外秩父一峰縦走風ハイキング
コースタイム
天候 | 晴れ(;´Д`Aあっちっち |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小川町で受付後、電車で一駅先の東武竹沢駅へ移動してスタート (帰り)寄居〜小川町〜池袋〜武蔵小杉 皆谷バス停から無料送迎バスで寄居駅へ移動(ぎゅうぎゅう) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道は樹林に囲まれて涼しいが 舗装道歩きは炎天下で地獄 |
その他周辺情報 | 小川町駅にローソンあり 受付場所の手前にのりまき屋さんあり(いちご大福あり) 寄居駅はそこそこ店あり 萩平丁字路の少し上に休憩所(無料の水とお茶付き)とトイレあり |
写真
装備
備考 | ドライレイヤー、メリノウール、半袖シャツ、夏用トレッキングパンツ、帽子が行動着 |
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感想
(^∀^)
第33回外秩父七峰縦走ハイキング大会にMさんを誘って出場して来ました!
小川町役場で受付し、そこからスタートか、もしくは東武竹沢駅からのスタート。
私達は車道歩きが短い東武竹沢駅からのスタートにしました。
こっちのルートだと鎖場がなくてちと残念ですが、
自分たちがモタモタして渋滞を引き起こしても困るので良しとしよう。
朝は5時に家を出て、武蔵小杉でMさんと待ち合わせ。
電車は同大会の出場者っぽい人もちらほら見かけましたが、
混雑もなく座ったまま小川町駅へ直行。
駅から少し歩いて小川町役場で受付。
再び小川町駅へ戻る途中、目をつけていたのりまき屋で弁当を購入。
いちご大福は売り切れてましたが、レモンまんじうを買いました。
Mさんは購買欲が強くて困ります(←人のせい)
そして電車に乗り、東武竹沢駅前のベンチで軽く食べ、
8時45分にスタート!頑張りマッス。
ゼッケンに書いた目標は、「行ける所まで頑張る!」
Enjoy!と書いてる人を見かけて、自分もそう書けば良かったと
どうでもいい後悔をしながら歩き始めます。
アレ…( ̄▽ ̄)こっちも思ったより車道歩き長かったけど
道みちにお花が咲いていていい雰囲気でした。
大会出場者の姿はちらほらありますが思ったより全然少ない。
登山道に入ってからも渋滞とは無縁で、普通の登山みたいでした。
なだらかに登るかと思えば途中から急登となり、きつい。
しかし一時間もかからずに山頂へ。
チェックポイントはこの先です。
ハンコを押してもらって上機嫌で先へ進む私たち。
この時、私とMさんは、たぶん、「順調だ」と思ってた…
2座目のハンコを押してもらえることを信じて疑わなかった、
無邪気だった私たち…
山を下りると次のポイント、和紙の里まで車道歩き。
あっちっちで暑いです。
天気良すぎです。
のりまき屋さんでは「いつもは曇りか雨で天気に恵まれないのよ」と聞きましたが、
意外と晴天なのも天気に恵まれてるとは言いがたいかも…
500mもない低山とその間の長い長い舗装道歩きは、涼しい方が…
和紙の里に到着すると、スモークチーズを試食して買ったり、
目の前の店や屋台に目を奪われながら、大休憩。
ほんとはもっと食べたいンだけど先が長いからと出発することに。
次の登山口まで長い車道歩きだなぁと知ってはいましたが、
まさかの、なだ〜らか〜に登って〜♪の上り坂が延々と続くとは…
あつい。
つらい。
景色が変わらない。
何となく無言になりながら、右手にペットボトルを持ち、
がぶがぶ飲みながらひたすら歩きます。
ちなみに私は同僚の沖縄みやげのシークワサージュースです。
しかし登山で飲むにはちと甘かった。
もう少し強い酸味が欲しかったところです。
ポカリかアクエリアスを飲んでいたら、
もしかして結果は違ってたのでせうか…
(↑ジュースのせいにするな!)
やっとお楽しみの林道コースになり、
赤いヤマツツジを楽しみながら久々に快適なハイキング。
しかしけっこうすぐに終ってしまい、また車道歩き。
下り坂なので耐えられますが、あ〜あ。
しばらく歩くと萩平丁字路。
チェックポイントではありませんが、スタッフ〜さんがいます。
「まだ制限時間前ですから進んでいいですよ」
と言われたので確認したら、
アレ…( ̄▽ ̄)15分前?(だったっけ?)
