唐松岳 ダケカンバ林過ぎた辺りで敗退

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 2.7km
• 登り: 336m
• 下り: 91m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:59

9:19 八方池山荘
9:45 9:45 石神井ケルン
9:56 9:56 第2ケルン
10:02 10:03 八方ケルン
10:17 10:17 第三ケルン
11:18 ゴール地点

天候

猛吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道 安曇野IC下車、白馬方面へ
八方周辺に無料駐車場多々あり
・八方リフト料金
八方アルペンライン 往復 大人一人：2900円
※ログは下山途中でiphoneの充電が無くなり途中まで

コース状況／危険箇所等

八方池までの木道は大分出ている。
八方池はまだ雪の下。
ダケカンバ林を越えたらアイゼン、ピッケルは必須。

その他周辺情報

白馬八方温泉 八方の湯
大人一人：800円
詳しい事はgoogle先生に聞いてみて！

写真

5/4 8:16

八方のゴンドラ乗り場。乗り場横の登山相談所の方に話し聞いたら。稜線は猛吹雪で頂上山荘まで行けないとのこと…

5/4 9:18

八方池山荘に到着！はい、結構雪降ってます。いつでも撤退できるように、最高丸山ケルン、最低八方池までとして進むことに。

5/4 9:26

常磐は結構夏道が出ており、木道も出ていた

5/4 9:54

トイレ過ぎたとこからはこんな感じ。トイレは冬季使用禁止といなっております

5/4 10:11

八方池が見えるとこまで登ってきた。風の強さが増す…

5/4 10:18

勿論、八方池は雪の中

5/4 10:19

ここからは風と寒さとの闘い

5/4 10:54

ダケカンバ林を過ぎた辺りで猛吹雪となり、引き返すことに...

5/4 10:54

こんな猛吹雪の中、ダケカンバ林内にテントを発見！なんて強者なんだ！！

5/4 11:16

八方池辺りまで戻ってきたら、雲が切れ空が！！？

5/4 11:16

でも強風は変わらず

5/4 11:16

吹雪で晴天… こんな景色が見れる山なんですね！

5/4 11:37

トイレのとこまで戻ってきた

5/4 11:45

白馬乗鞍岳も見え始めてきた

5/4 12:03

リフト乗り場が見えた！下は完全に晴天ですね(笑)

5/4 12:04

5/4 12:04

大分視界は晴れてきたけど小蓮華山は見えなかった

5/4 12:05

遠見尾根も見えるようになってきた

5/4 12:27

やっと下りてきたが強風でリフトが停まっており、うさぎ平まで自力下山しなければならなかった…

5/4 12:51

んっ、待てよ！？リフト停まってるってことは。スキーヤーも居ないってことだから…

5/4 13:03

はい、ゲレンデを思う存分シリセードしてやりました！結果的にリフト停まってくれて有り難かった(笑)

5/4 13:15

がっつりシリセードしまくり、あっという間にうさぎ平まで下る

5/4 13:18

うさぎ平テラスからの眺め！こりゃタマランですね〜♪

5/4 13:19

また来年、同じ時期にリベンジ致します！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

makoten

GWに唐松岳に行こうとしましたが、猛吹雪の為撤退しました...
前日の予報でも天気は怪しそうで、当日の登山相談所の方に聞いたら
稜線は地吹雪が凄く、とても稜線まで上がれる状況ではないとぉ…
しかも強風は翌日まで続く予報らしい。。。
でもまぁ〜 時間はあるし、無理なら即撤退するってことで
行けるとこまで行ってみました！
一応、丸山ケルンまでは行けたら良いなと思ってましたが
丸山ケルン下のダケカンバ林過ぎたところで、アイゼン装着準備していたところ
風が更に強くなり、取り出したアイゼンが吹雪で埋まってしまい、
こりゃアカン！ってことで、ここで撤退する。
下山時は、強風の為リフトが停まっており
うさぎ平まで自力で下山しなければならなかった。
スキーヤーも滑っていなかったので、思う存分シリセードで下らせて頂きました(笑)
これはこれで良い体験が出来ましたよ♪
とまぁ〜 こんな感じでGW唐松登山は終了となりました…

このままでは終われないので、ひとっ風呂浴びて、菅平高原へ！！！