爺が岳(ノД`)・゜・。強風で敗退、柏原新道〜南尾根

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,848m
• 下り: 1,851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:10

8:20 柏原新道登山口
9:00 9:00 南尾根とりつき
11:00 11:30 ジャンクションピーク
12:30 12:40 山頂まであと少し
15:30 柏原新道登山口

朝天気の回復を待って5：30出発予定を8：30に変更。先行者はわりと多く見えました。テント装備を抱えた人たちは風との戦いが大変そうでした。飛ばされるー、とみてて大変そうでした。

天候

雪〜雨〜晴れてても結構な強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深夜に車を走らせ2時ごろ扇沢到着、無料Pあります。
トイレは扇沢の駅に行かないとありません。
柏原新道登山口周辺のPも空いてました。道を挟んで10台ぐらい停められます。
川を挟んでかなり停められます。

コース状況／危険箇所等

南尾根に入ってすぐはしテープを頼りに進みます。
雪がないとトレースがなくて多少分かりづらいですがよく見れば大丈夫。
JPこえると、きれいな円錐形の南峰が見えてきて盛り上がりますが、
稜線上の強風は、ピークハントなんてもういい、と思えるほどでした。
翌日は無風に近いくらいじゃなかったのかな？これもご縁です。

その他周辺情報

中房の湯、富士尾山荘￥５００がおすすめです。
翌日行った大町山岳博物館には、山の成り立ちや歴史が分かるほか、足立源一郎や大下藤次郎の絵が展示されています。3階の展望室から見た有明山〜後立山連峰が素晴らしいです。山の岩石に触ることもできて面白かったです。
今行くと、白とピンクのコマクサが咲いています。
雷鳥やカモシカなど動物も保護されています。

写真

5/5 8:28

柏原新道を上がってゆきます。

5/5 8:46

イワナシ

5/5 8:46

アップ

5/5 8:47

ショウジョウバカマ

5/5 8:48

いい仕事してます

5/5 8:49

お、かわいい！

5/5 8:55

タムシバも。まだ春ですね。

5/5 9:01

ここから南尾根へと上がります

5/5 9:33

樹幹から蓮華

5/5 9:34

こんな道を行きます

5/5 10:20

帰り気を付けよう

5/5 10:43

雪の上を歩くようになってきました

5/5 11:01

林から抜け出ました

5/5 11:06

ジャンクションピーク

5/5 11:12

で、おやつ！

5/5 11:21

雪山ハイキング感が出てきました

5/5 11:29

爺！

5/5 11:58

近づいていく〜

5/5 12:29

風の度、停まる〜

5/5 12:36

針の木にも誰か登ってるんだよね

5/5 12:36

立山方面、しばらくここから動けず。寒くなってきたし、帰ろう。

5/5 12:36

降りるー。

5/5 12:45

う、また動けない。

5/5 12:45

劔、頭が雲に隠れてる

5/5 12:53

立山が見えたかな

5/5 12:53

劔…あと少し！

5/5 12:54

正面の槍は見えていました

5/5 12:58

お！頭上の雲が！！

5/5 12:58

剱岳こんにちは！

5/5 13:28

寒すぎ。風が強いと体感温度も下げ下げです。とっとと降ります。

5/5 13:46

ふー。一休み。

5/5 13:50

めくれてます

5/5 13:55

さ、戻る。

5/5 14:22

樹幹から見える蓮華、まさに分陀利華。濁らない美しさです。

5/5 14:23

気持ちいいです。

5/5 15:32

川へ洗濯に行こう

5/6 9:36

左の南峰に種まき爺。中岳に馬。

5/6 9:51

山岳博物館のおやきセット。

5/6 9:51

眼前の景色

5/6 10:19

展望台からのパノラマ

5/6 12:48

植物園のコマクサ

5/6 12:49

女王様です

撮影機器：

PENTAX WG-10 ペンタックス

arrows M02 SIMフリー FCNT

感想

tati87

あまりの寒さに車で布団にくるまっていたけれど、青空が見えてきたので「この日ならではの景色が見えるかも」と翌日に回そうとしていた登山を決行。

確かにその日ならではの強風の天気でした。
さむ！
下山してからの春気分が稜線の厳しさを忘れさせてくれました。

おまけに大町山岳博物館へ。山好きが集まるサロンのような場所でした。
いろいろ買ってしまいました。