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Yamareco

記録ID: 1457345
全員に公開
ハイキング
甲信越

北国街道越後路4・刈羽原発→出雲崎宿

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
20.8km
登り
225m
下り
268m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:00
合計
6:34
4:35
27
スタート地点
5:02
5:02
88
大湊集落
6:30
6:30
72
椎谷宿
7:42
7:42
46
長浜海水浴場
8:28
8:28
32
石地海水浴場
9:00
9:00
50
石地宿
9:50
10:50
19
出雲崎宿道の駅(見学)
11:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR越後線 刈羽駅徒歩30分

★ゴール地点
JR越後線 出雲崎駅徒歩50分

バスの便もありますが本数は少ないです。
  
コース状況/
危険箇所等
 
北国街道は北陸地方と中山道を結ぶ街道で
そのうち越後路は佐渡の金を江戸へと運ぶ道として
五街道に次ぐ重要な役割を果たしていました。

佐渡より出雲崎まで舟を使い、高田城下、善光寺を経て
追分宿で中山道と合流するという少し大回りにはなりますが
三国街道と比べると安定性があり御金蔵があるなどの特長がありました。

今回は刈羽原発から出雲崎宿までのルートです。
中越沖地震の影響で椎谷宿の先の岬で地盤が脆くなっています。
現在通行止めとなっているのでトンネル迂回がベストです。
この他では特に危険となる場所はありません。

食事についてですが海水浴シーズン以外では
出雲崎宿を除いて飲食店は皆無に等しい感じでした。
コンビニは前区間においての荒浜にあるセブンイレブンが最後で
パンなどはここで購入しておいたほうが無難でしょう。

