記録ID: 1430360
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山滑走
増毛・樺戸
浜益御殿〜雄冬山
2018年04月18日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:06
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 快晴(初夏の陽気を思わせる暖かさ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*GPSのデータでは距離/22.66km、上昇/1662m、下降/1686mと標高差が大きく距離以上にハードなルートです *雄冬山への最後の登りはコース取りが悩ましい。「北海道雪山ガイド」(HYML刊)では標高1,000m付近でスキーをデポして細尾根をツボで登る、と案内されています。今回はスキーを付けたまま細尾根下の斜面をトラバースしましたが、尾根からの雪崩の報告もあるので慎重に判断したいところです |
写真
感想
夏道が無く厳冬期は気象条件が厳し過ぎて登れない山は多いと思うが、今回訪れた雄冬山もその一つだろう。そんな山に登るには残雪期の今が絶好のシーズンだ。
当日は初夏を思わせる暖かな快晴に恵まれ、山頂からは増毛山塊の山々はもちろんのこと、遠く利尻山や狩場山の白い頂きまで望むことができた。
長いアプローチや高低差など、想像以上にタフなルートであったが、随所で滑走も楽めたし好天も相まって満足度は間違いなく五つ星、と言った感じだ。
こんなにも好条件の日に山に登れる機会はそう多くはないが、それが今回の雄冬山で本当に良かったと思っている。
増毛山塊には容易に人を寄せ付けない、凜とした佇まいの名峰が多くある。限られた期間でそれをどうやって巡るかのプランが頭の中で渦巻いているところだ。
2年連続2度目となった雄冬山。相変わらずボリュームのある山ですが、個人的にはリベンジ達成!前回は途中でスキーをデポしましたが、今回は頂上までスキーで到達できました(^^)v
何よりも晴天に恵まれたことに感謝です。
十年ほど前から目指していた雄冬山、初登頂できましたー。なかなか到達できなかった雄冬山、天候にも恵まれ最高の1日でした。本当に嬉しいです。一昨年秋、雄冬山直下の笹刈りにより、増毛山道が完全復活したとはいえ、雄冬山といえば、文字通り、冬に行く山ですよ〜。江戸時代末期1857年、増毛別苅〜浜益幌まで全32km、よくこんな道を開削したもんだー。
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