記録ID: 1430263
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ハイキング
比良山系
春の花を楽しむ比良山
2018年04月16日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
正面谷の大山口から金糞峠間の右岸(堂満岳東稜側)の斜面は落石危険個所多数あり。通行禁止になっているので行くのは自己責任。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 年に一度は正面谷を通っているが、やはり危険だと思うので、できる限り利用は避けたいと感じた。 |
感想
来週に予定していた比良へ、pewa-lakeさんのヤマレコを見て出掛けた。( pewa-lakeさんありがとうございます。)正面谷はヤマザクラが咲いている所もあり新緑と併せて美しい春の斜面となっていた。金糞峠付近はイワナシ、イワウチワ、バイカオウレンが数多く咲いていた。特にイワウチワが目立っていた。奥の深谷源流沿いにも数か所バイカオウレンの群生地があり、丁度見頃であった。比良で群落しているのを見るのは初めてであった。イワウチワは至る所で咲き乱れていた。奥の深谷を歩くのは10数年ぶりだった。以前は明確な登山道であったが、杉の落葉などが積み重なって不明瞭な部分があるのと、登山道が付け替えられている部分もあった。渡渉部分には木橋がかけられていたが、橋の数も以前より増えたのではないだろうか。八雲が原の水芭蕉は1株ながら今年も咲いていた。昨年よりは10日ほど早く、最盛期を過ぎて大きく成長していた。比良ロッジ跡から釈迦岳への稜線道沿いのイワウチワの群落は殆どが蕾、クロモジの芽吹きが多く見られた。釈迦岳のバイカオウレンは咲いていたが最盛期は過ぎていた。下山に使った比良リフト跡への道にはシャクナゲが多いが、一本だけ蕾が付いていた状況で、これから10日〜2週間ほどで満開になるのではないだろうか。中腹から登山口にかけてはミツバツツジの最盛期で瑞々しい紫色が溢れていた。登り始めから、下山するまで新緑と春の花を十分に楽しんだ一日であった。服装は登りや風が吹いていない場所では山シャツでも汗ばむほどだが、峠付近や稜線で吹く風は未だ冷たく薄手のウィンドブレーカーを着こんだ。
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