もはや次のチェックポイントでハンコをもらうのは不可能、
絶望的とはこのことです。
それでも笠山までは登ってお弁当を食べようと、
「山頂まで50分」という看板を横目に登山開始。
しかし、もはや私は登るのが辛い。
鉛のように重い足を頑張って持ち上げながら、
最近当たり前のようにストックを使っていたこと、
最近当たり前のように寝坊して山をサボってたこと、
最近当たり前のように軽い山歩きを選んでいたこと、
後悔しました。(※「最近」とはここ数年のことデス)
少し登ると林道に出ました。
50分程度の登りなら何とかイケるかも…とは思いましたが、
足のガクガクは治る気配がないし、何となく気分も悪い。
自分一人だったらもう少しムリしたかもしれませンが、
Mさんに迷惑をかけることになったらたいへんだ。
ということで、Mさんを言い訳に、リタイアを決意。
優しいMさんはすぐに承諾してくれました。゜(゜´Д`゜)゜。
そうと決まれば引き返し、萩平丁字路のスタッフにリタイアを報告。
もう少し遅ければスタッフーがいなくなっちゃうところでした。
ここから上り坂を上り(それだけでキツい私…)
ミヤマオダマキみたいな花が咲いてたのに撮影する気力もなし。
休憩所には梅干しとか掘りたてタケノコが売ってるちいさな売店があり、
冷水とお茶が用意されていました。
超嬉しい!\(T∀T)ノもうぬるま湯ジュースはゴメンです!
ここでお弁当を食べますが、気持ち悪くて食べられない私。
一口ゼリーと漬物一口だけ食べました。
Mさんは元気で食欲モリモリでした(笑)
しばらく休んでエスケープルートの皆谷バス停へ。
休憩所には続々とリタイア者が到着して少し安心(?)しました。
あそこの魔の上り坂がなければもう少し歩けたのに…。
笠山まで登れば、その後のナントカ峠、堂平山、剣ケ峰まで
それぞれ20分程度なのでイケると思ったのに…
そこからリタイアならルートの半分ぐらいにはなったのに…
まさかのハンコ1個とは…
さすがのネガティブimoneeでもそこまでヒサンな結果になるとは夢にも…
皆谷バス停では続々到着するバスが
ことごとくギュウギュウ詰めで(当たり前ですが)
3便ほど見送りました。
スタッフさんに聞いたら小川町駅行きのバスは普通の路線バスで
料金は500円、何故かSuicaやPASMOも使えない。
しかし寄居駅は大会のゴール地点なので無料送迎バスがあり、
混雑度は変わらないけど乗車時間も5分程度の差で変わらないので
帰りが少し遠くなるけど寄居駅に行くことに!
覚悟を決めて次のバスに乗り込んだ私とMさん。
無料だから冷房が効いてないのか(←言いがかり)むぁっと暑(熱)い。
皆が汗くさく(←オマエモナー)、密集した中で、カーブに揺れるバス。
運転手さんはきちんと上着を着て手袋もして、もっと暑いだろうなぁ。
途中から冷房を強くしてくれて、ちょっとだけ涼しくなりましたが
汗をダラダラかきながらの30分ほどの苦行。
足も痛いです。
これは…、
安易に出場し、完歩できなかった愚か者たちへの罰なのか…。
途中から、おそらく完歩できるであろう出場者が大勢歩いてるのが見え、
中にはバスを見て「うわ〜すげぇ混んでる。オレならやだね」とでも言いたげな
軽蔑のまなざし(←言いがかりw)を向ける人も。
つーか道行く人や対向車も、みんなそんな顔してました。
それほどの混雑でした。不快指数MAX!!!
ようやく寄居駅に到着すると、疲れて座り込む私。
マジできもちわるい。
しかしいつまでも座ってるわけにいかないので、立ち上がる。
目の前では完歩者への祝福の拍手が。
(T_T)うう…己が情けない…(完歩者と比べるレベルではないですが…)
屋台がけっこうあったので見て回りますが、
座る場所がないので買ってもなぁ…。
広い場所で地べたに腰を下ろしてる人がたくさんいました。
駅の入口の方でベンチが空いてたので座ります。
自動販売機で炭酸飲料が欲しかったのですがろくなものがなく、
けっきょく屋台で豚汁を買って来て食べました。
あんまり美味しくなかったけど何となく気持ちが快復し、
電車に乗って帰ることにします。
寄居駅から小川町まで5駅ほどありますが座れたのでOK。
小川町からは急行池袋行きに乗り、空いてたので問題なし。
眠りかかってた矢先、快速急行との待ち合わせがあり、
快速急行の方が2人席で快適そうなのに空いてたので乗り換え。
快適でした(^皿^)Mさん起こしてゴメンね。
しかし和光市(だったかな?)では
横浜・中華街行きの各停に乗り換えようか
迷ってるうちに発車してしまい、
池袋での乗り換えが面倒でした(^皿^)あはは
そして池袋でめでたく(?)中華街行きに乗り込みましたが、
余裕で座れて良かったです。
しかしその後続々と混んできましたが…(^皿^)
私は武蔵小杉までなので比較的近かったですが、
横浜方面のMさんは長い道のりだったことでせう。
Mさん、参加費2,000円も使わせたのにゴメンね…
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