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Yamareco

記録ID: 1443714
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹山塊の位牌岳の登山

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,174m
下り
1,747m

コースタイム

日帰り
山行
12:50
休憩
0:30
合計
13:20
8:20
40
須山
9:00
0:00
160
11:40
11:55
65
13:00
13:10
105
14:55
0:00
0
14:20
0:00
70
15:30
15:35
175
18:30
0:00
10
18:40
0:00
20
19:00
0:00
15
19:15
0:00
110
21:05
須津駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:三島7:35→富士急シティバス→8:20須山
復路:須津21:31→岳南電車線→21:47吉原
コース状況/
危険箇所等
第一展望台〜須津山荘で地図に有る道が無くなっており、それとは別の新道が有ります。それを知らず、涸れた沢を少々下ってしまって、やばかった。
三島駅
2018年04月29日 07:34撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 7:34
三島駅
須山と富士急シティバス
2018年04月29日 08:28撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 8:28
須山と富士急シティバス
祖霊社
2018年04月29日 08:38撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 8:38
祖霊社
越前岳と位牌岳
2018年04月29日 08:41撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
4/29 8:41
越前岳と位牌岳
山之神神社
2018年04月29日 08:57撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 8:57
山之神神社
田向登山口
2018年04月29日 09:02撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
4/29 9:02
田向登山口
金比羅宮
2018年04月29日 09:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 9:06
金比羅宮
ツツジ
2018年04月29日 10:43撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 10:43
ツツジ
富士山
2018年04月29日 11:01撮影 by  SO-03H, Sony
2
4/29 11:01
富士山
前岳(標高1336m)
2018年04月29日 11:41撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 11:41
前岳(標高1336m)
コザクラ
2018年04月29日 12:49撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
4/29 12:49
コザクラ
位牌岳頂上(標高1457.5m)
2018年04月29日 12:59撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4/29 12:59
位牌岳頂上(標高1457.5m)
須津川渓谷
2018年04月29日 13:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
4/29 13:01
須津川渓谷
富士山と鋸山
2018年04月29日 14:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
4/29 14:01
富士山と鋸山
新道
2018年04月29日 18:16撮影 by  SO-03H, Sony
4/29 18:16
新道
須津川渓谷
2018年04月29日 18:32撮影 by  SO-03H, Sony
4/29 18:32
須津川渓谷
須津山荘
2018年04月29日 18:39撮影 by  SO-03H, Sony
4/29 18:39
須津山荘
須津渓谷橋
2018年04月29日 19:12撮影 by  SO-03H, Sony
1
4/29 19:12
須津渓谷橋
須津駅
2018年04月29日 21:06撮影 by  SO-03H, Sony
4/29 21:06
須津駅
岳南電車線
2018年04月29日 21:07撮影 by  SO-03H, Sony
4/29 21:07
岳南電車線

装備

個人装備
登山用雨具上下 セーター 携帯用トイレ トイレットペーパー ポカリスエット ミネラルウォーター パン お菓子 タオル エマージェンシーキット 傷薬 軽アイゼン コムレケアa ストッパ ホイッスル 方位磁針 カウベル お守り 高度計 ライト 折り畳み傘 帽子 帽子バンド ファーストエイドキット 地図 jRO書類

