平山大橋〜八菅山〜鳶尾山〜才戸橋（春の里山縦走）

2018年04月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 11.8km
• 登り: 568m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:16

9:31 スタート地点
10:38 10:44 七尾山(幣山・八菅山)
10:47 10:56 八菅山(蛇形山)
11:37 11:40 やなみ峠(鳶尾峠)
12:15 12:33 鳶尾山
12:50 13:05 展望台(金比羅山)
13:09 13:11 金比羅神社
13:47 ゴール地点

写真撮ったり脇道にそれたりで、CTは全く参考にならないと思います。
ちなみに「山と高原地図」には、ルートが記載されてません。

天候

小雨 ⇒ 曇り＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別件で出掛ける嫁サン運転の車に便乗して、取付地点付近のコンビニで捨ててもらいました…

写真

4/11 9:33

平山大橋よりスタート！
中津川下流の才戸橋を目指します。

4/11 9:34

橋の上より中津川上流を望む。
強風が雨雲を西から運んできます。

4/11 9:38

橋を渡って下流方向に進みます。
この辺で早くも雨粒が落ちてきました…

4/11 9:40

河原には渡り前のツグミ。

4/11 9:38

そして黒い物体。
ク、クマ！？

4/11 9:39

ちょっとビビりましたが、正体はヤギでした。
あごヒゲがオシャレ。

4/11 9:39

角も立派ですな。

4/11 9:42

そして…焦げた生首…
何があった？？？

4/11 9:43

ゲートを通過して〜

4/11 9:45

土手道を進んで〜

4/11 9:46

車道を横断して〜

4/11 9:48

先に進むと取付地点に到着。

4/11 9:49

シャガが群生する竹藪を横目に進むと〜

4/11 9:50

電流柵登場〜
見た感じ絶縁体もないので、恐る恐る触ってみます。
大丈夫そうなので扉を開けて、通過してからそーっと閉めます。

4/11 9:51

ヤマレコMAPには軌跡が記録されてるのに、柵の先にはルートらしきものは見当たらない…

4/11 9:54

ってコトで、倒木や藪が煩いザレた急斜面を直登します。

4/11 9:56

直登方向に進めないと、なんとか行けそうな場所でトラバースしたり…

4/11 10:03

落ち葉が大量に積もってて、スベるスベる〜

4/11 10:05

一番難儀したザレた斜面を上から撮影。
スベるし崩れるしで大変でしたが、なんとかクリア。

4/11 10:08

そして傾斜が緩やかになると〜

4/11 10:09

ルートっぽい場所に出た？
踏跡があるよーなないよーな…

4/11 10:11

これがルートだと確信が持てないまま、高度を上げて行きます。

4/11 10:12

バッテン倒木を潜った先には…

4/11 10:14

やっとハッキリした踏跡が出現〜

4/11 10:15

そして間もなく、本日のファーストピークに到着。

4/11 10:16

そのピークにある建造物は？
すぐ横にあるゴルフ場の施設でしょうか？

4/11 10:18

ここからは、整備された車道？を進みます。

4/11 10:19

タチツボスミレ？
スミレは同定が難しい…

4/11 10:21

ヤマブキ

4/11 10:23

ルートのすぐ横にゴルフコース。

4/11 10:25

ゴルフ場の敷地内？
道標があるのでその通りに進む。

4/11 10:25

鉄塔を見上げる。

4/11 10:29

そしてまたゴルフコース。白杭はすぐそこ。
ドスライスのOB弾が飛んで来そうな…早く逃げよう〜

4/11 10:30

キジムシロ？

4/11 10:33

カキドオシ？

4/11 10:34

ツツジ。
これはゴルフ場の植樹？

4/11 10:34

ここで左側のハイキングコースに進んで、ゴルフ場から離れます。

4/11 10:37

ハイキングコースから中津川方面へ下りられそーなルートが伸びてる。
標識もあるけど判読不可能…

4/11 10:38

ってコトで、行けるトコまで行ってみる。

4/11 10:38

こんな開放感のある場所を通って〜

4/11 10:40

しばらく下るとT字路に。
地形図と見比べて、どっちに行っても中津川沿いの田んぼ地帯に出そう…
また登り直すのも大変なので、この辺りで引き返します。

4/11 10:40

ってコトで、さっき下ってきたルートを登り返します。

4/11 10:42

タチツボスミレの白バージョン？
スミレはムズカシイ…

4/11 10:43

そしてハイキングコースに戻って〜

4/11 10:46

先に進むと、ここは〜

4/11 10:47

八菅山ピーク。展望台広場。

4/11 10:49

展望台に登って関東平野方面の眺望を撮影。
