東海道11（岡崎宿→宮宿）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 39.2km
• 登り: 29m
• 下り: 41m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:10

5:30 スタート地点
17:40 ゴール地点

天候

晴れ（20/9）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
岡崎宿泊

★帰り
地下鉄名城線

写真

5/4 5:31

5時半に岡崎宿伝馬通の服部本陣跡を出発！

5/4 6:32

街道から外れて岡崎城へ。

5/4 6:35

「五万石でも岡崎様はお城下まで船が着く」と唄われた、岡崎城の船着き場。

5/4 7:08

街道に復帰し、八丁味噌で有名な八帖村を過ぎます。

5/4 9:31

来迎寺の一里塚。江戸から八十四里目。両塚を残しています。

5/4 10:17

池鯉鮒宿では、前日祭りがあったとのことで、随所で山車の解体が行われていました。

5/4 10:39

池鯉鮒宿了運寺前。左手の瀬戸物屋さんに招かれ、お茶をご馳走になりました。

5/4 12:05

その名も境川を境橋で越え、三河国から尾張国に入ります。

5/4 13:12

阿野の一里塚。江戸から八十六里目。ここも両塚が残っています。

5/4 14:52

絞りで有名な有松。絞りで財を成した豪商の家が立ち並びます。

5/4 15:00

有松では、山車会館、絞り会館などを見学してお勉強しました。

5/4 15:23

鳴海宿の東口に立つ常夜灯。文化三年（1806）建立。

5/4 16:15

笠寺の一里塚。江戸から八十八里目。東塚を残しています。

5/4 16:22

笠寺観音（笠覆寺）にお参り。

5/4 17:43

宮宿の脇本陣跡（丹羽家）。

5/4 17:42

GW中の延べ5日間にわたる旅のゴール、七里の渡し跡。東海道はここから船で伊勢湾を渡り、伊勢国の桑名宿に至っていました。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

musashinokoyu

　GW後半、1泊2日の東海道歩き2日目。
　東海道歩き11回目として、岡崎宿から宮宿（七里の渡し）まで歩きました。

　36キロ近い長丁場になるため、早起きして5時半に岡崎宿伝馬通の本陣前を出発。
　二十七曲をちょこちょこ曲がりながら御城下を進み、途中で岡崎城に寄り道。天守には上がれませんでしたが、「岡崎五万石」でも唄われているお城下の船着場を見てきました。

　池鯉鮒宿では、前日行われた祭りの山車の解体作業を見たり、古い瀬戸物屋さんでお茶をご馳走になったり。

　絞りで有名な有松は、絞りで財を成した豪商の家が立ち並び壮観。山車会館や絞り会館も見学して勉強。

　大都会名古屋に近いせいか、鳴海宿や宮宿には宿場時代を偲ばせるものはあまり残っていませんでしたが、笠寺観音や熱田神宮といった寺社にお参りしました。

　そして、GW中の延べ5日間の旅のゴールである、宮の渡しに到着。
　かつてはここから伊勢国の桑名宿まで、船で海上を行くのがルートでした。

　岡崎城、有松の街並み、熱田神宮といった見どころ以外にも、塚が保存された一里塚なども多く、楽しい区間でした。
　早朝に出発しての長時間、長距離（寄り道含め39キロ以上）の行程。今回も娘は頑張りました。

　次回は桑名宿から歩くことになります。