権現岳（富士見高原〜観音平）

2018年05月04日(金) 〜 2018年05月05日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,386m

コースタイム

写真撮影を多くしていてコースタイムはあまり参考にならないと思いましたので、記載していません。

天候

曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

富士見高原も観音平も小淵沢駅からタクシーで3000円くらいです。
朝7時過ぎの特急かいじで小淵沢駅に行きました。

コース状況／危険箇所等

ギボシの手前あたりから鎖場が数カ所あります。
その鎖場のある岩場に氷化しているところがありました。
気をつけて通過しました。

その他周辺情報

おなじみのスパティオ小淵沢「延命の湯」があります。
併設されているレストランもありますので、営業時間内であれば入浴後に軽食もできます。
http://www.spatio.jp/facility/index.html

写真

西岳まではずっと緩やかな坂道を登って行きます。展望はずっと無しですが、この八ヶ岳らしい雰囲気は好きです。

西岳手前のガレ場からの編笠山。

雲の切れ間から富士見町に差す光が見えました。

西岳から青年小屋の間で少し残雪がありました。
2日間の行程でこの区間が一番雪が残っていました。
気温が低かったので凍結していましたが、アイゼンは使用しませんでした。

青年小屋までの残雪具合はこんな感じでした。

青年小屋から編笠山を見上げて。

青年小屋、テント泊でしたがお世話になりました。
西岳への途中に声をかけていただきありがとうございました。

空気が澄んでいて、南アルプスもきれいに見えました。

赤岳と阿弥陀岳がかっこいいです。
権現岳からの縦走はなかなか大変そうに見えます。

権現岳。遠くから見てもわかるくらい山頂が特徴的な形をしています。

山頂に着きました。

三ツ頭を経由して。

木戸口公園は下山途中の尾根にあります。
途中の休憩スポットです。

観音平に下山しました。

装備

個人装備

テント泊装備一式（マイナス気温対応）

感想

ayumint

もともとゴールデンウイーク後半にはテント泊を計画していました。天気の急変に注意という天気予報に、天気図を見て八ヶ岳のテント場を選びました。

ゴールデンウイークにもかかわらず、事前の天気予報からか、遅く着いたテント場でも問題なく設営する場所が残っていました。そして、設営を手伝ってくださった隣のテントの方、ありがとうございました。無事、権現岳に登ってきました。

初日は夕方まで曇っていた空も、夜にはすっかり晴れて満天の星空が見られました。

途中で出会った犬を連れた方にも優しく声をかけていただいて癒されました。
本当に良い山行でした。