笈ヶ岳（おいずるがだけ）

2018年04月28日(土) 〜 2018年04月29日(日)

• GPS: 27:12
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,164m
• 下り: 2,167m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 12:48

5:42 スタート地点
6:31 6:34 中宮温泉ビジターセンター
7:01 7:03 ジライ谷出合
8:53 8:53 ジライ谷ノ頭
9:23 9:23 ・1271
11:27 11:37 冬瓜山
12:15 12:15 シリタカ山
13:20 13:42 中宮ルート分岐
14:09 14:09 小笈ヶ岳
14:20 14:48 笈ヶ岳
14:57 14:58 小笈ヶ岳
15:13 15:21 中宮ルート分岐
16:25 16:25 シリタカ山
17:17 17:25 冬瓜山
18:30 宿泊地

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:29

4:26 宿泊地
5:16 5:16 ・1271
5:32 5:32 ジライ谷ノ頭
7:10 7:17 ジライ谷出合
8:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帰りに見たら、駐車場は中宮温泉のビジターセンターの先の道路沿いに駐車して居る人が沢山居ました。私は、ブナオ山観察舎のところのゲート前に駐車しました。この日の午前8時30分にゲートは解放されたようです。私は、5時30分に来た為に、徒歩で4キロの道路を一時間弱かけて歩いてビジターセンターまで行きました。

コース状況／危険箇所等

冬瓜平手前までは急登です。冬瓜山までに藪漕ぎ有ります。ナイフエッジは雪無しで問題無く通過できます。その先は、積雪の上と藪漕ぎです。アイゼンはあまり効きません。テントを張るなら、冬瓜平か、笈ヶ岳の山頂か、風が無ければシリタカ山でも可能です。

その他周辺情報

私の車の駐車地までの道路で山菜取りをして居る人達が複数名いました。

写真

4/28 5:38

朝5時30分に来たら、ゲートが有りこれ以上通行できません。
8時30分に解放されたらしいのですが、私は、此処に駐車して4キロの道程を50分ほど歩きました。

4/28 6:02

放水の量が多く、雪解けの多さを感じさせます。

4/28 6:29

6時30分に中宮温泉ビジターセンターに到着。この建物の左の奥から登山道が始まります。

4/28 6:29

先行者の自転車が2台止めてありました。

4/28 6:32

蛇谷自然観察路の看板が有ります。ここから始まります。

4/28 6:39

直ぐに最初のトンネルが見えました。

4/28 6:40

トンネルの中はこんな感じです。

4/28 6:41

トンネルを出たところです。道沿いの斜面には、カタクリが沢山咲いています。

4/28 6:43

ネコノメソウ

4/28 6:44

ミヤマキケマン

4/28 6:48

二つ目のトンネルです。スノーシェッドかなー。

4/28 6:54

ヤマブキです。ここへ来るまでの道路沿いにも沢山咲いて居ました。

4/28 7:01

渡渉地点です。先行者が居ました。

4/28 7:10

トラロープです。

4/28 7:17

大きな木が倒れています。この木の上を通過します。

4/28 7:29

ミツバツツジ

4/28 7:39

ムシカリですが、今の時期まだ葉も花も小さいです。

4/28 7:41

イワウチワ

4/28 7:42

4/28 7:55

木の根とトラロープ

4/28 8:09

大岩があります。

4/28 8:11

カンスゲがあちらこちらに有りました。

4/28 8:18

タムシバ

4/28 8:20

残雪出現。

4/28 8:24

タムシバは咲き始めの今が一番の見頃です。

4/28 8:29

タムシバ

4/28 8:55

4/28 8:59

4/28 9:00

タムシバ

4/28 9:37

イワウチワが綺麗。

4/28 10:29

4/28 10:29

4/28 10:46

4/28 11:28

冬瓜山の三角点です。

4/28 11:28

4/28 11:34

先行する単独の登山者が居ます。

4/28 11:41

4/28 12:13

冬瓜山

4/28 12:13

白山

4/28 12:18

4/28 12:29

雪が大きく割れています。

4/28 12:59

斜面のトラバースです。

4/28 13:33

4/28 13:33

4/28 13:34

笈ヶ岳

4/28 14:09

笈ヶ岳

4/28 14:24

笈ヶ岳の山頂から私と入れ違いに下山する単独の登山者。

4/28 14:24

ズーム。

4/28 14:24

山頂です。

4/28 14:24

地蔵様が頂上に鎮座しておられます。

4/28 14:25

笈ヶ岳山頂です。

4/28 14:26

三脚持参です。

4/28 14:29

4/28 14:29

4/28 14:30

4/28 14:30

4/28 14:51

4/28 14:57

4/28 15:02

雪の上に目印の旗。

4/28 15:15

4/28 15:30

再び、トラバースを戻ります。

4/28 15:58

4/28 16:00

再び割れた雪の所に来ました。

4/28 16:09

複数回このような藪を抜けます。

4/28 16:36

4/28 16:46

4/28 16:59

先行して居た筈の単独登山者が後から来ました。
彼は、シリタカ山で巻道を通る筈が道を間違ってしまい、結局、私の後からやってきました。

4/28 17:08

シリタカ山の山頂の近くでテントを張っている金沢から来た男性二人が居ました。白山の文字の入ったマグカップを白山を背景にして楽しそうにして居ました。

4/28 17:08

4/28 17:13

4/28 17:13

4/28 17:13

4/28 17:13

白山

4/28 17:18

ナイフエッジに雪は有りません、問題無く通過します。

4/28 17:20

4/28 17:37

ショウジョウバカマ

4/28 18:35

今夜の宿営地は、冬瓜平です。マイテント内からお隣さんのテントが見えました。雪上に張りましたが、無風で余り寒さも感じる事無く過ごせました。

4/28 19:11

テント場の夜が始まりました。2〜3日後に満月です。

4/28 19:31

10ミリの超広角レンズを使用しました。

4/28 19:31

夜7時から翌3時まで10分刻みで三脚を使用して撮影しました。
その内の12枚合成です。

4/28 19:31

これは、23枚合成です。最近はやりのデジタルLED照明風です。アナログから、これに交換すると、ほとんど永遠に切れません。

4/28 20:21

中々、ムードの有る写真が撮れました。

4/29 7:26

4/29 7:33

4/29 7:37

カタクリ

4/29 7:38

カタクリ

4/29 7:39

登山道の両側にカタクリの群棲。

4/29 7:39

斜面にいっぱいのカタクリです。

4/29 7:46

ビジターセンターに到着です。ここらか駐車地まで一時間弱の車道歩きです。

4/29 8:08

中宮レストハウスの駐車場です。

撮影機器：

D7000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ 交換レンズ 三脚 テント シェラフ シェラフカバー コンロ マットレス 携帯トイレ

備考

私は持って居ましたが装着しなかったスパッツは初めからした方が良かったです。

感想

ヒロ

距離が長いコースなのでテント泊装備で登山しました。テント装備で山頂まで行き、下山中に何処でテントを張ろうかと思いましたが、結局、冬瓜平に張りました。
この日の翌日に、遭難されて亡くなった方が居たという情報を見ました。ご冥福をお祈りいたします。