西国街道10（相生→三石）

2018年05月09日(水) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 27.4km
• 登り: 338m
• 下り: 259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:06

6:57 JR相生駅
15:03 JR三石駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

In:JR相生駅
Out:JR三石駅

コース状況／危険箇所等

相生市内の菅原町付近のごく一部、赤穂市内に入ってすぐの旧道、有年峠、船坂峠の播備境界を見に行くための道、以上地道の区間
国道2号線を歩く際に、歩道がなく路側帯を歩く箇所がある。交通量が多いので注意を要する。
そのほか、道は明瞭。

その他周辺情報

前半にコンビニや自販機はいくつか出てくるが、赤穂市西有年のローソンを最後にコンビニはない。自販機や食堂も、赤穂市北組のドライブイン「トラポート　うかいや」が最後（街道から500mほどずれる）。ここでしっかり食料や水分を確保しておかないと、三石まで自販機もない。
トイレは、ガソリンスタンドや、公園、神社などにあり。

写真

5/9 7:02

朝の相生駅からスタート

5/9 7:04

まず赤穂街道との追分へ

5/9 7:08

山車小屋

5/9 7:08

となりに神社の御息所

5/9 7:09

遺跡もあった模様

5/9 7:13

JR赤穂線、山陽本線、新幹線をまとめてくぐる

5/9 7:15

この左側が旧道痕に見えないでもない

5/9 7:16

上がったところで反対側に旧道

5/9 7:21

この右手側が旧道
20mほど地道

5/9 7:22

ここに出る

5/9 7:32

パチンコ屋の看板のところで右手へ入る

5/9 7:36

畳屋さんのところで右手へ入る

5/9 7:38

スミレ

5/9 7:44

ネギ

5/9 7:45

ツツジ？

5/9 7:54

ここで地下道で反対側へ
手前の信号で渡ってもよいのかもしれない

5/9 7:56

いったん右の擁壁側に移る

5/9 7:56

ここが旧道

5/9 7:57

せんばこきがあった

5/9 8:05

ここで再び反対側へ

5/9 8:11

地元の商店跡

5/9 8:11

石臼の名残

5/9 8:13

若狭野天満神社

5/9 8:13

ここは左側

5/9 8:14

直行してくる道向けの制限速度標識は珍しい？

5/9 8:19

ガイドマップ
裏に公民館があり、トイレを借りられるかも

5/9 8:24

麦畑だが、手入れされていないような

5/9 8:24

麦

5/9 8:27

三角点
かなりかわいそうな状態

5/9 8:29

こちらは立派な麦畑

5/9 8:29

エンドウ豆

5/9 8:32

食事中

5/9 8:35

左手へ

5/9 8:36

国道に復帰
しばらく歩道なし

5/9 8:41

コンビニを過ぎて右手へ

5/9 8:44

川に突き当たって左

5/9 8:44

たぶんここが旧道なんですが行けない

5/9 8:45

このさき行き止まり
国道はこ線橋部分で路側帯が狭く、怖い区間

5/9 8:51

赤穂市に入る

5/9 8:54

ここで右手へ降りる

5/9 8:56

降りた右手から旧道がやってくるが工場で入られず

5/9 8:56

先の方はこのような道がしばらく

5/9 9:01

ジャガイモ

5/9 9:05

旧国道であったという印

5/9 9:09

丘陵地帯にそうように左手へ

5/9 9:11

シャクナゲ？

5/9 9:20

まだこいのぼりを揚げている

5/9 9:23

山の上にもこいのぼり

5/9 9:25

新旧混在

5/9 9:26

有年の街並み
ウネウネ

5/9 9:30

大正時代の道標
上郡や鳥取へ向かう道と、岡山、広島へ向かう道

5/9 9:36

お地蔵さんと池魚塚

5/9 9:46

右手のドライブインは「しばらくお休み」たぶんこのまま閉鎖でしょうか
左手のコンビニで休憩

5/9 9:48

ここは渡しがあった

5/9 9:49

橋をわたって左手へ

5/9 9:50

ここが渡しの部分かな

5/9 9:50

六地蔵がありました

5/9 9:54

旧有年村役場跡
宿場でもあった＞有年

5/9 10:02

番所跡

5/9 10:03

有年宿の案内
本陣跡には気付かなかった

5/9 10:04

突き当りを右へ

5/9 10:05

国道を横断

5/9 10:06

1744年製の鳥居

5/9 10:10

赤穂市内に3か所残る江戸時代の長屋門の一つ

5/9 10:14

この上には何があるのだろうか

5/9 10:15

本日の自撮り
気を付けます

5/9 10:17

イチゴ
これはもう収穫しないんだろうな

5/9 10:22

水準点

5/9 10:24

橋をわたります

5/9 10:25

金〜日のお昼にはお蕎麦屋さんがあるみたい

5/9 10:28

遺跡があったらしい

5/9 10:30