 
前回の続きからスタート。
2018年05月06日 04:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
5/6 4:40
前回の続きからスタート。
迂回路はトンネルをくぐります。
2018年05月06日 04:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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迂回路はトンネルをくぐります。
ここで左に曲がると旧道が復活します。
2018年05月06日 05:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで左に曲がると旧道が復活します。
刈羽原発の宮川宿側。ここより西は立ち入り禁止。長く立ち止まっていると警告を受けます。
2018年05月06日 05:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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刈羽原発の宮川宿側。ここより西は立ち入り禁止。長く立ち止まっていると警告を受けます。
原発フェンスの海側はこんな感じ。どこぞの国境みたいにフェンスが海に向かって伸びています。
2018年05月06日 05:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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原発フェンスの海側はこんな感じ。どこぞの国境みたいにフェンスが海に向かって伸びています。
この付近の旧道風情。傍らには石仏もありました。原発で失われた区間は比較的砂地が多かったというもののこのような光景の場所もあったことでしょう。
2018年05月06日 05:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近の旧道風情。傍らには石仏もありました。原発で失われた区間は比較的砂地が多かったというもののこのような光景の場所もあったことでしょう。
振り返って原発と米山の光景。
2018年05月06日 05:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って原発と米山の光景。
この付近はサーファーの人気の場所らしく朝早くから多くの人を見かけました。奥に浮かぶ船は原発への不法侵入の監視船でしょうか。
2018年05月06日 05:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近はサーファーの人気の場所らしく朝早くから多くの人を見かけました。奥に浮かぶ船は原発への不法侵入の監視船でしょうか。
国道に合流します。
2018年05月06日 05:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国道に合流します。
しばらくは海沿いを進んでいきます。
2018年05月06日 05:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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しばらくは海沿いを進んでいきます。
宮川宿。宿場であったともに北前船の寄港地でもありました。
2018年05月06日 05:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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宮川宿。宿場であったともに北前船の寄港地でもありました。
かつては200戸余りの寒村で庄屋が問屋を兼ねていたり舟番所もありました。宿場の前後に湧水があります。
2018年05月06日 05:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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かつては200戸余りの寒村で庄屋が問屋を兼ねていたり舟番所もありました。宿場の前後に湧水があります。
遠くに椎谷宿を遠望。
2018年05月06日 06:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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遠くに椎谷宿を遠望。
振り返ると米山、柏崎、番神が見えます。
2018年05月06日 06:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返ると米山、柏崎、番神が見えます。
この道路標識のある辺りの左手に旧道の痕跡のようなものがあります。
2018年05月06日 06:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この道路標識のある辺りの左手に旧道の痕跡のようなものがあります。
短い距離ですが旧道と思われます。すぐに国道と合流します。
2018年05月06日 06:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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短い距離ですが旧道と思われます。すぐに国道と合流します。
椎谷宿。椎谷藩1万石の陣屋町。
2018年05月06日 06:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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椎谷宿。椎谷藩1万石の陣屋町。
この右手にある東屋はかつてのお殿様の流れを組む人が寄付したそうです。東屋の横の坂道を上ると陣屋跡があります。
2018年05月06日 06:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この右手にある東屋はかつてのお殿様の流れを組む人が寄付したそうです。東屋の横の坂道を上ると陣屋跡があります。
陣屋跡。戊辰戦争で焼失しています。
2018年05月06日 06:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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陣屋跡。戊辰戦争で焼失しています。
椎谷の馬市は春日新田、栃尾とともに越後三大馬市で宿場の7割が馬喰宿だったといいます。また、広島、奥州の白河と共に「日本の三大馬市」とも言われていました。
2018年05月06日 06:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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椎谷の馬市は春日新田、栃尾とともに越後三大馬市で宿場の7割が馬喰宿だったといいます。また、広島、奥州の白河と共に「日本の三大馬市」とも言われていました。
明治天皇聖跡。
2018年05月06日 06:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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明治天皇聖跡。
トンネル前を右へ。
2018年05月06日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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トンネル前を右へ。
椎谷観音入口には石仏が置かれています。この先、トンネルの入口の上を進んで海岸沿いの旧国道へと出るのですがトンネル工事の影響でトンネルの上の部分の本来の道は消えてしまっているように見えます。
2018年05月06日 07:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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椎谷観音入口には石仏が置かれています。この先、トンネルの入口の上を進んで海岸沿いの旧国道へと出るのですがトンネル工事の影響でトンネルの上の部分の本来の道は消えてしまっているように見えます。
椎谷宿を俯瞰。
