縄文杉

2018年04月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:39

5:43 荒川登山口
5:46 5:46 トンネル
6:25 6:25 小杉谷橋
6:54 6:54 楠川分れ
8:02 8:12 大株歩道入口
8:37 8:46 ウィルソン株
10:18 10:30 縄文杉
10:38 11:16 高塚小屋
11:20 11:26 縄文杉
12:38 12:59 ウィルソン株
13:17 13:26 大株歩道入口
14:21 14:21 楠川分れ
14:46 14:46 小杉谷橋
15:19 15:19 トンネル
15:22 ゴール地点

天候

曇り時々雪時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

荒川登山口までレンタカー＆バス利用
屋久杉自然館前　5:00のバス乗車
4月の登山バスは15:00、15:30、16:00、16:30、17:00（最終）
荒川登山バス乗車券は屋久島空港前の観光協会空港前案内所で購入しておく。
取扱時間／8：30〜18：00　連絡先／0997−49−4010
山岳部環境保全協力金\1,000円
できたて屋2（お弁当）0997-46-3071

コース状況／危険箇所等

荒川登山口からトロッコ道に新しい木道が敷設されていて、とても歩き易かった。
下りの疲れた時に、その効果は絶大ではないかと思いました。
前日の雨で、木道はスリッピーかな？と心配していましたが、さほど滑らず安心して進めました。
大株歩道からは本格的な登山道＋階段の連続で、急ぐとしんどい傾斜かも。
今回は妻に合わせてゆっくり登ったので、汗もかかず快適な気温（5度くらい？）でした。
断続的に雪の舞う天候でしたが、ウインドブレーカーと薄手のフリースで大丈夫でした。
前日は暴風雨なみの天気で、船も飛行機も欠航だったため登山者は少なくて、上り下りの渋滞もなく快適なハイキングができて、妻も大喜び。
新しい展望台も出来ていて、縄文杉を多角的に楽しめました。

お昼過ぎに高塚小屋でご飯休憩したら、既に2階までマットが敷かれていて、3Fのロフトだけが空き状態でした。
（週末は人気あるのね、この小屋）
新高塚小屋まで1時間あるので、この小屋に荒川登山口から泊まりの場合は、早めの到着が必要かも？

その他周辺情報

下山後は安房の散歩亭で美味しい料理を頂きました。
ワインも美味しかった。ありがとうございました。

写真

4/7 5:42

5時の登山バスは5時30分に到着。
トイレ等を済ませてこれから出発！

4/7 5:44

薄暗いのでヘッドライトを点けて歩きます。

4/7 6:04

夜が明けてきた。

4/7 6:04

気温が低くみんなフードを被ってて可愛い。（笑）

4/7 6:04

橋の上から絶景・・・

4/7 6:16

切り通しを通過中

4/7 6:19

手すりの無い橋もスイスイ。
でも、風が強くて怖いぞ。

4/7 6:25

Dちゃん　元気にポーズ。

4/7 6:26

小学校跡地
おっきな集落があったのね。

4/7 6:43

大きな株に見とれてなかなか進まないので、グループはこのあたりで2つに分かれます。

4/7 6:46

ツバキも終わり頃

4/7 6:53

楠川分れ

4/7 7:03

最初の水場とトイレ
ご家族連れが休憩中でした。
三代家族！

4/7 7:11

防水カメラじゃここまで。
美しい桜の木。

4/7 7:17

時々晴れ。
天気予報では終日曇りだったから良しとしなきゃ。

4/7 7:25

山桜も終わりかけてました。
昨日の雨風で散ってしまったかなぁ。

4/7 7:43

この辺りの鹿さんも人間に慣れてて逃げないね。
新高塚小屋の鹿さんは、食品を荒らすらしいし。
今夜、喰ってやる！（笑）

4/7 7:49

方向転換用のポイントか？

4/7 7:49

実はウチの妻は鉄子
トロッコ道を歩くだけでもテンション上げ上げなんです。

4/7 8:01

桜が綺麗

4/7 8:04

循環式トイレのある管理棟
やっとトロッコ道から解放された。

4/7 8:12

さあ、大株歩道にGo!

