残雪の日光白根山(丸沼高原ロープウェイ)

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.3km
• 登り: 717m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:13

9:22 日光白根山ロープウェイ山頂駅
9:54 9:54 大日如来分岐
10:09 10:09 地獄ナギ
11:44 12:42 奥白根山
14:35 日光白根山ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸沼高原スキー場からロープウェイ山頂駅より登山。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ山頂駅から山頂までは7割くらい雪道です。
午前中は締まった雪で歩きやすいですが、午後になると緩んで踏み抜きだらけです。
山頂から弥陀ヶ池方面はアイゼンがない降りるのはしんどいです。
またルートを外れて滑落している現場も見えました。（無事だったようですが…）

写真

4/29 9:24

ロープウェイ山頂駅より。
行ってきまーす。

4/29 9:28

二荒山神社の鳥居を超えて登山道へ入ります。

4/29 9:55

登山道に入ってからは終始雪道。
前半は踏み抜きの心配はほぼありません。

4/29 10:08

沢にでると横移動が発生します。
この辺はまだまだノーアイゼンで大丈夫。

4/29 10:14

尾瀬方面かな？開けてきました。

4/29 10:15

山頂方面が見えてきました。直登すればあっという間につきそうですが（　＾ω＾）・・・

4/29 10:49

山頂が近づくにつれて勾配がきつくなってきました。
この辺からは安全マージンを確保するためアイゼン装着。
安全第一。ご安全に！

4/29 11:04

再び尾瀬方面。まだ真っ白。
来年の4月は尾瀬方面2座かなぁ。

4/29 11:17

森林限界を超えました。
あっという間に雪はなくなります。

4/29 11:28

こけ！
黄緑が鮮やかすぎてペンキのようです（笑）

4/29 11:28

ぷち雪渓。
皆さん左側の斜面を登っていましたが、右の雪渓のほうが圧倒的に上りやすいです！（一応雪渓側が夏道）

4/29 11:42

山頂到着！
しかし人が多すぎて写真は後回し。先にお昼ご飯にします。

4/29 11:43

すごい高度感。
ここを一度降りてまた昇るんですねよね（　＾ω＾）・・・

4/29 11:43

もう一枚。
人が米粒です。

4/29 12:02

おひるごはーん。
今日は妙高名物豚汁ラーメン。
おいしいんだけど、もう少し量が欲しいなぁ。

4/29 12:33

再出発。再度山頂からがけ下。一気に50メートルくらい下れそう。

4/29 12:35

五色沼。氷も解け始めているようです。

4/29 12:43

三角点ゲトー。

4/29 12:44

ようやく山頂看板ゲット。
下山開始でございます。

4/29 12:54

弥陀が池。右下がこれからおりるルート。
なかなかの高度感。

4/29 13:05

ここ降りてきています。
アイゼンつけていればカニ歩きで余裕です。

4/29 13:05

この辺からはもう雪が・・・
ザクザクかかとから踏み込んで降りていきます。

4/29 13:26

弥陀が池への最後の斜面。
下では踏み抜いて抜けられなくなっている方がいたので、一緒になった4人で救出しました。
踏み抜いて、木の枝に絡まっていて抜けなかったようです。
骨折とかがなくてよかった。

4/29 14:10

血の池地獄。
雪に埋まってわかりません。
ここに来るまでにルートミスして座禅山方面に向かっていました。
GPSを確認して急遽七色平付近へ復帰しました。
そんなにマイナールートだったのかしら・・・

4/29 14:10

かろうじてふみ後が見えていますが、ここもコースから外れています。
おそらく血の池地獄の中？？？

4/29 14:38

その後なんとかメジャールートに合流し無事下山しました。
マーカー探しまくって冒険気分でしたが、一歩間違ったら遭難でしたね…気疲れがやばかった。
スマホGPSがあったから気持ちの余裕はありました。
夏ボーナスでeTrex20X追加装備しようかな。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

watya

終始雪山で残雪遊びができました。
アイゼンもそこそこ聞いたので滑落等の心配はあまりありませんでした。
が、マイナールートは踏み後が少なくルートファインディングに気を使いました。
気を使っていても外れてましたからね…
地形図の見方などまだまだ経験値をつけないとなぁとつくづく感じる三行でした。