2018年05月06日 06:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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椎谷宿を俯瞰。
ここからの米山の眺めもいいですね。
2018年05月06日 06:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここからの米山の眺めもいいですね。
観音岬。
2018年05月06日 06:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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観音岬。
観音岬から先は中越沖地震の影響で地割れが発生したため通行できなくなっています。ただ、米山トンネル付近の崩落と比べると地割れ程度らしいので無理をすれば通れなくもないようですが迂回が無難でしょう。
2018年05月06日 06:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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観音岬から先は中越沖地震の影響で地割れが発生したため通行できなくなっています。ただ、米山トンネル付近の崩落と比べると地割れ程度らしいので無理をすれば通れなくもないようですが迂回が無難でしょう。
せっかくなので観音堂を見てトンネル入口まで戻ります。
2018年05月06日 06:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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せっかくなので観音堂を見てトンネル入口まで戻ります。
椎谷観音堂。観音堂から先には観音岬までの獣道があるのですが古い時代の北国街道の道筋の可能性が捨てきれません。建物は江戸中期のもので茅葺屋根が特長的です。
2018年05月06日 07:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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椎谷観音堂。観音堂から先には観音岬までの獣道があるのですが古い時代の北国街道の道筋の可能性が捨てきれません。建物は江戸中期のもので茅葺屋根が特長的です。
石段は結構いびつな感じですが村の力持ちが改心して1人で作り上げたものといいます。
2018年05月06日 07:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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石段は結構いびつな感じですが村の力持ちが改心して1人で作り上げたものといいます。
トンネルをくぐった先。左手から旧道が現れます。
2018年05月06日 07:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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トンネルをくぐった先。左手から旧道が現れます。
旧道の椎谷宿側にも立派なバリケードが設置されています。
2018年05月06日 07:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道の椎谷宿側にも立派なバリケードが設置されています。
海岸は中越沖地震で25cm隆起したそうです。
2018年05月06日 07:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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海岸は中越沖地震で25cm隆起したそうです。
杖立観音堂跡。お堂は中越沖地震で崩壊しています。
2018年05月06日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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杖立観音堂跡。お堂は中越沖地震で崩壊しています。
遠くに弥彦山、石地宿が見えています。
2018年05月06日 07:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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遠くに弥彦山、石地宿が見えています。
振り返って観音岬。それほど大きな崩落はなさそうに見えます。
2018年05月06日 07:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って観音岬。それほど大きな崩落はなさそうに見えます。
家々を風雪から護る「風当て」。隙間があって一見すると大雑把なものですがこの大雑把さが良い感じに雪が通り抜けたりするので良いのだそうです。
2018年05月06日 07:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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家々を風雪から護る「風当て」。隙間があって一見すると大雑把なものですがこの大雑把さが良い感じに雪が通り抜けたりするので良いのだそうです。
ここは右の旧道へ。
2018年05月06日 08:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは右の旧道へ。
旧道は国道と合流しますが合流部分の道筋は少し変わっているので注意が必要です。日帰り温泉の駐車場の中を突っ切ります。
2018年05月06日 08:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道は国道と合流しますが合流部分の道筋は少し変わっているので注意が必要です。日帰り温泉の駐車場の中を突っ切ります。
佐渡ヶ島が見えてきました。
2018年05月06日 08:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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佐渡ヶ島が見えてきました。
旧道の痕跡。
2018年05月06日 08:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道の痕跡。
ここも旧道の痕跡があります。右の道が旧道で古い橋を渡ります。
2018年05月06日 08:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここも旧道の痕跡があります。右の道が旧道で古い橋を渡ります。
石地海水浴場。
2018年05月06日 08:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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石地海水浴場。
海の家が立ち並んでいますが旧道もまた海の家沿いに進んでいます。直進の道は後年に出来たものなので注意しましょう。
2018年05月06日 08:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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海の家が立ち並んでいますが旧道もまた海の家沿いに進んでいます。直進の道は後年に出来たものなので注意しましょう。
石地海水浴場は昭和2年新潟毎日新聞社主催の海水浴場選定において一等となって「近県名所選定. 一等当選 石地海水浴場」の碑が建てられています。
2018年05月06日 08:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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石地海水浴場は昭和2年新潟毎日新聞社主催の海水浴場選定において一等となって「近県名所選定. 一等当選 石地海水浴場」の碑が建てられています。
石地宿。磯に恵まれた海岸の立地にあります。
2018年05月06日 08:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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石地宿。磯に恵まれた海岸の立地にあります。
