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Yamareco

記録ID: 1444398
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

ニ王子岳から門内岳「越後のクラシックルート」

2018年04月29日(日) 〜 2018年04月30日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
33:53
距離
35.7km
登り
3,274m
下り
3,079m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:36
休憩
0:20
合計
14:56
1:10
40
1:50
1:51
36
2:27
2:29
40
3:09
3:10
36
3:46
3:50
39
4:29
4:29
486
12:35
12:47
199
16:06
宿泊地
2日目
山行
6:29
休憩
0:14
合計
6:43
4:15
122
宿泊地
6:17
6:21
85
7:46
7:54
3
7:57
7:57
19
8:16
8:16
24
8:40
8:40
8
8:48
8:48
17
9:05
9:06
77
10:23
10:24
34
10:58
ゴール地点
1:09 二王子神社
3:46 二王子岳
4:29 二本木山
5:33 長バナ
6:06 雷岳
7:45 桝取倉山
10:20 ヤンゲン峰
12:47 赤津山
15:20 藤十郎山
16:05 幕営地

zzz… 

4:15 幕営地
6:16 二ツ峰
7:54 門内岳
7:57 門内小屋
8:16 扇ノ地紙
8:40 地神山
8:48 地神北峰
9:05 頼母木山
10:22 西俣ノ峰
11:30 梅花皮荘

※ログが大曲あたりで途切れてます。実際はもう1.5km程、梅花皮荘まで

天候 晴れ/晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 梅花皮荘@500
ニ王子山頂で明るくなる位の予定で。深夜1時スタート
2018年04月29日 01:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 1:10
ニ王子山頂で明るくなる位の予定で。深夜1時スタート
遠く新発田の街明かり
2018年04月29日 02:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 2:50
遠く新発田の街明かり
月が明るいのでヘッ電も要らない位
2018年04月29日 03:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 3:05
月が明るいのでヘッ電も要らない位
ニ王子山頂、まだ明けないのでパン食って時間調整。結構風は吹いていた
2018年04月29日 03:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 3:47
ニ王子山頂、まだ明けないのでパン食って時間調整。結構風は吹いていた
ボンヤリ見えだした二本木山の方へ
2018年04月29日 04:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 4:05
ボンヤリ見えだした二本木山の方へ
少しづつ東の空が青くなる
2018年04月29日 04:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 4:14
少しづつ東の空が青くなる
二本木山頂。道がついてるのはここまで
2018年04月29日 04:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 4:29
二本木山頂。道がついてるのはここまで
未知の領域に踏みこみます。GWだが他の入山者は居なかったようで、トレースも皆無。アテにしていた訳ではないが腹が座った
2018年04月29日 04:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/29 4:29
未知の領域に踏みこみます。GWだが他の入山者は居なかったようで、トレースも皆無。アテにしていた訳ではないが腹が座った
長バナ(雷岳の鞍部)へ急坂を下る
2018年04月29日 04:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 4:45
長バナ(雷岳の鞍部)へ急坂を下る
門内辺りから日が登った
2018年04月29日 05:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 5:15
門内辺りから日が登った
早くも薄い藪を漕ぐ
2018年04月29日 05:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 5:20
早くも薄い藪を漕ぐ
長バナ、縦走路の最低標高地点
2018年04月29日 05:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 5:33
長バナ、縦走路の最低標高地点
?なに?
2018年04月29日 05:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/29 5:34
?なに?
雷岳
2018年04月29日 05:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 5:38
雷岳
山頂に大きな動物がいる(残っていた足跡はカモシカだった)
2018年04月29日 05:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/29 5:39
山頂に大きな動物がいる(残っていた足跡はカモシカだった)
雷山頂から枡取倉山。真っ黒で嫌な予感しかしない
2018年04月29日 06:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 6:07
雷山頂から枡取倉山。真っ黒で嫌な予感しかしない
ニ王子を振り返る
2018年04月29日 06:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/29 6:07
ニ王子を振り返る
漕いでます
2018年04月29日 06:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 6:20
漕いでます
難儀になってきたので右斜面の雪をトラバース。おかげで桝取倉山頂は通過してしまった模様
2018年04月29日 07:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 7:37
難儀になってきたので右斜面の雪をトラバース。おかげで桝取倉山頂は通過してしまった模様
奥がヤンゲン峰、雪はつながるか?
2018年04月29日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 9:02
奥がヤンゲン峰、雪はつながるか?
ダメらねっか(^_^;)
2018年04月29日 09:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 9:45
ダメらねっか(^_^;)
見えてるヤンゲン峰がなかなか近づかない。この辺がいちばん精神的にキツかった
2018年04月29日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 9:50
見えてるヤンゲン峰がなかなか近づかない。この辺がいちばん精神的にキツかった
ヤンゲン峰から先はかなり雪を拾えた
2018年04月29日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/29 10:05
ヤンゲン峰から先はかなり雪を拾えた
赤津山へつながる尾根。奥は西ノ峰
2018年04月29日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 10:19
赤津山へつながる尾根。奥は西ノ峰
雪が使えるとラクだね
2018年04月29日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 11:07
雪が使えるとラクだね
中央が赤津山、尾根上部は藪が出ているもよう
2018年04月29日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/29 11:20
中央が赤津山、尾根上部は藪が出ているもよう
右の斜面に逃げる。詰めはやはり藪を漕いだ
2018年04月29日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 11:29
右の斜面に逃げる。詰めはやはり藪を漕いだ
二週連続、赤津山頂の雨量観測所
2018年04月29日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 12:43
二週連続、赤津山頂の雨量観測所
先週出ていたのは屋根の天辺だけだったのに。随分雪どけが進んでた
2018年04月29日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 12:43
先週出ていたのは屋根の天辺だけだったのに。随分雪どけが進んでた
もう一つのクラシックルート、蒜場〜大日
2018年04月29日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 12:45
もう一つのクラシックルート、蒜場〜大日
赤津は縦走路の中間あたりだが、さすがにまだ行動終了には早すぎる。行けるところまで行こう
2018年04月29日 12:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:46
赤津は縦走路の中間あたりだが、さすがにまだ行動終了には早すぎる。行けるところまで行こう
赤津からは結構下る
2018年04月29日 12:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:53
赤津からは結構下る
千石平に
2018年04月29日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 12:58
千石平に
万石平
2018年04月29日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:05
万石平
奥が藤十郎山、気のせいか黒いぞ
2018年04月29日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 13:26
奥が藤十郎山、気のせいか黒いぞ
気のせいじゃなかった…この藪でデジカメ落とし、引き返して血眼で探し当てた

