また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 1428217 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走南アメリカ

【ボリビア】ワイナポトシ

日程 2018年04月10日(火) 〜 2018年04月12日(木)
メンバー , その他メンバー13人
天候快晴
アクセス
利用交通機関

経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

【1日目】
集合8:30-(装備準備)-ラパス9:50-(自動車)-12:20ベースキャンプ
ベースキャンプ14:00-14:45(雪上練習・アイスクライミング体験)17:00-17:50ベースキャンプ(泊)

【2日目】
ベースキャンプ9:00-9:55チェックポイント10:30-11:20山小屋12:00-12:30ハイキャンプ(泊)

【3日目】
ハイキャンプ1:05-6:50ワイナポトシ7:05-9:00ハイキャンプ10:20-11:55ベースキャンプ
ベースキャンプ12:40-(自動車)-14:20ラパス

【コースタイム概要】
ベースキャンプ〜ハイキャンプ:3時間30分(休憩多め)
ハイキャンプ〜ワイナポトシ:5時間45分
ワイナポトシ〜ハイキャンプ:1時間55分
ハイキャンプ〜ベースキャンプ:1時間35分
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

写真

【1日目】ワイナポトシへ向けて車は走る
2018年04月10日 11:58撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
【1日目】ワイナポトシへ向けて車は走る
2
ワイナポトシ
2018年04月10日 12:04撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ワイナポトシ
3
ワイナポトシ
2018年04月10日 12:08撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ワイナポトシ
2
ベースキャンプへの入り口
2018年04月10日 12:19撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ベースキャンプへの入り口
1
ベースキャンプの山小屋。ここに宿泊
2018年04月10日 12:31撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ベースキャンプの山小屋。ここに宿泊
2
氷河へ向かう
2018年04月10日 14:04撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
氷河へ向かう
雪上練習。歩き方を教わる
2018年04月10日 15:18撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
雪上練習。歩き方を教わる
1
アイスクライミング体験
2018年04月10日 15:39撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
アイスクライミング体験
2
【2日目】朝から天気もいい
2018年04月11日 08:14撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
【2日目】朝から天気もいい
2
チェックポイント。ここで入山料を支払う
2018年04月11日 09:53撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
チェックポイント。ここで入山料を支払う
1
ようやくハイキャンプに到着
2018年04月11日 12:30撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ようやくハイキャンプに到着
泊まる山小屋
2018年04月11日 12:34撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
泊まる山小屋
2
目の前には真っ白な雪面が広がる
2018年04月11日 12:35撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
目の前には真っ白な雪面が広がる
【3日目】真っ暗な中、アイゼンを装着して準備を行う
2018年04月12日 00:57撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
【3日目】真っ暗な中、アイゼンを装着して準備を行う
頂上も近くなり、うっすらと明るくなり始める
2018年04月12日 06:08撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
頂上も近くなり、うっすらと明るくなり始める
頂上までナイフリッジが続く
2018年04月12日 06:25撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
頂上までナイフリッジが続く
4
無事、頂上に到着
2018年04月12日 06:54撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
無事、頂上に到着
6
ワイナポトシの影はきれいな三角形
2018年04月12日 06:53撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ワイナポトシの影はきれいな三角形
5
アンデスの山並み
2018年04月12日 06:53撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
アンデスの山並み
3
登ったナイフリッジを上から見てみる
2018年04月12日 06:53撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
登ったナイフリッジを上から見てみる
7
所々、クレバスが口を開けている
2018年04月12日 08:18撮影 by COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
所々、クレバスが口を開けている
1
ようやくベースキャンプも見えてきた
2018年04月12日 11:47撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ようやくベースキャンプも見えてきた
帰りの車窓からみた湖。独特な色をしている
2018年04月12日 12:56撮影 by E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
帰りの車窓からみた湖。独特な色をしている
2

感想/記録

世界で最も簡単に登れる6,000m峰と言われているワイナポトシ山(6,088m)に登ってきました。
今回は、ウユニやラパスで同宿だった日本人計7人で2泊3日のツアーに参加しての登山です。

【事前】
・ラパスの旅行会社で登山ツアーの申し込み。先に同宿の日本人2人が予約していた旅行会社で申し込みをする。料金は800Bs(約12,400円)。
・2泊3日の日程は、
 1日目:ラパスからベースキャンプまで車で移動。その後、雪上練習を行いベースキャンプに宿泊。
 2日目:ベースキャンプからハイキャンプへ移動し宿泊。
 3日目:深夜よりワイナポトシへの登山。その後、ハイキャンプ経由でベースキャンプまで下り、ラパスへ車で移動し終了。
・1泊2日の場合は、雪上練習は無しで、1日目にベースキャンプまで上がるみたい。
・料金には装備一式(アウター上下、フリース上下、登山靴、アイゼン、ピッケル、ハーネス、ヘルメット、オーバーミトン、スパッツ、寝袋)が含まれている。ザックを借りる場合は追加で50Bs(約780円)必要。私は70リットルのザックを持っていたので、自分のを使用(自分の荷物を含めた全ての装備を入れるのにギリギリの容量だった)。
・ガイドは、最低2人に1人はついてくれるとのこと。
・旅行会社で高山病の薬を聞くと、「sorojchipil ソロチピル」という薬を教えてくれた。近くの薬局で2カプセルだけ買った(1カプセル4.5Bs、約70円)が、後で調べてみると、単なる頭痛薬で高山病予防効果はないみたい。

