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Yamareco

記録ID: 1424068
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

四ツ峰

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
6.7km
登り
443m
下り
432m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:40
合計
4:20
10:30
150
スタート地点
13:00
13:40
70
14:50
ゴール地点
13:00 四ツ峰
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝の沢林道入り口前に6台程度の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所・登山ポストはありません。
その他周辺情報 最寄は定山渓温泉街ですが、今回は家に近い里塚温泉を利用しました。
滝の沢林道前には6台程度の駐車スペースがあります。先行者の車は2台です。林道はまだ1m程度の積雪があります。
2018年04月08日 10:18撮影 by  SO-03H, Sony
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4/8 10:18
滝の沢林道前には6台程度の駐車スペースがあります。先行者の車は2台です。林道はまだ1m程度の積雪があります。
10時30分の出発時は、薄曇りで気温1度、風が吹き付けるとヒンヤリですが、歩くとすぐに暑くなりそうです。
2018年04月08日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 10:29
10時30分の出発時は、薄曇りで気温1度、風が吹き付けるとヒンヤリですが、歩くとすぐに暑くなりそうです。
スタートして間もなく、林道のヘアピン部分で定山渓天狗岳が見えてテンションが上がります。こちら側からはいつも運転しながらなので、逆側からしかじっくり見たことがなかったので新鮮でした。
2018年04月08日 10:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 10:34
スタートして間もなく、林道のヘアピン部分で定山渓天狗岳が見えてテンションが上がります。こちら側からはいつも運転しながらなので、逆側からしかじっくり見たことがなかったので新鮮でした。
つぼ足とスノーシューの適応の境界線の雪質です。
2018年04月08日 10:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/8 10:55
つぼ足とスノーシューの適応の境界線の雪質です。
尾根に取り付く前に軽アイゼンを装着します、と言っても私が履かせてあげました(苦笑)
2018年04月08日 11:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 11:10
尾根に取り付く前に軽アイゼンを装着します、と言っても私が履かせてあげました(苦笑)
林道から離れます。この直後、ソロの男性とスライド「山頂は風が強いですよ。」と情報提供を受けました。
2018年04月08日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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林道から離れます。この直後、ソロの男性とスライド「山頂は風が強いですよ。」と情報提供を受けました。
急登の始まりです。この直後、下山してきた二人とスライド。
2018年04月08日 11:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 11:26
急登の始まりです。この直後、下山してきた二人とスライド。
妻にとっては、永遠に続くとも思えた(らしい)急登を息も絶え絶えノロノロと…
2018年04月08日 11:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 11:38
妻にとっては、永遠に続くとも思えた(らしい)急登を息も絶え絶えノロノロと…
休憩している時間の方が長いかも(苦笑)
2018年04月08日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 11:39
休憩している時間の方が長いかも(苦笑)
急登の樹林帯を抜けて一つ目の送電線広場に出ると視界が開けます、後方は小天狗岳です。
2018年04月08日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/8 12:16
急登の樹林帯を抜けて一つ目の送電線広場に出ると視界が開けます、後方は小天狗岳です。
送電線広場を突っ切って南端のピークを目指します。
2018年04月08日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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送電線広場を突っ切って南端のピークを目指します。
後方は烏帽子岳です。
2018年04月08日 12:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 12:20
後方は烏帽子岳です。
一瞬の薄い青空です。
2018年04月08日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 12:25
一瞬の薄い青空です。
二つ目のピーク手前の二つ目の送電線広場です、ここだけ強風でした。
2018年04月08日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 12:50
二つ目のピーク手前の二つ目の送電線広場です、ここだけ強風でした。
左手に定山渓天狗岳を…
2018年04月08日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 12:51
左手に定山渓天狗岳を…
右手に烏帽子岳を眺めながら山頂を目指します。
2018年04月08日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 12:52
右手に烏帽子岳を眺めながら山頂を目指します。
イエーイ、山頂!3.4kmを2時間30分で到着しました。
2018年04月08日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 13:03
イエーイ、山頂!3.4kmを2時間30分で到着しました。
山頂からの眺望はイマイチです…
2018年04月08日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 13:04
山頂からの眺望はイマイチです…
山頂はほとんど無風状態で寒くはありませんでした。
2018年04月08日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 13:24
山頂はほとんど無風状態で寒くはありませんでした。
下山です。
2018年04月08日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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下山です。
「いつか登るぞ天狗岳!」、「私は無理だと思う…」と妻
2018年04月08日 13:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 13:44
「いつか登るぞ天狗岳!」、「私は無理だと思う…」と妻
方角から白井岳でしょうか?
2018年04月08日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/8 13:45
方角から白井岳でしょうか?
南端のピークは巻いて下りました。
2018年04月08日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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南端のピークは巻いて下りました。
下山しました。
2018年04月08日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/8 14:14
下山しました。
林道に復帰しましたが、スノーシューは付けないで強行突破します。
2018年04月08日 14:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 14:18
林道に復帰しましたが、スノーシューは付けないで強行突破します。
雪が緩み、足をとられながらヨタヨタ戻ります。
2018年04月08日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 14:24
雪が緩み、足をとられながらヨタヨタ戻ります。
小天狗岳が見えてきました。
2018年04月08日 14:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 14:44
小天狗岳が見えてきました。
ゴールが見えてきました、右端に定山渓天狗岳です。
2018年04月08日 14:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴールが見えてきました、右端に定山渓天狗岳です。
ゴール!山頂から1時間10分かかりました。
2018年04月08日 14:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 14:52
ゴール!山頂から1時間10分かかりました。
定番となりつつある、里塚温泉と天ぷら屋てんてんに寄って帰宅しました。
2018年04月08日 20:47撮影 by  SO-03H, Sony
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4/8 20:47
定番となりつつある、里塚温泉と天ぷら屋てんてんに寄って帰宅しました。
本日の飲み比べです。
2018年03月25日 22:58撮影 by  SO-03H, Sony
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3/25 22:58
本日の飲み比べです。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ トランシーバー

