予想以上の蓼科山

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 894m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:12

5:08 すずらん峠園地駐車場
5:09 5:09 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
6:12 6:18 標高2110m標識
6:33 6:33 幸徳平
7:45 8:22 蓼科山
8:24 8:41 蓼科山頂ヒュッテ
9:07 9:10 蓼科山荘
12:01 12:01 竜源橋
12:18 12:18 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中央自動車道　諏訪ICから約30分、蓼科山登山口そばのすずらん峠園地駐車場、無料、新しいトイレあり。

コース状況／危険箇所等

　蓼科山荘から天祥寺原への下りは、荒れていてわかりにくい。

写真

4/29 5:08

　すずらん峠園地駐車場、AM3:50着、すでに10台弱、仮眠してAM5:08出発。駐車場から蓼科山は見えません。

4/29 5:10

　蓼科山登山口。

4/29 5:37

　始まりは、気持ちいい朝の森。

4/29 5:51

　最初の登り。

4/29 6:12

　2,110m地点到着。

4/29 6:14

　振り返ると、展望が拡がる。

4/29 6:14

　南アルプス、仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳。

4/29 6:16

　八ヶ岳連峰。

4/29 6:26

　暫く進むと蓼科山が行く手に現れる。

4/29 6:28

　一ヶ所だけ雪が残る所がありましたが、全く問題ありません。

4/29 6:36

　幸徳平を過ぎると登りの本番。

4/29 6:39

　岩場の急登に疲れると振り向いて展望を楽しみ、シャッターを押す。

4/29 6:39

　アップで仙丈ケ岳、南アルプスの女王、一番好きかも。

4/29 6:39

　甲斐駒ヶ岳、去年登った、最後の直登ルートが迫力だった。

4/29 6:42

　八ヶ岳連峰南部、主峰赤岳を中心に、カッコイイ。

4/29 7:06

　まだまだ登りが続きます。

4/29 7:16

　中央アルプスも見えてきました。

4/29 7:25

　いよいよ大きな岩のゴツゴツした山頂部に入ります。　

4/29 7:29

　レコに岩場の間にスマホやデジカメを落としたら大変と書いていた人がいたが、ポケットからスマホが滑り落ち真っ青、幸い覗き込んだらすぐ見つかり、チャック付きのポケットへ。

4/29 7:45

　山頂到着、とても広いが、移動がひと苦労。

4/29 7:45

　蓼科山山頂2,531m。

4/29 7:51

　蓼科神社奥宮と青空。

4/29 7:54

　霧ヶ峰と白樺湖。

4/29 8:04

　西側を南から、甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。

4/29 8:05

　中央アルプス、空木岳と木曽駒ケ岳。

4/29 8:05

　御嶽山。

4/29 8:05

　北アルプス、穂高連峰。

4/29 8:05

　遠く後立山連峰まで。

4/29 8:11

　もう一度、八ヶ岳連峰。　

4/29 8:24

　蓼科山頂ヒュッテまえの道標。

4/29 8:41

　山バッチ購入。

4/29 8:41

　蓼科山頂ヒュッテ、営業始まってました。

4/29 8:43

　北斜面はまだ積雪があるため、アイゼンを装着してストックをまた出す。

4/29 8:44

　下に蓼科山荘が見えるが、斜面が急過ぎてここからは見えない。

4/29 9:07

　将軍平、蓼科山荘、かなりの賑わいでした。

4/29 9:09

　天祥寺原方面への周回コースへ。

4/29 9:18

　何度も踏み抜き、ゲーターも付ければよかった。

4/29 9:52

　30分ほど下った辺りでアイゼンは外しましたが、所々に雪が残ります。

4/29 9:54

　こんな狭いところも下ります。

4/29 9:59

　広い河原に出ました天祥寺原でしょうか？そして北横岳？

4/29 10:35

　結構荒れていて誰にも会いません、気が付くと赤テープも見当たらず、不安になります。時計のコンパスで調べると、方向は間違っていないので、このまま進みます。

4/29 10:50

　赤テープありました、沢から上がります。よかった、よかった。

4/29 10:57

　右手に蓼科山、いい天気です。

4/29 11:00

　道は笹で覆われ足元が見えません、木の根や石に要注意です。

4/29 11:13

　これぞ八ヶ岳の樹林帯という場所もあります。

4/29 12:01

　やっと竜源橋、ビーナスラインまで出ました、長かった。

4/29 12:19

　20分弱ビーナスラインを歩き駐車場へ、もう路肩まで車でいっぱいでした。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

hiropoo3379

　大丸東京、石井スポーツの店員さんに連休に八ヶ岳の赤岳に軽アイゼンで登れるかと聞いたところ、上までは無理ですねと言われたので、今回は、その隣の蓼科山に登ることに決め、余裕が残っていたら、霧ヶ峰も散策しようと計画しました。
　すずらん峠園地駐車場すぐそばの蓼科山登山口からの登りは、思いのほか岩のゴツゴツした急登が続くが、予想していたよりも短時間で山頂まで辿り着き、途中からの南アルプス仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、そして八ヶ岳連峰とその眺望は格別でした。
　山頂はとても広いが岩で歩きにくい。しかし、八ヶ岳連峰の北に位置する独立峰のため、360度見渡す限り絶景であり、知っている山、知らない山、登ったことのある山、ない山と、ずっと見ていても飽きません。（さすがに富士山は確認出来ませんでしたが）
　蓼科山荘への下りは、日が当たる斜面でも北側だとこんなにも違うものかと思うほど雪が残っていたため、軽アイゼンを付け、登りの最後で閉まったストックをまた出して慎重に下りました。
　将軍平から天祥寺原を回って戻るルートは、狭くて荒れたところが多く、途中ルートを外れたんじゃないか思ったことがあり、結果、天祥寺原は確認出来ませんでした。沢沿いのため、眺望もよくないのであまりお薦め出来ません、山頂から、ピストンで戻った方がよいのでは？
　下りに時間と体力を使ってしまいましたが、まだ、12時半なので霧ヶ峰に向かいます。