標高が低いので、まぁこんなモンでしょ。

4/11 10:52

展望台広場には遊具がたくさん。ウズウズ…

4/11 10:53

年齢を考えて、無邪気に遊ぶのはやめといた。

4/11 10:54

これは桜？八重咲きです。

4/11 10:54

曇り空バックに。

4/11 10:58

ちょっと進むと、梵天塚。

4/11 10:58

フムフム。

4/11 10:58

梵天塚の下には、巨体遊具が並んでる。

4/11 10:59

楽しそうですな〜。

4/11 10:59

ほら！やっぱり楽しい！！

4/11 11:00

こんなのも〜

4/11 11:02

こんなのもある〜

4/11 11:02

子供を連れてきたら、1日中遊んでそうだ。
こりゃGWに遊びに来るかな〜

4/11 11:03

遊具がなくなってもルートは先に続いてますが…

4/11 11:05

新緑を見上げながら、梵天塚に戻ります。

4/11 11:06

尾根沿いに木製遊具のオンパレード。

4/11 11:08

再びハイキングコースを進みます。

4/11 11:10

すると次なる遊具広場出現。

4/11 11:11

ここでは遊ばずトイレだけ拝借して、

4/11 11:12

どんぐりの小径で高度を下げます。

4/11 11:15

このルートは踏まれまくってて、スベるスベる〜

4/11 11:16

急降下〜！

4/11 11:18

八菅山⇒鳶尾山のスイッチポイント。

4/11 11:22

細〜い林道を進みます。
ここで銃声が12発響き渡ります。
近くで猟をしてそうなので、撃たれないよーにしなければ…

4/11 11:23

イチリンソウ？
みんなソッポを向いている…

4/11 11:24

ここを行けば、地形的にかなりのショートカットになるのだが…
こりゃどう見てもムリ〜ってコトで大人しく林道を進みます。

4/11 11:24

シダ植物がグ〜ルグル。

4/11 11:25

タチツボスミレ？

4/11 11:28

シャガ。
これはわかる。

4/11 11:30

青年勤労之碑

4/11 11:30

その裏から伸びる踏跡を発見〜

4/11 11:34

ってコトで、その踏跡を辿ります。

4/11 11:35

キノコ×2

4/11 11:35

春の気配

4/11 11:37

？？？

4/11 11:37

そしてこのピークっぽい場所から高度を下げると〜

4/11 11:39

やなみ峠に到着〜
ってコトで林道に復帰〜

4/11 11:40

来た道を振り返ると「この先、行き止まり」？
勤労碑まで歩きやすいルートが繋がってますよ。

4/11 11:40

簡単すぎる案内板。

4/11 11:42

やなみ峠から鳶尾山頂を目指して歩いていると、こんな展望ポイントを通過。

4/11 11:43

ハイキングコースから左へ伸びる、細い踏跡はっけ〜ん！
もちろんそちらへ！さらなる高みへレッツラゴー！

4/11 11:44

踏跡バッチリ。

4/11 11:51

かなり進んで高度を下げていくと…

4/11 11:54

「旅館川正」の裏に出た〜

4/11 11:56

「旅館川正」の敷地には、橙ベストのお二方。
先程の銃声からして猟に入っているのは確実ですな。
撃たれるのもイヤなので、ここで来た道を戻る事にします。

4/11 11:59

下りでは気付かなかったけど、ギンリョウソウが生えてた〜！

4/11 11:59

今季初のギンリョウソウ。
テンション上げながら青い蕊も確認〜

4/11 12:03

ヤブ漕ぎ気味のかなりの急登…
金峰山から鷹見岩へのルートに似ている…

4/11 12:06

ジュウニヒトエ？

4/11 12:07

ホウチャクソウ？

4/11 12:08

ベンチを通過して〜

4/11 12:10

小ピークを過ぎると〜

4/11 12:11

ハイキングコースに復帰して、「鳶尾山桜の名所」を通過。
2週間前なら満開の桜トンネルだったのかね？

4/11 12:13

そしてまたもや左へ派生する踏跡出現。
もちろんそちらへ！さらなる高みへレッツラゴー！

4/11 12:13

しかしこの踏跡、ハイキングコースの階段と並走して…

4/11 12:15

そのまま鳶尾山ピークへ繋がってた〜

4/11 12:16

ってコトで、鳶尾山頂とーちゃく〜

4/11 12:16

一等三角点は貫録充分。

4/11 12:16

一等三角点越しに山頂碑。

4/11 12:22

山頂碑の横にムスカリ。
これは自生じゃない？

4/11 12:23

鳶尾山ピークから、展望台のある次のピークを望む。

4/11 12:24

ピークからちょっと移動して、展望斜面へ。

4/11 12:26

その斜面を下ってみますが、これ以上は進めない…

4/11 12:26

でもなんか、テープがヒラヒラ風に揺れている。
こんな所を通っている人がいるようだ。

4/11 12:27

