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Yamareco

記録ID: 1430263
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ハイキング
比良山系

春の花を楽しむ比良山

2018年04月16日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,062m
下り
1,062m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:55
合計
6:00
8:45
25
9:10
9:10
5
9:15
9:15
25
9:40
9:40
60
10:40
11:00
30
11:30
11:40
15
11:55
12:20
40
13:00
13:00
25
13:50
13:50
25
14:15
14:15
5
14:20
14:20
25
14:45
天候
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線・比良駅
コース状況/
危険箇所等
正面谷の大山口から金糞峠間の右岸(堂満岳東稜側)の斜面は落石危険個所多数あり。通行禁止になっているので行くのは自己責任。
比良駅を出発。きょう歩く稜線が見える。
1
比良駅を出発。きょう歩く稜線が見える。
新緑のトンネル(イン谷口から最初の橋を渡った所)
新緑のトンネル(イン谷口から最初の橋を渡った所)
新緑のトンネル(イン谷口〜大山口間)
新緑のトンネル(イン谷口〜大山口間)
山桜はまだ咲いていた
1
山桜はまだ咲いていた
もみじの新緑が気持ち良い
もみじの新緑が気持ち良い
正面谷右岸の斜面
正面谷右岸の斜面
青ガレ上部から正面谷、琵琶湖を望む
青ガレ上部から正面谷、琵琶湖を望む
イカリソウ(昨年は白い花が咲いていたが、今年は見つからなかった)
6
イカリソウ(昨年は白い花が咲いていたが、今年は見つからなかった)
イワカガミ
可憐なイワナシ
イワナシ
イワナシ
イワウチワ
お目当てのバイカオウレン(この日は沢山咲いていた)
3
お目当てのバイカオウレン(この日は沢山咲いていた)
バイカオウレン
バイカオウレン
奥の深谷の登山道(10年ぶりに歩いたが、様子が変わっていた。)
奥の深谷の登山道(10年ぶりに歩いたが、様子が変わっていた。)
奥の深谷の登山道
奥の深谷の登山道
イワウチワ
奥の深谷から武奈ヶ岳への登山道分岐(まだ歩いたことはない)
奥の深谷から武奈ヶ岳への登山道分岐(まだ歩いたことはない)
ショウジョウバカマ
2
ショウジョウバカマ
イワウチワの蕾
再び、バイカオウレン(群生していた。)
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再び、バイカオウレン(群生していた。)
バイカオウレン
バイカオウレン
バイカオウレンの群落
2
バイカオウレンの群落
バイカオウレン(日差しを受けてうれしそうであった。)
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バイカオウレン(日差しを受けてうれしそうであった。)
バイカオウレン
八雲ヶ原湿原(北比良峠方面から砂が流れ込んで縮小しているのが心配である。)
八雲ヶ原湿原(北比良峠方面から砂が流れ込んで縮小しているのが心配である。)
水芭蕉(もう終わりかけで昨年より10日ほど早い)
3
水芭蕉(もう終わりかけで昨年より10日ほど早い)
スキー場跡〜比良ロッジ跡から望む武奈ヶ岳
スキー場跡〜比良ロッジ跡から望む武奈ヶ岳
クロモジの芽吹き
クロモジの芽吹き
三度目のバイカオウレン(ここも昨年より一週間ほど早い)
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三度目のバイカオウレン(ここも昨年より一週間ほど早い)
釈迦岳に到着
釈迦岳の三角点
釈迦岳山頂下の気持ちの良い登山道
釈迦岳山頂下の気持ちの良い登山道
釈迦岳山頂を望む(広葉樹の芽吹き前で視界が良い)
釈迦岳山頂を望む(広葉樹の芽吹き前で視界が良い)
釈迦岳〜ロープウェイ乗り場跡の斜面にはシャクナゲが多い。一本だけ咲きかけていた。
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釈迦岳〜ロープウェイ乗り場跡の斜面にはシャクナゲが多い。一本だけ咲きかけていた。
右から降りてきた。左へ行くとカラ岳と釈迦岳の暗部へ。
右から降りてきた。左へ行くとカラ岳と釈迦岳の暗部へ。
ロープウェイ乗り場跡の手前から琵琶湖を望むが、黄砂の影響で視界が悪かった。
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ロープウェイ乗り場跡の手前から琵琶湖を望むが、黄砂の影響で視界が悪かった。
同じ場所から堂満岳、蓬莱山方面。
同じ場所から堂満岳、蓬莱山方面。
釈迦岳中腹はミツバツツジのオンパレード
1
釈迦岳中腹はミツバツツジのオンパレード
右から降りてきた。左は神璽谷方面
右から降りてきた。左は神璽谷方面
イン谷口付近から釈迦岳を見上げる。
イン谷口付近から釈迦岳を見上げる。
イン谷口の分岐
おまけ(比良駅へ向かう途中、民家の庭に咲いていたシャクナゲ)
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おまけ(比良駅へ向かう途中、民家の庭に咲いていたシャクナゲ)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ
備考 年に一度は正面谷を通っているが、やはり危険だと思うので、できる限り利用は避けたいと感じた。

感想

来週に予定していた比良へ、pewa-lakeさんのヤマレコを見て出掛けた。( pewa-lakeさんありがとうございます。)正面谷はヤマザクラが咲いている所もあり新緑と併せて美しい春の斜面となっていた。金糞峠付近はイワナシ、イワウチワ、バイカオウレンが数多く咲いていた。特にイワウチワが目立っていた。奥の深谷源流沿いにも数か所バイカオウレンの群生地があり、丁度見頃であった。比良で群落しているのを見るのは初めてであった。イワウチワは至る所で咲き乱れていた。奥の深谷を歩くのは10数年ぶりだった。以前は明確な登山道であったが、杉の落葉などが積み重なって不明瞭な部分があるのと、登山道が付け替えられている部分もあった。渡渉部分には木橋がかけられていたが、橋の数も以前より増えたのではないだろうか。八雲が原の水芭蕉は1株ながら今年も咲いていた。昨年よりは10日ほど早く、最盛期を過ぎて大きく成長していた。比良ロッジ跡から釈迦岳への稜線道沿いのイワウチワの群落は殆どが蕾、クロモジの芽吹きが多く見られた。釈迦岳のバイカオウレンは咲いていたが最盛期は過ぎていた。下山に使った比良リフト跡への道にはシャクナゲが多いが、一本だけ蕾が付いていた状況で、これから10日〜2週間ほどで満開になるのではないだろうか。中腹から登山口にかけてはミツバツツジの最盛期で瑞々しい紫色が溢れていた。登り始めから、下山するまで新緑と春の花を十分に楽しんだ一日であった。服装は登りや風が吹いていない場所では山シャツでも汗ばむほどだが、峠付近や稜線で吹く風は未だ冷たく薄手のウィンドブレーカーを着こんだ。

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