2018年04月29日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/29 13:31
気のせいじゃなかった…この藪でデジカメ落とし、引き返して血眼で探し当てた

今日の目標、二ツ峰はまだ遥か
2018年04月29日 14:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 14:31
今日の目標、二ツ峰はまだ遥か
藤十郎山三角点
2018年04月29日 15:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:01
藤十郎山三角点
まだ行ける!と言いきかせる
2018年04月29日 15:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:01
まだ行ける!と言いきかせる
でも、うーん…
2018年04月29日 15:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 15:08
でも、うーん…
右に左に雪を拾うが
2018年04月29日 15:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:24
右に左に雪を拾うが
さすがにバテてきた。水を作りつつ
2018年04月29日 16:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 16:30
さすがにバテてきた。水を作りつつ
ツェルト設営、背後には大日岳
2018年04月29日 16:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8
4/29 16:36
ツェルト設営、背後には大日岳
北股も目の前
2018年04月29日 16:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/29 16:39
北股も目の前
(雪融かし中)真ん中の雪形が女性に見えてくる。いつの間にか、うたた寝していた(-_-)zzz
2018年04月29日 17:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/29 17:03
(雪融かし中)真ん中の雪形が女性に見えてくる。いつの間にか、うたた寝していた(-_-)zzz
気がつけば、もう日が沈む
2018年04月29日 18:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 18:11
気がつけば、もう日が沈む
大日も染まる
2018年04月29日 18:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 18:11
大日も染まる
珍しく風も無い、静かな夜だった
2018年04月29日 19:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 19:01
珍しく風も無い、静かな夜だった
二日目。明るくなるのに合わせて撤収作業
2018年04月30日 04:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 4:00
二日目。明るくなるのに合わせて撤収作業
月とニ王子
2018年04月30日 04:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 4:20
月とニ王子
最後の大物、二ツ峰へ向け歩きだす
2018年04月30日 04:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 4:21
最後の大物、二ツ峰へ向け歩きだす
爽やかな北股岳
2018年04月30日 04:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 4:26
爽やかな北股岳
爽やかな朝の藪漕ぎ
2018年04月30日 04:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 4:30
爽やかな朝の藪漕ぎ
右の雪堤や
2018年04月30日 04:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 4:34
右の雪堤や
左斜面の雪を拾いつつ進む
2018年04月30日 04:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 4:53
左斜面の雪を拾いつつ進む
二ツ峰は双耳峰。右が大黒峰、左はエビス峰
2018年04月30日 05:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 5:00
二ツ峰は双耳峰。右が大黒峰、左はエビス峰
地味に染まる大日
2018年04月30日 05:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 5:05
地味に染まる大日
ニ王子もお早う。今日は賑わうんだろうな
2018年04月30日 05:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 5:08
ニ王子もお早う。今日は賑わうんだろうな
ギリギリまで雪を伝って
2018年04月30日 05:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 5:10
ギリギリまで雪を伝って
最後の藪漕ぎゾーンへ
2018年04月30日 05:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 5:21
最後の藪漕ぎゾーンへ
上半身筋肉痛なので、顔や頭も駆使して突破
2018年04月30日 05:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 5:25
上半身筋肉痛なので、顔や頭も駆使して突破
尾根の真ん中には獣?の踏み跡(写真じゃわからんね)
2018年04月30日 05:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 5:33
尾根の真ん中には獣?の踏み跡(写真じゃわからんね)
岩峰は右側から巻いた
2018年04月30日 05:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 5:39
岩峰は右側から巻いた
もうちょっと…
2018年04月30日 06:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 6:06
もうちょっと…
出てみたら意外に細長い山頂部。眼下には、これまたいつか歩きたい旧胎内尾根
2018年04月30日 06:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 6:09
出てみたら意外に細長い山頂部。眼下には、これまたいつか歩きたい旧胎内尾根
二ツ峰三角点と、門内への雪稜
2018年04月30日 06:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 6:15
二ツ峰三角点と、門内への雪稜
門内側への下りはこんな感じ
2018年04月30日 06:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 6:17
門内側への下りはこんな感じ
伝説の鎖は露出していた
2018年04月30日 06:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 6:19
伝説の鎖は露出していた
微妙なところで途切れるのがまた
