至仏山と尾瀬ヶ原散策
- GPS
- 09:46
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 853m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 1日目:晴れ、2日目:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅から新幹線で上毛高原駅まで、その後バスで鳩待峠 ■帰路 鳩待峠からバスにで上毛高原駅まで、新幹線にて東京駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
■至仏山 ・雪がないところ 至仏山山頂、小至仏山山頂付近の岩場と階段のところには雪がない。私たちは短い距離なのでアイゼン装着したまま通行しました。 ・雪の状態 少ないと言われていますが、残雪期の雪としては歩きやすかったです。ごく一部、シャーベット状の箇所もありました。下山時、鳩待峠近くは雪が重たかったです。踏み抜きには要注意で、穴があるところ以外にかなり沈むところもありました。 ■鳩待峠から尾瀬ヶ原の往復 ・途中、何度も雪のない木道があったのでアイゼンは装着せずに行きました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉、望郷の湯 http://www.boukyou.com/ 赤城山の見える眺めの良い温泉です。泉質はアルカリ性でツルツルになります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
日よけ帽子
筆記用具
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感想
初めて雪山を学ぶ登山教室の最終回で至仏山に行きました。雪が少ないと言われている今年ですが、それでも鳩待峠すぐ近くから雪があり、途中岩場に雪がついていないところがあったのですが、至仏山山頂までアイゼンを外すことはありませんでした。天気も曇りで暑くなかっため、最適の状態で雪山ハイキングを楽しめたのは幸運なことでした。
1日目は尾瀬ヶ原散策でしたが、天気が良く気温も上昇していて、いつもなら涼しい樹林帯も、まだ芽吹いていない樹々が多く、薄着でもかなり暑く翌日の登頂が心配になったほどです。5月1日で連休の合間なので、尾瀬ヶ原にはたくさんの人がいるのではないかと思っていたのですが、あまり多くなかったのは想定外です。連休中でも1日2日が平日にあたっている場合は狙い目なのかもしれません。散策ですが、帰りに斜面で明日の小至仏山トラバースに備えて少し練習をしたりしたので、時間は長めになっています。
2日目は至仏山登山です。とてもなだらかなルートで雪がいろいろな段差を覆っているため非常に歩きやすいかったです。下山時には鳩待峠近くなると雪が若干重めになった気がします。特に下の方は踏み抜き要注意で穴は深いです。また岩場近くの雪が融けているところも同じく注意。小至仏山トラバースは急斜面と木がないために要注意ですが、ありがたいことにこの日も想像していたよりは、かなり人が少なく、難しいところでのすれ違いがなかったのはラッキーだったと思います。
今シーズン初めて参加した雪山初心者全5回の教室で、そのうちの4回参加、1回目は大雪後の渋滞で1時間しか歩けず、4回目は悪天候で中止。実際にきちんと歩けたのは、縞枯山、黒斑山と至仏山の3回だけでしたが、いずれも技術指導に重点を置いてくれる今回の講師の方に教わることができたのは幸いでした(今回もトラバースでの方向転換やトレースを辿るワザの復習がありました)。
今回発見した自分の課題は登りで前の人と間があいてしまったことです。夏山では登りでは遅れないのに、何が原因かと考えてみました。夏山の下山時に遅れるのは岩場とか急坂なので、やはり登りで遅れるのも急登で登り方が難しいところだったのかもしれません。歩く技術不足なのかな、あとは体力不足。
初めての雪山(とはいっても初心者向けの残雪期や危なくないところなどですが)はとても楽しい経験でした。山は深いな〜、ほんの少し季節が変わると全くの別世界です。来年は、簡単なところでもう少し歩く回数を増やせると良いのですが。
残雪の尾瀬、素敵でしたね。お天気も良く残雪の山々がとても綺麗です。尾瀬ヶ原もいつでもいーですね。行くのがとても楽しみです。雪山の練習で最終目的の至仏山目当の私です、雪が多少少なくても行けることが嬉しいです。レイヤリングも参考になりました。連休中は人が増えるでしょうが、咲き始めの水芭蕉もしっかり見て来たいと思います。
遅れないよう、意識して歩いて来ます。
早速の新着情報ありがとうございました。
yoshimi さん
コメントありがとうございます😊 初めての登山者だけの尾瀬でした。おまけに人も少なかった。レイヤリングはアンダーは夏用、ベースは冬用、フリースは不用でした。風が吹くときには私はレインを着ましたが、暑いときには薄いウィンドブレーカーでも大丈夫だったような気がします。ズボンは冬用のものを着用しましたが、夏用でも大丈夫だったような気がします。タイツは無し。手袋は薄手のインナー手袋を使用し暑い時は外していました。オーバー手袋は1度も使いませんでした。その日の天候によって着るものは変わってしまうので鳩待山荘に置いていくことで色々と調整することが可能でした実際にはたくさん着るもの持っていきました。残雪期の尾瀬を楽しんできてくださいね!
あすは最後の残雪の至仏山、行って来ます。ウエアー、参考になります。真冬ではないので気持ちも楽です。今度は星空も楽しんで来たいと思います。最後の夕食も美味しそうで楽しみがいっぱいです。
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