よ〜く見ると、目の前の斜面にお助けロープあるし。

4/11 12:28

鳶尾山は、旅館川正へのルートとかこの目の前のルートとか、別の機会に再度探検してみようと思う。

4/11 12:28

そう決めて、来た斜面を戻ります。

4/11 12:29

その斜面に色の濃いスミレが一輪咲いていた。
葉がギザギザだから、エイザンスミレ？？

4/11 12:31

山頂から派生する尾根上にも踏跡あり。
やはり再調査が必要なようですな。

4/11 12:32

そして山頂に戻ったら〜

4/11 12:33

鳶尾山展望台へ向けて、ハイキングコースを進みます。

4/11 12:34

感じのいいルートが続きます。

4/11 12:38

感じのいいルートが続きます。

4/11 12:39

そして分岐点。
右の行き先が気になりますが、左の展望台方面へ。

4/11 12:40

そして急登をやっつけると〜

4/11 12:41

ベンチのある広場。

4/11 12:42

一旦高度を下げて展望エリア。

4/11 12:43

目の前の新緑に包まれたピークが展望台か？

4/11 12:44

途中で別ルートと合流。
先程の分岐点から右ルートを取ると、ここに繋がる気がする。
時間がないので、これも再調査案件とします。

4/11 12:45

鳶尾山頂から展望台の鞍部には、なにやら花壇っぽいエリアがあった。

4/11 12:48

そして登り返し。

4/11 12:51

またもや分岐点。
この踏跡が続く先は、これも再調査案件へ。

4/11 12:51

分岐右には階段出現。

4/11 12:52

直線なそんな登りをやっつけると…

4/11 12:54

展望台が見えて来た〜

4/11 12:55

征清軍人陣亡之碑

4/11 12:56

さらなる高みへレッツラゴー。
展望台の螺旋階段を登ります。

4/11 12:56

目が回るほどグルグル登ります。

4/11 12:57

螺旋階段を74段登り切ると、体を持って行かれるほどの強風が吹き荒れる天辺に到着。

4/11 12:58

そこからは、ゴールの才戸橋が見えた。

4/11 13:03

展望台には案内板アリ。
「横浜ランドマークタワー」

4/11 13:00

ホントだ！

4/11 12:58

「江ノ島灯台」

4/11 13:01

ホントだ！

4/11 13:03

「大山」
一番近いのに、ガスで見えない…

4/11 13:03

さぁ、眼下の才戸橋に進みます。

4/11 13:06

鳶尾山展望台を後にして〜

4/11 13:06

ハイキングコースを下って行くと〜

4/11 13:07

三択の分岐点。
しばらく悩みますが、真ん中を選択。

4/11 13:08

するとすぐに、小屋のある広場が出現。

4/11 13:08

この小屋…よ〜く見ると…

4/11 13:09

神社だったのね〜
失礼しました。

4/11 13:09

その先の階段を下ると、そこには鳥居も。

4/11 13:10

鳥居を潜って振り返る。
そして右に伸びるルートに進みます。

4/11 13:11

すると先程の三択分岐点の左ルートと合流。
そのまま東へ進みます。

4/11 13:13

「大島が見えます」
この日は見えません…

4/11 13:20

常昌院鎮守

4/11 13:20

狛犬と社

4/11 13:21

「手を合わせ　心あわせて　しあわせに」

4/11 13:21

常昌院に向かって手を合わせてる？

4/11 13:24

いい雰囲気の電流柵に沿って進みます。

4/11 13:26

しばらくすると、常昌院が見えて来た。
デカい！

4/11 13:28

山門？にも電流…
完全ガードです。

4/11 13:30

道のまま進んで行くと、いつの間にやら墓地の中へ？
こんなトコ通っていいのだろうか…

4/11 13:39

常昌院から才戸橋への道沿いに、花に囲まれた廃車。

4/11 13:43

そして中津川が目の前に。

4/11 13:44

才戸の渡し

4/11 13:45

そしてゴールの才戸橋とーちゃく〜！

4/11 13:46

橋の上から、中津川越しに歩いた稜線を撮影。

4/11 13:47

橋を渡り切って振り返って、本日のハイキング終了〜。

4/11 13:52

田園地帯の向こうに鳶尾山。
これにて春の里山縦走完了です〜

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

しゃとる

天候と予定が噛み合わず、約1ヶ月山をやれずに燻ってましたが、この日も雨の混ざった強風が吹き荒れる春の嵐…午後には予定もあるし…ってコトでガッツリ歩けないので、近所の里山を縦走してきました。
使える時間を目一杯使って、脇に伸びるルートがあれば地形図見ながらどこに繋がってるのか予想しながら歩いてみたりしたので、春の里山をかなり楽しめたのでした〜
標高200mちょっとの里山ですが、なんだか奥が深そうなので、近いうちに再調査に行こうと思います。