感想

しばらく、お出掛けしてなかったのですが、ゴールデンウイークとなり、天気も良さそうで、出掛けることにしました。三島駅からのバスに乗ろうと、路線を調べたら、東中野駅より4:48発のJR中央線に乗ると、7:35発の三島駅からのバスに乗れることが分かりました。3:50に起きました。4:48の中央線電車は酔っ払いだらけでした。東京駅からのJR東海道線に乗りました。JR東海道線も速いんですね。
三島駅南口発の富士急シティバスに乗りました。休日の「ぐりんぱ」等観光地へ行くバスで、車内でいろいろとアナウンスが有りました。
須山のバス停で下車。歩き始めました。田向橋を渡ると、山之神神社が有り、お参りしました。その先に田向登山口が有ります。川を跨いで、登り始めました。すぐに金比羅宮が有り、ここでもお参りしました。
なまった体には応えた登りでした。でも、天気が良かった。樹木の間から富士山が見えていました。自衛隊の東富士演習場での演習が賑やかで、うるさかった。所々でピンクのツツジが綺麗でした。だいぶ登った頃、富士山の素晴らしい景色でした。これまで数え切れないくらい富士山を見てきましたが、この富士山の姿は秀逸なものでした。
標高1336mの前岳頂上、標高1457.5mの位牌岳頂上のそれぞれで少々休憩しました。
ここの愛鷹山塊は富士山よりもずっと古い火山だったそうで、崩壊が進んでいます。最高峰は標高1504.2mの越前岳ですが、峰がたくさん有ります。連嶺となっておらず、通行困難な所が有り、続けて巡ることが困難です。私は登りやすそうな位牌岳を登り、須津川へ下ろうと考えました。それでも私には難易度が高かった。高低差が有り、歩く距離も長かった。なお、「須津」は「すど」と読みます。
位牌岳より南へ下りました。袴腰岳からの下りが急坂だった。その下に若干の木を切った「第一展望台」が有ります。でも、木が再び育っており、たいした眺望ではありませんでした。デジカメの一眼レフが重たく感じ、このデジイチはしまい、スマホのカメラを使い始めました。
ここから須津川への下りが地図では急坂となっていますが、杉の植樹帯で、始めは歩きやすかった。
この先、波乱が有りました。テープ等の標識に従い歩いていましたが、涸れた沢をしばらく下ってしまいました。
おかしいと思い、戻ることにしました。道じゃない所を数十m下っており、そこを登るのがタイヘンでした。腐った倒木だらけで、掴んだ枝がもげ、倒木を踏み抜いてしまいかねないことが分かり、固い岩、石、生きた木を選ばなければなりません。ボルダリングのようですが、ここで落ちたら、死んじゃいます。ほんの数十mでしたが、1時間掛けてでも登るつもりでした。
ようやく道の所に戻りました。疲労困憊していました。日が沈みつつありました。それでも道が分かりません。コンパスと地図を見ながら、行き来したら、途中までが地図どおりであり、ある所で地図の道が無くなっていることが分かりました。見渡すと涸れた沢の向こう側にロープが垂れていました。
地図の道とは逆の方向です。怪しいと思いましたが、そのロープを掴み攀じ登りました。そしたら綺麗な道が有りました。地図ではそこも尾根です。道が変わっていたようです。この道、しっかり整備された道で、迷わぬようにとロープが随所に有ります。やがて麓に下りました。
そこに「新道」と有りました。できたばかりの新道ではなく、わりと前にできた新道だと思います。日は沈みました。ここで須津川沿いを下りません。橋が上流側のはず。須津川沿いの道を上流側へ数百m歩くと平坦地に出ました。第一展望台への登山口です。橋が有り、林道中里線の終点です。
林道を歩き、麓へ向かいました。須津山荘、山神社が有ります。もう、暗くて、写真がまともに写りませんでした。
暗くなった夜の林道を歩いていたら、後ろから照らされて、車はほとんど通らないはずなのにと思って、振り返ったら、でっかい満月でした。月光、まぶしかった。
岳南の山麓を延々と歩き、21時に岳南電車線の須津駅に着きました。
今日、どこまで帰れるかと思いましたが、泊まらず帰宅できました。東海道線の熱海までの終電に乗り、熱海から品川までの終電に乗りました。品川より新宿へ行く山手線は終わっていました。山手線で東京駅へ行き、終電1つ前の中央線に乗りました。早朝の電車と同様、酔っ払いだらけでした。
タイヘンな旅でしたが、充実した満足な旅でした。

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コメント

そこは昼間でも分かりにくいですね
issan2013さん、初めまして。
迷われたところは、崩落している場所で、巻道になっている所でしょうね。道標が変な方向を向いており、昼間でもわかりにくい所です。私は登り・下りで使いましたが、登りでは「こっちでいいのか?」と思うほどでした。帰りも同じ経路を下りましたが、やはりわかりにくいですね。まして暗くなったら不安がよぎりますね。
それにしてもロングコースですね。
2018/4/30 20:16
Re: そこは昼間でも分かりにくいですね
コメント、ありがとうございます。
以前の経験で沢は下ってはいけないという教訓が役立ちました。
2018/4/30 20:51
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