4/7 8:21

すぐに巨木に出会い、テンションあげる妻

4/7 8:24

名前は知らない木
うろの中に何かが居る・・・

4/7 8:28

ヘイ！ばっちこい！のポーズ？

4/7 8:33

翁杉

4/7 8:40

ウイルソン株に到着
ここでやめる？と聞いたら、絶対に縄文杉に会う。だって。
がんばりまっしょい！

4/7 8:40

祠にご挨拶

4/7 8:41

はい、ポーズ。
無事にここまで来られました。

4/7 8:47

巨木と遊ぶ。

4/7 8:54

「昨夜は寒かった。」と小屋泊の方の談。
「雨もすごかったでしょう。」と会話が弾みました。

4/7 9:00

お泊まり組とすれ違いはじめた。

4/7 9:01

巨木があちこちに。
つい、脚を止めて撮影。

4/7 9:06

厳しい階段はづづく

4/7 9:10

倒木も迫力です。

4/7 9:12

傾斜がゆるみ余裕が出て来たみたい。

4/7 9:23

トラバース気味の道といえ、アップダウンの繰り返し

4/7 9:24

谷を下ってからまた登り返し

4/7 9:27

晴れ間がうれしい。
すぐに雪が降るけど。

4/7 9:28

かなり、よっこらしょ状態の妻。
後から来た若者に道をゆずりまくりまし。

4/7 9:29

水場で休憩

4/7 9:31

妻が一目惚れしたヒメシャラの大木

4/7 9:38

大王杉の看板の看板の前でポーズ

4/7 9:39

りっぱな木！

4/7 9:43

ここから自然遺産域に入ります。
わくわく！

4/7 9:44

日差しを浴びる夫婦杉

4/7 9:54

でっかいツガ？モミ？

4/7 9:56

ここで下山を開始したTちゃんとDちゃんに会う。
ずいぶん早くない？
行動計画書ちゃんと読んだ？
高塚小屋で昼食の予定だし、そこなら風が無くて温かいのに・・・
後で聞いたら、Tちゃん汗冷えで低体温症になってもおかしくなかった状況。
カリフォルニアの山と日本の山は違うから、これからはもっと
気を付けてね。
この日は0度近くになるから、防風・防寒対策はしっかりするようにとアドバイスはしていたのだが・・・

4/7 10:01

天候が益々怪しくなってきた。

4/7 10:02

名も無い株

4/7 10:04

緑の谷に見とれる妻

4/7 10:05

苔の写真も撮ってみます。

4/7 10:08

そこここに巨木があって楽しい。

4/7 10:09

もうすぐ到着すると分かって、余裕が出て来た様子。

4/7 10:13

お前なんか喰うか！
はき出される女の図。

4/7 10:15

ここにもきれいな水場

4/7 10:17

いよいよ縄文杉とご対面

4/7 10:20

写真では表現できない迫力です。
もっと美しい迫力の写真は他の方にお任せします。

4/7 10:22

単独のお姉さんにお願いしてツーショット#1
よい記念になりました。
ありがとう。

4/7 10:33

倒木も丁寧にカットしてくれてて歩き易い。

4/7 11:15

高塚小屋外観
お腹すいた。お弁当にしましょう。

4/7 10:56

高塚小屋内部
透明な樹脂で隙間を埋めているので、明るい。
コーヒー飲んで温まりました。

4/7 11:15

テン場にテントを設営している方が居た。
この強風＆雪の中、小屋泊じゃないんだ。
すごい！

4/7 11:23

これは針葉樹かな。

4/7 11:27

一応、記録しておきました。

4/7 11:44

いろんな意味でおもしろ過ぎ。

4/7 11:45

姉妹か？

4/7 11:55

夫婦杉の前で自撮り
ツーショット#2

4/7 15:04

往路では暗くてあまり怖くなかった橋
明るいとけっこうスリリング。

4/7 15:18

トンネルを抜けるとあと5分くらいかな？

4/7 15:20

予定より1時間早く下山。
やればできるじゃない。
15時30分のバスに乗って麓まで降ります。

4/7 19:48

散歩亭さんで乾杯〜
お疲れ様でした。
JRホテル屋久島の温泉も最高だったね。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ゴミ袋 カメラ

感想

uckyoei

妻がどうしても行ってみたいと望んでいた縄文杉。
今回やっと行けることになり、新しいメンバーも加わって楽しいハイキングになりました。
前日の雨が降ってから、寒冷前線が通過したみたいで気温は5度くらい。
雪もちらつくあいにくの天気。
しかし、時々晴れ間も広がり世界自然遺産となった屋久島の森を堪能できました。

同行した外国からの2人は寒さに震えていたけど、それなりに楽しめたみたい。
（登山バスは15時までないよ、と登山計画書に書いていたのに・・・）
屋久島は温泉あり、海あり、山ありではまる女の子が多い理由が少し分かりました。
次は夏。
海も楽しんでみたいな。