大避神社
秦河勝を祀る

5/9 10:31

こんなのがあるのは、「避」に起因するんだろうな

5/9 10:33

この辺の案内

5/9 10:34

直進

5/9 10:37

石の五重塔があります

5/9 10:39

ウがいた

5/9 10:42

宝篋印塔

5/9 10:44

一里塚跡

5/9 10:46

橋をわたる

5/9 10:48

サクランボ？

5/9 10:48

フードプロセッサの大型版のようなもの

5/9 10:50

火の見やぐら

5/9 10:59

動物よけで変な音を出している

5/9 10:59

くぐります
なお、ご飯を食べにこの道を行っていますが、この先で道がなくなるので、手前から行ったほうが良かった

5/9 11:04

お昼はここで
ここで食べないと、この先は何もない

5/9 11:38

しろつめぐさ

5/9 11:43

ノアザミ

5/9 11:44

ここから有年峠に入ります
この柵は閉めるのが大変だった

5/9 11:45

西国街道の案内

5/9 11:48

坂折池

5/9 11:51

ハイシャ

5/9 12:02

ところどころに案内板

5/9 12:03

小さな沢を何度もわたる

5/9 12:03

レキ中心の道は歩きにくい

5/9 12:07

この丸太橋は怖いです

5/9 12:11

倒木もありますが簡単に越えられる

5/9 12:15

小さく渡渉

5/9 12:17

また丸太橋

5/9 12:19

シャクナゲ？

5/9 12:21

竹がうるさい

5/9 12:21

この看板が出てくると・・・

5/9 12:22

有年峠到着
ここから上郡町

5/9 12:36

梨ヶ原側にも柵

5/9 12:39

お地蔵さん

5/9 12:39

梨ヶ原側の案内

5/9 12:43

街道猫

5/9 12:43

上郡町のマンホール蓋

5/9 12:46

国道2号線を横断

5/9 12:48

案内板があるので左へ

5/9 12:57

毛虫横断中

5/9 13:00

梨ヶ原遺跡案内

5/9 13:04

火の見やぐら

5/9 13:04

井戸

5/9 13:04

船坂神社
トイレがあるように思う

5/9 13:07

引退したポスト

5/9 13:10

ヤグルマソウ？

5/9 13:12

用水

5/9 13:13

梨ヶ原一里塚跡
南北にあったそうな

5/9 13:15

カエル

5/9 13:16

明治天皇ちゅうれん碑
ここから鯰峠を越えていったのが、結果的に有年峠越えの衰退につながった

5/9 13:21

右手へ
踏切を渡ります

5/9 13:22

ここで左手へ

5/9 13:24

ちょうど貨物列車が通っていった

5/9 13:26

船坂峠は歩行者自転車二輪専用

5/9 13:31

上郡の歩道重点箇所

5/9 13:32

こんな道を上がる

5/9 13:32

まぁまぁ急だが、そんなにきつくはない

5/9 13:39

国道のトンネル入り口を過ぎるともうすぐこちらも峠

5/9 13:39

お地蔵さんがあった

5/9 13:41

最後は9％

5/9 13:42

船坂峠

5/9 13:43

播備国境の碑
こちらは現代版

5/9 13:43

上に江戸時代のものが見える

5/9 13:47

雲水の井というらしい

5/9 13:48

ここから上に上がることができる

5/9 13:49

船坂義挙の碑
児島高徳が後醍醐天皇に準じて蜂起したことらしい

5/9 13:50

ここを下りる

5/9 13:51

江戸時代の播備国境の碑

5/9 14:01

豊竹三木太夫の墓
名前からすると、文楽関係なんだろうか

5/9 14:16

ここを右へ
橋をわたらずに曲がる

5/9 14:17

ハイシャ17台くらい

5/9 14:18

踏切を渡る
右手はトンネル

5/9 14:20

なかなかファンシー

5/9 14:22

井戸があったみたい

5/9 14:23

向こうに自販機が・・・・
ここを横断していけば行けそうな気はする

5/9 14:24

深谷滝道

5/9 14:25

備前市は・・・・

5/9 14:32

なかなか良い雰囲気の隧道
この辺のGSに自販機がある

5/9 14:35

三石駅前に三石一里塚跡

5/9 14:41

窯業で栄えた時代に作ったんだろうなぁ

5/9 14:42

今はピザ窯も作っているようです

5/9 14:45

この交差点で終了
左手からくるのは、赤穂からの備前街道です

5/9 15:03

三石駅に戻る

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

faroe

3か月ぶりに街道歩き
西国街道は相生からしばらく平坦な道を通った後、有年峠、船坂峠という二つの峠を越えて三石へ至る
有年峠は「備前箱根」と及ばれる難所だった模様で、明治天皇が巡行した際には、北側の鯰峠にむかい、国道2号線や線路も有年峠を避けたためにすたれていった
今は、レキノ多い道で歩きにくい
船坂峠は、旧国道で越えるが、備前側からは江戸時代の播備国境を見に行くことができる