白太郎山
- GPS
- 04:16
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 693m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:17
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ雪をつないで歩けるが、雪堤の沈下、崩落が始まっている。 山頂のドームも亀裂があり、奥までは行きたくない。 控えめな間隔で赤布あり。 |
その他周辺情報 | 入山点のすぐ近くに「おぐに白い森リフレ」があり、500円で日帰り入浴できる。浴槽の窓から徳網山と白太郎山が見える。 |
写真
感想
久々にcheezeさんにご一緒いただいた。
近頃は急に暖かくなり、この日も予想最高気温は20℃以上。
諸事情により歩くことになった白太郎山も、あちこちで雪割れが見られた。
なかなかの急斜面が続き、終始アイゼンを着用して歩く。
スマートなブナ林を抜けた先にあった頂上からは、真正面に祝瓶が見えた。
飯豊や朝日主稜線の山並みを見ることはできなかったが、鷲ヶ巣や光兎などのシブい山を同定しながらのんびりとランチタイム。
名残惜しく雪の感触を楽しみながらの下山となった。
今回も何かとご指南いただいたcheezeさんに感謝です。
朝mokkedanoさんと寒河江SAでお会いして、ひょんなことから小国の白太郎山に登ることになった。急な変更で地図はなし。最近地形図をよく見る機会があり、一本尾根なのでまあなんとかなるかな。ただ入山点は標高300程度なので、地形と雪着きを見ないとどこから登るか決められない。登山道はない山なので。
雪が消えると伐採地だろうと思われる急斜面を乗り越し、あとは平坦な杉林を少し歩く。すぐに自然林になり尾根型がはっきりしてくると植生はブナに変わってくる。朝日連峰の一部、美しいブナの疎林をひたすら急登していく。視界が開けてくるあたりから、左手にずっと見えているのは巣戸々山だろうか。
山頂は広い雪のドームだが、東側に亀裂が入っており近寄れない。灌木のあるラインまで。祝瓶が目の前にあってなかなかの景観である。その左奥にある大朝日は残念ながら雲の中だ。祝瓶の隣が袖朝日の稜線だろうか、これも途中まで。飯豊も残念ながら姿を見せず。
少し戻り風を避けて遅いお昼。徳網山とその奥に鷲ノ巣山を眺められる斜面でゆっくりとやすんだ。モッケさんのカレーメシと私のハヤシメシ、一口ずつ交換。
他に登山者はなく、静かで穏やかな一日。
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