感想

 未踏の四ツ峰へ行ってきました。四ツ峰には、名前の通り4つの峰が南北に並んでいるとのことですが、登っている間は特に意識することはありませんでした。コースは、3つほどあるようですが、今回は最も一般的な滝の沢林道を利用するコースを選択しました。

 登山口は、定山渓方面から進むと札幌湖に架かる滝ノ沢大橋手前右に、滝の沢林道の入り口とその前に6台ほどの駐車スペースがあります。そこが一杯であれば、30mほど手前の湖側にも駐車帯があります。
 厳冬期は、ワカサギ釣りの人達との駐車場所争奪戦の激戦区とのことで、朝の遅い私たちは始めから試合放棄で、残雪期のこの時期を待っていました(笑)

 いつもの通り遅い出発の10時30分の出発時は、薄曇りで気温プラス1度ですが、風が吹くと少しヒンヤリしていました。
駐車場所から林道への段差は、1m程度ありまだしばらくは解けそうにありません。先行者は、いずれもスノーシューのようでしたが、今朝の冷え込みでつぼ足でも行けそうかとスノーシューを背負って出発しましたが、微妙なところでした。

 登山口から滝ノ沢林道を1.5km 程進んだところの林道分岐を過ぎてすぐに南東尾根に取り付きますが、標高670m辺りまで続く急登に妻は息も絶え絶えでした(笑)
 このくらいの急斜面であれば、時間の経過とともに雪は緩んで2,3回の踏み抜きはありましたが、林道から離れる時に装着した軽アイゼンは、スノーシューに比べて取り回しは楽で特に下りで効果的でした。

 樹林帯を抜け送電線の広場に出ると一気に見通しが良くなり、景色への期待にテンションが上がります。先行者のトレースに従い南端の一つ目のピークを通過し、二つ目のピーク手前の送電線広場からの眺望を楽しみました。
 雲の影響で無意根山などの遠景の見通しはありませんでしたが、烏帽子岳と定山渓天狗岳の雄姿を間近に眺めることができて満足でした。

 二つ目のピークを越えるとすぐに本峰ですが、山頂部の東側以外は樹林に囲まれ眺めは良くなく、迷沢山方面に至る四つ目のピークも確認できませんでした。
 下山時は、南端のピークは通らずに巻いて一つ目の送電線広場にショートカットして降りて下山しました。急斜面を下りて林道に復帰した時は、雪は既に相当緩んでいましたが、スノーシューを使わずにつぼ足を強行しました。ある意味これが本日の核心でした(笑)緩んだ雪に足をとられながらの1.5kmで妻はすっかり筋肉痛を起こしてしまいました(苦笑)

 山旅ロガーのデーターによると、山頂の標高789m、標高差418m、累積標高535 m、駐車場から山頂までの3.4kmを2時間30分、全行程6.6kmを4時間15分の行動時間でした。スライドした方は、二組3名の静かな山でした。
 今度はもう少し早い時期に、山スキーで別ルートからも訪れてみたいと思いました。

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