2018年04月30日 06:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 6:20
微妙なところで途切れるのがまた
下降し終えて見上げる。トンガってるなぁ〜
2018年04月30日 06:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 6:23
下降し終えて見上げる。トンガってるなぁ〜
安定してるかに見えた雪堤も、下はスカスカ
2018年04月30日 06:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 6:24
安定してるかに見えた雪堤も、下はスカスカ
風の悪戯かね?
2018年04月30日 06:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 6:26
風の悪戯かね?
藤七の池といわれるあたり。池塘もまだ雪の下だ
2018年04月30日 06:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 6:32
藤七の池といわれるあたり。池塘もまだ雪の下だ
振り返るニツ峰
2018年04月30日 06:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 6:35
振り返るニツ峰
途中の道形は明瞭に残っていた
2018年04月30日 06:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 6:36
途中の道形は明瞭に残っていた
門内までは安定して雪が繋がる
2018年04月30日 07:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 7:22
門内までは安定して雪が繋がる
詰めの登りへ
2018年04月30日 07:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 7:23
詰めの登りへ
トラバースで縦走路に出るのも何だし
2018年04月30日 07:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 7:37
トラバースで縦走路に出るのも何だし
山頂への道形求めて笹薮へ。それらしいものは見つけられなかった
2018年04月30日 07:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 7:43
山頂への道形求めて笹薮へ。それらしいものは見つけられなかった
結局、適当なところから門の内へ
2018年04月30日 07:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 7:44
結局、適当なところから門の内へ
とりあえず祠の前にドッカリ座って、来たし方を振り返る。今までとは見え方がちがう
2018年04月30日 07:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/30 7:46
とりあえず祠の前にドッカリ座って、来たし方を振り返る。今までとは見え方がちがう
今年はまだ歩いていない南飯豊。北股、梅花皮、本山
2018年04月30日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/30 7:55
今年はまだ歩いていない南飯豊。北股、梅花皮、本山
ダイグラ尾根。桧山沢はまだ渡れるか?
2018年04月30日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:55
ダイグラ尾根。桧山沢はまだ渡れるか?
どこを下りるのかは、とくに決めないまま歩き出す。14:00梅花皮荘が会の人との待ち合わせ
2018年04月30日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:55
どこを下りるのかは、とくに決めないまま歩き出す。14:00梅花皮荘が会の人との待ち合わせ
門内小屋。三日前から小屋開けの準備をされていたそうだ
2018年04月30日 07:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 7:56
門内小屋。三日前から小屋開けの準備をされていたそうだ
道が有るって有り難い
2018年04月30日 08:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 8:01
道が有るって有り難い
下見しておいた梶川尾根は下りず、地神まで来た
2018年04月30日 08:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 8:40
下見しておいた梶川尾根は下りず、地神まで来た
やっぱり飯豊北部は落ち着くね
2018年04月30日 08:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 8:41
やっぱり飯豊北部は落ち着くね
スライドした方が登ってきたという丸森尾根もパス。早いんだけど急だし…
2018年04月30日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 8:48
スライドした方が登ってきたという丸森尾根もパス。早いんだけど急だし…
で、セオリー通りに
2018年04月30日 09:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 9:03
で、セオリー通りに
頼母木山から
2018年04月30日 09:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 9:05
頼母木山から
雪の少なくなった西俣尾根を下ります。頼母木小屋に人影が見えた
2018年04月30日 09:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 9:05
雪の少なくなった西俣尾根を下ります。頼母木小屋に人影が見えた
頼母木平はすっかり笹薮
2018年04月30日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 9:14
頼母木平はすっかり笹薮
きゃあ。雪が無い大斜面
2018年04月30日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 9:19
きゃあ。雪が無い大斜面
エブリ差東面尾根は真っ黒。時期を逃したようだ
2018年04月30日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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エブリ差東面尾根は真っ黒。時期を逃したようだ
西俣は大賑わい?10人ほどお会いした
2018年04月30日 09:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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西俣は大賑わい?10人ほどお会いした
下山、沢水で顔を洗って生き返る
2018年04月30日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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下山、沢水で顔を洗って生き返る
梅花皮荘前でお迎え待ち。さすが山形県、三国のトラックも四駆ですぜ
2018年04月30日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 13:35
梅花皮荘前でお迎え待ち。さすが山形県、三国のトラックも四駆ですぜ