日本の石油王日石の初代社長の生家。立派な長屋門は武士でも位の高い者だけの特権でしたが平民にも拘わらず設置が許されている特別な家柄(大庄屋)であったようです。
2018年05月06日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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日本の石油王日石の初代社長の生家。立派な長屋門は武士でも位の高い者だけの特権でしたが平民にも拘わらず設置が許されている特別な家柄(大庄屋)であったようです。
明治天皇の行在所にもなっています。
2018年05月06日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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明治天皇の行在所にもなっています。
この膨らみは旧道の痕跡でしょう。
2018年05月06日 09:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この膨らみは旧道の痕跡でしょう。
勝見鉱泉は石油ガス掘削時に出たガスを使って湯を沸かしたのがきっかけで大正時代創業しています。今も油井跡周辺は若干のガスの匂いがすることがあるそうです。
2018年05月06日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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勝見鉱泉は石油ガス掘削時に出たガスを使って湯を沸かしたのがきっかけで大正時代創業しています。今も油井跡周辺は若干のガスの匂いがすることがあるそうです。
右へ。旧道に入ります。
2018年05月06日 09:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。旧道に入ります。
再び国道に戻って右の旧道へ。
2018年05月06日 09:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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再び国道に戻って右の旧道へ。
出雲崎宿を遠望。
2018年05月06日 09:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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出雲崎宿を遠望。
この付近は江戸中期に山体崩壊をおこしています。
2018年05月06日 09:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近は江戸中期に山体崩壊をおこしています。
出雲崎代官所尼瀬獄門跡。いわゆる刑場跡。
2018年05月06日 09:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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出雲崎代官所尼瀬獄門跡。いわゆる刑場跡。
北国街道と書かれた欄干。
2018年05月06日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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北国街道と書かれた欄干。
枡形。
2018年05月06日 09:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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枡形。
出雲崎宿の尼瀬地区。江戸時代「くそうず」と呼ばれた石油は尼瀬でよく滲み出ていて採取されていたのですが明治になると櫓が組まれ一大油田地帯になっていきます。
2018年05月06日 09:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 9:45
出雲崎宿の尼瀬地区。江戸時代「くそうず」と呼ばれた石油は尼瀬でよく滲み出ていて採取されていたのですが明治になると櫓が組まれ一大油田地帯になっていきます。
尼瀬油田は世界一小さな油田といわれたものですが現在は櫓が一つだけ現存しています。尼瀬地区では昭和60年ごろまで採掘があったそうです。
2018年05月06日 09:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 9:45
尼瀬油田は世界一小さな油田といわれたものですが現在は櫓が一つだけ現存しています。尼瀬地区では昭和60年ごろまで採掘があったそうです。
出雲崎宿の住吉地区。妻入りの家々が建ち並びます。
2018年05月06日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 9:50
出雲崎宿の住吉地区。妻入りの家々が建ち並びます。
道の駅で休憩。ここの資料館の街道資料は豊富でした。
2018年05月06日 09:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道の駅で休憩。ここの資料館の街道資料は豊富でした。
家並みの裏側の道は昔は海であったところが多く直接浜に出れたりしたそうです。
2018年05月06日 10:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 10:46
家並みの裏側の道は昔は海であったところが多く直接浜に出れたりしたそうです。
街道筋は静かです。出雲崎宿は徳川幕府の直轄地で佐渡金銀輸送、北前船の寄港地として栄える北国街道の宿場町で廻船問屋が建ち並び遊廓も充実していて人口密度は相当なものだったそうです。
2018年05月06日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 10:53
街道筋は静かです。出雲崎宿は徳川幕府の直轄地で佐渡金銀輸送、北前船の寄港地として栄える北国街道の宿場町で廻船問屋が建ち並び遊廓も充実していて人口密度は相当なものだったそうです。
左手の建物は無料休憩所になっています。
2018年05月06日 10:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 10:57
左手の建物は無料休憩所になっています。
この付近の小路を通って金銀が荷揚げされたり舟との人の行き来があったようです。目の前には港があり奥に佐渡ヶ島が見えます。江戸への金銀輸送は出雲崎宿から11日かけての道中が一般的でした。
2018年05月06日 11:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 11:03
この付近の小路を通って金銀が荷揚げされたり舟との人の行き来があったようです。目の前には港があり奥に佐渡ヶ島が見えます。江戸への金銀輸送は出雲崎宿から11日かけての道中が一般的でした。
良寛の生誕地といわれている場所。出雲崎宿石井地区。
2018年05月06日 11:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 11:10
良寛の生誕地といわれている場所。出雲崎宿石井地区。
左手に道路元標がありここでゴールとしました。
2018年05月06日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/6 11:14
左手に道路元標がありここでゴールとしました。
撮影機器:

感想

 
北国街道越後路歩き最終日。
帰りの電車を考えて早朝出発となりましたが
5月のこの時期の早朝は実に清々しいものがありますね。

今回も行程をゆっくり組んだこともあって
道中の資料館なども楽しむことが出来ました。
中でも道の駅にあった資料館はなかなかのもので
金の輸送や石油の歴史などしっかり作り込まれていました。
この手の資料館はイマイチなのが多いことがあったので
中身の濃さには驚いてしまいました。

次なる遠征は長崎街道を目標に目指していきます。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/462358059.html


 

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