【1日目】
・集合時間8:30にオフィス前に行くが、スタッフは誰もいない。やがてスタッフが来て、別のオフィスに連れていかれる。そこで装備を借りる。スタッフの手際が悪すぎ、かなり時間がかかる。
・ここで借りられるのは、アウター上下、フリース上下、登山靴のみ。ザックを借りる予定だった人はここでは借りるれず、借りた荷物は大きな袋に入れて運んでいた。
・今回のツアー参加は、私達日本人7人の他、カナダ人1人、韓国人1人の計9人。それにガイドが5人ついてくれるとのこと。
・ここでの装備を借りた後、少し歩いた場所で車に乗る。結局出発は9:50。だいぶ時間がかかった。
・渋滞だらけのラパスの街を抜け、郊外へ。道はやがて草原の中を行く。真正面に真っ白なワイパポトシが見え始める。
・12:20頃、ベースキャンプに到着。
・残りの装備を借りる。寝袋の数が足りなかったり、借りるはずのザックの容量が小さ過ぎたりと、ここでも手際の悪さが目立つ。旅行会社とガイド達との間で、全然連絡が取れていないみたい。
・昼食後、14時から雪上練習に出発。1時間弱歩いて氷河へ行く。雪上練習ではアイゼンを装着し、ピッケルを使ってのいくつかの歩き方を教わった。それほど難しくはなかった。
・一通りの練習を終えて場所を移動。続いてはアイスクライミング体験。見た感じは垂直(実際は70〜80度位だと思う)。トップロープで登る。
・最初にガイドが登った後、続いてカナダ人、韓国人がなんとか上まで登り切る。続いて日本人。最初に私が挑戦。初めてのアイスクライミング。アイゼンを差してもすぐに足元が崩れ、アイスハンマーを差すとこちらは抜くのに苦労する。途中、何度か落ちかけるがロープのおかげで無事。なかなか登れない。その内、腕が疲れ始めてギブアップ。降ろしてもらった。
・この時、眼鏡が無い事に気付く。どうやら下に落としてしまったみたい。後からSさんが見つけてくれたが、結構危なそうな所にある。ガイドでも取りに行くのは無理とのことで、あきらめた。予備眼鏡はラパスの宿に置いてきてしまったので、この先眼鏡無しで登る事になる。
・続く日本人は皆、だいたい私と同じ所でギブアップ。最後に挑戦したMさんは、なんとか上まで登り切る事ができた。日本人全員敗退にならずに済んでよかった。
・晩飯後にミーティング。翌日の予定の説明を受ける。この時、今日歩いていた時に、みんなそれぞれが自分のペースで歩いていた事をとがめられる。日本の登山的に、みんなでまとまって歩いて欲しいそうだ。行列の要所要所にガイドがついてペース調整を行えばそれで済む話なのだが、そんな事をしているようには見えなかった。それを客に言われても…。

【2日目】
・7時起床。
・7:15朝食。と言われていたけれど、やっぱり朝食の準備ができていない。計画した側がどんどん予定を狂わせていく。結局朝食は7:30から。
・それに、前日の小さ過ぎたザックの代替品が届いていない。結局、小さなザック2つに荷物を詰め込み、体の前後に1つづつ背負う羽目になったみたい。対応があまりにもひどすぎる。
・結局ベースキャンプ出発は9:00(計画では8:00発)。今日は2〜3時間かけてハイキャンプに上がるだけなので全く問題ないが、もう少しまともな計画を立て、運営して欲しい。
・しばらくは勾配もきつくなく平坦な道が続くが、それにしてもザックが重い。あまり雑な歩き方をするとバテそうなので、一定の速度でゆっくりと歩く。これだけ慎重に歩くのも久しぶりの事。学生時代以来かな。
・出発して1時間弱でチェックポイント。ここで記帳し、入山料20Bs(約310円)を支払う。遅れている人がいるので、しばらく休憩。・後から聞いた話だが、最後尾の人にガイドがついていなかったらしい。他の日本人が最後尾にもガイドがついてくれるように頼んでくれたようだが、こんな事も言わないとやってくれないみたい。
・チェックポイントからは急登が始まる。岩もゴロゴロとしていて、さらに慎重に歩く。ちょっとしたロープ場もある。
・歩きづらい道を上り尾根上に出ると山小屋に出る。そこでもしばらく待つ。遅れてMさんがやってきたが、やっぱりこの先は無理そうとのことで引き返すことになった。残念ながら1人脱落。
・尾根上をもう少し歩き、12:30にハイキャンプに到着。ここまでは何度か雪を踏んだだけ。
・昼食の食材は、Mさんと一緒に下りて行ったガイドが持っているとのことで、昼食はしばらくおあずけ。
・その後は時間がたっぷりある。小屋の中はすごく暑い。外に出ると日射しが強くそこも暑い。日陰に入ると肌寒い。ちょうどいい場所がない。強い日射しを浴びながら、外でのんびりと過ごす。
・Mさんと下って行ったガイドもハイキャンプに到着し、15時頃に昼食。
・やがて夕暮れ。日が陰ると一気に寒くなる。
・17時半、晩飯。昼食後、そんなに時間が経っていないので食欲もない。半分ほど残す。
・晩飯後にミーティング。翌日の予定と、パーティー分け。ピークへのアタックはガイド1人に客2人で組む。私はSさんと一緒。

