【下関里山ハイク】粟野嶽-宝蔵山
- GPS
- 03:05
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 436m
- 下り
- 422m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道191号沿い『ながれだ』という食堂の西約230m(粟野川がカーブしているところ)にある狭い車道を南に約1.1km進んだ地点 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安崎集落〜粟野嶽:林道終点から尾根への取り付き不明瞭 粟野嶽〜宝蔵山:疎林内に目印なし、尾根沿いに踏み跡あるがわかりにくい 宝蔵山〜郷西上集落:目印ないが尾根を外さなければ問題なし 郷西上集落〜安崎集落:廃道、道がない場所や崩落箇所あり |
その他周辺情報 | コンビニ:近隣になし 温泉:油谷湾温泉ホテル楊貴妃館 http://www.hotelyokikan.jp/ ホテル西長門リゾート https://www.kgh.ne.jp/10/ いずれも車で20〜30分 |
写真
感想
今日は下関里山ハイクです。豊北町の『粟野嶽』『宝蔵山』を縦走します。『防長山野へのいざない第4集』に2座とも紹介されていますが、縦走コースは紹介されていません。
安崎ポンプ所横のスペースに駐車してスタートです。先ずは『粟野嶽』へ向かいます。壁に富嶽三十六景を描いている民家で左に進み最奥民家の先で防獣ゲートを開けて林道を進みます。早速、鹿に遭遇…フェンスの外にいるんですけど…
林道を進み堰堤の先で終点、左斜面を上りますが、シダ漕ぎを強いられ一苦労です。シダを抜けて尾根に出たところでふと視線を下に向けると左大腿が5×10cm程度茶色っぽくなっていました。「泥でも付いたのか?でもそんなところなかったよな。」と思いながら何となく凝視しました。「…!?のおぉぉぉぉ、何か蠢いてる!!」…そうです、マダニの超集団超密集だったんです。慌てて払い落としましたよ。一体何匹いたんだよ、1匹1mmとして5000匹!?恐ろしい😱
尾根から『粟野嶽』山頂までは目印はないので歩きやすいところを登っていきます。平坦地に出ると山頂です。展望はありませんが、結構広く静かで落ち着きます。広いので三角点がすぐにわからず探しました。中央の大きめな樹の後にありました。
次は『宝蔵山』へ向かって北東の斜面を下ります。目印はないので迷わないように気をつけましょう。途中から防獣ネットが見えるのでネット沿いに進み200mピークに上がります。ここは裸地で360°の展望地になっていて『白滝山』の風車がよく見えます。
南の斜面を下り踏み跡を辿って尾根をトラバースして進みます。そのうち再び防獣ネットに遭遇するのでネット沿いに進みます。2つ目の220mピークでネットを潜り南へ進むと『宝蔵山』です。
『宝蔵山』山頂から先には整備された登山道があります。これを進んでいきます。登山道を下っていくと林道宝蔵線に出て粟野公民館へ出ることができますが、周回するために尾根の分岐を北に進みます。不明瞭な場所もありますが、尾根を外さなければ問題ないと思います。下っていくと墓地に出ました。そのまま下ると郷西集落の民家横に出ることができます。
今度はため池横から山道に入ります。で、これがまた、荒れ地だったり、倒竹だったりとわかりにくいです。正直、国道に出て安崎集落まで戻ったほうが簡単です。
一旦集落に出て再び山道に入ります。ここからも崩落があったりと苦労しますが、先程までとは違い迷うような場所はありません。進んでいくと猪用罠と防獣フェンスに出会います。ガシャーン!、フェンスの向こう側に鹿2頭出現、フェンスに突っ込んでいます。…えーと、そっち集落側だよね。何でフェンスの外側にいるのかな?もしかして朝、遭遇した鹿か!?鹿は反対方向に走り去っていきました。フェンス沿いに右側を進みゲートを3回開けて安崎集落に戻ってきました。
今日のコースは面白かったですけど、おススメはしませんね。『粟野嶽』のピストンは迷うかな。登りはいいですが、下りで間違えずに戻れるか不安です。粟野公民館から整備されている登山道を使って『宝蔵山』今日の逆ルートで『粟野嶽』へ縦走しピストンするほうがいいかなと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する