ったことがなく、しいて言えば白峰温泉スキー場がバリバリ営業していた頃によく通っていた・・・くらいです。
来シーズンはぜひ狙ってみたいと思います!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する