【3日目】
・0時に起床し、準備、朝食を済ませて1時頃出発。持ってきた衣類を全て着込むが、思ったより寒くなくほっとする。
・空には星がたくさん出ている。眼鏡がなく、きれいな星空もぼやけてしか見えないのが残念。
・雪の上の斜面を登っていく。最初は直登。やがてトラバースぎみに高度を上げていく。
・最初に、止まらずにゆっくり歩くのがいい歩き方と説明を受けていたにもかかわらず、止まってばかりいる。前の組が遅いためらしい。前の組に話して先に行かせてもらうなど、ガイド同士の連携は取れないのか?
・傾斜は一旦緩くなる。平坦な道を行き、またジグザグな急な登り。
・登り切ると、また一旦平坦になる。ガイドは他の組と並んで歩いている。どうやらガイド同士で話がしたいらしく、速度を合わせるために頻繁に止まる。止まらずに歩くように、ガイドに頼む。
・それにしても息苦しい。空気が薄いせいか、頭がぼーっとし、寝ぼけている感じ。
・ワイナポトシの頂上が近くなる頃、空はうっすらと明るくなり始める。
・ナイフリッジ状の稜線を行く。踏み後はしっかりとしていて歩きやすい。が、足元は切れていて落ちると厳しい。慎重に歩く。上からの登山者とのすれ違い時はちょっと怖く緊張する。
・日の出を向かえ、朝陽を浴びながら頂上に到着。頂上はそんなに広くない。
・展望を楽しむ。他のアンデスの山々、チチカカ湖やラパスの街。ちょうど朝日を浴びたワイナポトシが三角形に影を落としている。
・頂上には15分ほど滞在し下山開始。下りの方が緊張する。すれ違いがほとんどなく、楽に通過。
・ナイフリッジの危険個所を通過した所で休憩。ここで、ようやくタバコをすう。
・途中写真を撮ろうとすると、ガイドから注意を受ける。確かにガイドとしては、雪が緩む前に下山させたいという気持ちは分かるが、少しぐらいいいのでは、と思う。
・ある程度下った所で休憩。その時Sさんのヘルメットが滑り落ちる。私とガイドは止めようとするが、ヘルメットはクレバスの中に落ちてしまった(ヘルメットは弁償することになる)。登りの時には真っ暗で気づかなかったが、この辺り、あちこちにクレバスが口を開けている。
・無事、9:00にハイキャンプまで下りる。
・昼食、パッキングを済ませ、10:20に下山開始。
・ここからはまた全ての荷物を担ぐことになる。やっぱり重い。途中から、ガイドのトレッキングポールを借りると、歩くのもだいぶ楽になる。
・12時前にベースキャンプに到着。2日目に敗退したMさん以外、全員登頂成功できたみたい。よかった。
・ラパスで借りた装備も含め、装備を全部返却する。
・小屋でビール(25Bs、約390円)を売っていたので、さっそく飲む。おいしい。
・車に揺られてラパスに帰着。途中眠ってしまった。


今回初の6,000m峰。高山病の不安は付きまといましたが特に高山病の症状が出ることはなく、無事登頂することができました。
一般旅行者でもツアーで参加できる山だけあって、特に難しい所もありませんでした(最後のナイフリッジは難しくはないけれど高度感があって緊張を要しました)。
頂上からの景色はすばらしかったけれど、真っ暗で何も見えない中、空気の薄さに苦しめられながらひたすら登るのは苦行で、私のやりたい登山形態とは違うな、とつくづく思いました。こういった感じの登山は最初で最後でしょう。いい経験になりました。
それにしても、旅行会社やガイドへの不満ばかりが残る。
訪問者数:257人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