記録ID: 1440980
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ハイキング
甲信越
下界は気温31℃★春の坂戸山
2018年04月29日(日) [日帰り]
yamaonse
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 571m
- 下り
- 561m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 3:11
12:51
ゴール地点
灼熱の登りでバテバテになってのコースタイムです。(地元の高校生は手ぶらで走ってトレーニングしていました・汗)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市民憩いの山です。雪は完全に溶けており危険箇所はありませんが、日射しを遮るものがないので、暑さ対策、日焼け対策が必須です。下山後の車の温度計は31℃、登りに使った城坂コースはスキー場のゲレンデを登るみたいな直登ルートで、暑くてヘロヘロになりました。ちなみに、カタクリは閉演直後、といった感じでした(まだ見頃の株もあり、遠目ならまだ楽しめます)他の花もあるので、まだ春の終わりが楽しめると思います。 |
その他周辺情報 | 六日町近郊には温泉がたくさんありますが、趣向を変えてちょっと寄り道して貝掛温泉に向かったところ、日帰り湯の受付時間は2時で終了していました(涙)平標山登山者駐車場に車がたくさんあるのに驚きました。今年は花も早いのかな。 |
写真
撮影機器:
感想
越後花遠征二日目は、花の名山坂戸山。早春花のイメージが強いこの山は、暖かくて花期が前倒しになった今年には時すでに遅し感がたっぷりですが、泊まった宿は山の目の前で、登行意欲を抑えきれず同行者を拝み倒し二日連続で山歩きをすることに。
宿でゆっくりしてから向かった登山口はすでに満車。それでも続々と詰めかける軽装な家族連れに混じり、何食わぬ顔で登り出しますが、歩き出し早々、暑くて汗が噴き出します。日影のない登山道は、夏場のゲレンデでトレランをしているかのよう。
そんな暑さでも春の花はどうにか咲き残ってくれており、花の名山の面目躍如といった感じです。木陰では気持ちのいい涼風が吹き抜け、稜線からは越後と上信越の名山をたっぷりと拝むことができ、シロバナのカタクリのオマケまで付きました。
ヘロヘロになりながら下山して車の温度計を見ると、なんと31℃。真夏と湿度こそ違うけど、強い直射日光でむき出しだった手の甲は真っ赤。長袖の上着の下はドライメッシュの長袖で暑くて仕方なかったし、この時期の山は温度調整が大変です。
汗いっぱい搔いたご褒美にと、登山中脳内を巡っていた「しょっぱいもの」と「あまいもの」を同時に頂きに行きました。雪国は旨いモノの宝庫、昭和レトロな旅館といい、いいものはいいんだという越後人の拘りを感じた一泊二日の旅となりました。
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訪問者数:842人
yamaonseさん こんばんは!
1日目のギフチョウ、そして2日目のシロバナカタクリ等、想定外のサプライズもあり、充実した2日間を過ごされたようですね。お疲れ様でした。
それにしても下山後の車の温度計が31℃とは驚きです。まだ4月なのに、これからいったいどうなってしまうのでしょうか?
因みに私は昨日皆さんと久々に裏高尾へ行ってきました。高尾方面は熱くも寒くもなく快適でしたよ!
tomo0105さん、こんばんわ。裏高尾、行きたかったのですが、先に越後花遠征が決まっていて参加できませんでした。そろそろ珍しいエビネやキンさん、ギンさんなど東洋蘭の仲間が咲く頃、今年は花が早いですが、咲き具合はいかがでしたでしょうか。
そして花遠征は、いろいろなオマケが付いてきてビックリの連続でした。ただ、二日間とも日射しが強くて、特に二日目の登りは標高が低くくて日射し遮る木々がない分、焼け火鉢担いで登るような状態でした。低山はこれから先が思いやられますね・・・
yamaonseさん、こんにちは!
こちらにもお邪魔します
昨年歩いた景色の数々蘇ってきました。
ここも花の宝庫。
足元に気をつけないと踏んでしまうほど密度が濃いです。
こんな里山がある越後人、羨ましいですネ。
ほう〜31℃も
もう夏ですね〜
旅館の朝食にラーメンにスイーツ、そして〆のピザといいガッツリ登ってガッツリ食べて、いい2日間でしたね
お疲れ様でした
teru-3さん、こちらも訪問ありがとうございます。ピークより1週間くらい遅かった坂戸山ですが、花の名山の片鱗を感じさせてくれました。驚いたのは薬師尾根、かなり標高の低い場所までイワカガミが咲いていて、海沿いまで高山植物が咲く礼文島のようでした。
下界の31℃は車の温度計なので、きちんと計ればそんなに高くないとは思いますが、特に日影のない登りは灼熱地獄でした。そんな暑さに耐え、汗いっぱい搔いたらラーメンもケーキも旨っ。関東人には薄味が意外でも、コクのある上品な味わいに洗練さを感じました。
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