記録ID: 1433929
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
小遠見山から天狗岳経由佐野坂スキー場
2018年04月21日(土) [日帰り]
コースタイム
地蔵の頭下リフト降り場 8:50頃 小遠見山 10:12〜45頃 天狗岳 11:14 天狗の鼻 12:31 1682m 13:58 1665m 14:51 佐野坂スキー場下 16:50頃
天候 | はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
天狗の鼻といわれるピークからの下りは危険。ルートが判りづらいところが数か所。 |
写真
装備
備考 | スキーではなくワカンで縦走の方が楽ができたと思う。 |
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感想
88年度版 改訂山スキールート図集 第2週をみて、いつかは実行したいと考えていましたが、アプローチが遠く、あと送りになっていたので今年の候補に3月下旬であげてみたルート。ちなみに自分のシールは図集のその時代の物です。
しかし手術入院で3月末はつぶれ、ほぼ1か月の遅れでの実行となります。いまだに刺激性のない、消化に良いものだけ食べている状況で体力は落ちてしまって、激しい運動はだめなのですが天気に誘われて行ってしまいました。
人の多いルートは好まないので小遠見までは展望だけ味わって我慢の登行、小遠見からが自分の山行、ですが、さすがに足に疲労感がバンバンきて、どうなるだろうと思ったのは天狗岳のコルでした。足にくるのが早すぎ。
ここから天狗の鼻を越えるまでが展望を楽しみながらの縦走ですので来たかった理由の一つ。図集に出ていた「コース中もっとも楽しい滑降」と書いてあったところも期待していましたがすでに旬を逃していたので藪をよけながらの我慢の滑降、少し滑ると足が痛く、休む。おまけに1775mピークを越えるのにルートをミスして登り返し、エスケープ先の尾根は早くに雪が無くなり藪との格闘、兼用靴での下山は厳しいものになりました。下山予定を17:00としていたので藪を漕いでの下山に時間が気になっていましたが、鹿島槍スキー場まで向かわずにエスケープしたことは正解だったのか?いろいろな要素が入った今回の時期とコースはスキーよりワカンを使った方が楽なような気がします。あまりの足の疲れに、日曜の計画は取りやめ帰宅しました。
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