感想

あきらめが悪いので、計画を短縮して一泊で。小国側でのお迎え時間は二日目14時なので、あまりノンビリもしていられない感じ。

ニ王子〜ニ本木は問題なし、雷岳からヤンゲン峰を通過するまでがほとんど雪を拾えず、地味な藪漕ぎが延々続く。先週、赤津山から見たときより大幅に雪融けが進行したようだ。本格的な?藪山は久し振りだったせいもありなかなかペースは上がらない。
それでも赤津山から先はしばらく雪が繋がった。藤十郎手前の藪でデジカメを落とす→捜索、発見という藪山にありがちなトラブルがあり、少々戻るはめに。足が重くなってきた事もあり、全行程の約六割進めた辺りで行動終了。

自立式ツェルト、3シーズン用シュラフなど軽量・コンパクト優先の装備ではあったが、少々の結露以外は特に問題も無く夜を過ごせた。ほとんど無風だったのも幸運であったと思う。

二日目は夜明け前から二ツ峰への藪漕ぎ、しかしこれが最後と思えば足どり?も軽い。この縦走路全体に言えることだが、尾根のど真ん中に踏み跡らしきものがあるのは獣道なのだろうか(その上に灌木が被さっているので、歩くうえでの恩恵はほとんど無い)。
予想通り、二時間で二ツ峰山頂へ。心配していた下りも鎖が出ていたので難は無く、あとは雪伝いに門内へ。赤線がようやくつながり、嬉しいような寂しいような。
待ち合わせ時間にはだいぶ間があったので、大好きな北飯豊を立ち止まりながら歩き、伝統墨守して西俣尾根を下る。行動時間は二日間計22時間強、久し振りに達成感を得られた山行になった。

「〜山を登れたら一人前」とはよく聞く話だが、粟ヶ岳・蒜場山等の他にこのニ王子〜門内を上げる方もいた。「そんなバカな、そりゃハードル上げ過ぎだろ」とその時は思ったが、飯豊とその周辺の山行が多くなってからは、やはり一度は歩きたいと思っていた。今回は無事このルートを歩き通せたが、まだまだ飯豊には歩けるところがたくさんあるはず。

僕の「飯豊道」は当分終わりそうにない。

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コメント

おめでとうございます
ここもイージーだったり超ハードだったり、、、今回は かな〜りハードな部類に入るのでは。
とてもうらやましいです。お疲れ様でした。
2018/4/30 19:53
ゲスト
Re: おめでとうございます
ありがとうございます。脚は木に叩かれて痣だらけ、上半身は筋肉痛でバキバキ。帰宅して体重測ってみたら2キロ減っててビックリです。
分岐のピークでいちいちコンパスを出し、雪の残り具合を見てはルート取りを考え、全身で藪また藪を突破するのはとても刺激的な時間でした。
2018/4/30 21:43
おめでとう
ついにやったね。
飯豊のこと、また教えてね。
本当にお疲れ様でした(^_^)
2018/4/30 21:42
ゲスト
Re: おめでとう
ありがとー☆
あの日は撤退で大正解。全く持って女性にはオススメ出来ない、藪また藪だったわよ〜。
2018/4/30 21:51
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