ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1460888
全員に公開
ハイキング
関東

【関東ふれあいの道】 茨城4 焼物とお稲荷さんへのみち

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
21.2km
登り
611m
下り
517m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:08
合計
6:24
8:08
23
8:31
8:38
35
9:13
9:18
80
10:38
10:38
20
10:58
11:40
64
紅葉亭
12:44
12:44
17
弥勒堂
13:01
13:02
62
14:04
14:05
5
14:10
14:22
6
徳蔵寺
14:28
14:28
4
14:32
七会支所前バス停
■所要時間:6時間24分
■歩行時間:342分
■距離:21.24km
■累積標高差:+590m,-495m
■行程量:42.48+11.8+4.95=59.23P(29.615EK)(★★)
■ラップタイム:5.77分/P
■エネルギー定数:342*0.03+0.59*10+0.495*0.6+21.24*0.3=22.829
■山のグレーディング:3A
■消費カロリー:22.829*(79+(6+5)/2)=1,929kcal
※各指標の詳細は個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)笠間駅までJR
(帰り)七会支所前から茨城交通バス
14:39→15:08石塚車庫16:00→16:49水戸駅北口
コース状況/
危険箇所等
■コースの終点は、石寺ですが、No.3 伝説の山と僧兵ゆかりのみちのコースとつなげるため、徳蔵まで歩いています。
■途中で遠回りをしたり、寄り道をしたりしています。
その他周辺情報 ■笠間歴史交流館井筒屋
http://www.city.kasama.lg.jp/page/page009195.html
■食事をしたお蕎麦屋さん「紅葉亭」の情報
http://koyotei.webcrow.jp/
8:08 笠間駅を出発します。
1
8:08 笠間駅を出発します。
8:12 笠間駅前
8:25 東京の秋葉原と、笠間、益子を結ぶ高速バスが運行されています。
8:25 東京の秋葉原と、笠間、益子を結ぶ高速バスが運行されています。
8:31 笠間稲荷神社に立ち寄りました。
3
8:31 笠間稲荷神社に立ち寄りました。
8:34 奥にある美術館。日本画の展覧会を開催中。
8:34 奥にある美術館。日本画の展覧会を開催中。
8:36 本殿の裏側。木の彫刻が施されています。
2
8:36 本殿の裏側。木の彫刻が施されています。
8:37 本殿前の藤棚。花の季節は過ぎています。
1
8:37 本殿前の藤棚。花の季節は過ぎています。
8:38 仲見世通り。この時間、まだお店は閉まっています。
1
8:38 仲見世通り。この時間、まだお店は閉まっています。
8:39 鳥居前
8:41 道端のプランターにネモフィラが植えられていました。
2
8:41 道端のプランターにネモフィラが植えられていました。
8:44 笠間歴史交流館井筒屋。笠間城や笠間に縁のある人物が紹介された展示室があります。続日本百名城笠間城の記念スタンプもここに置かれています。
8:44 笠間歴史交流館井筒屋。笠間城や笠間に縁のある人物が紹介された展示室があります。続日本百名城笠間城の記念スタンプもここに置かれています。
8:54 坂本九さん(1941〜1985)の記念碑
「上を向いて歩こう」の歌詞が刻んであります。
お母さんが笠間の出身で、戦中戦後の幼少期を笠間で過ごし、出生地の川崎に次いで第二の故郷とのことです。結婚式も笠間稲荷神社で挙げたそうです。街の中に流れる正午のメロディーが「上を向いて歩こう」でした。JRの川崎駅、京急川崎駅の発車のメロディも同じです。
2
8:54 坂本九さん(1941〜1985)の記念碑
「上を向いて歩こう」の歌詞が刻んであります。
お母さんが笠間の出身で、戦中戦後の幼少期を笠間で過ごし、出生地の川崎に次いで第二の故郷とのことです。結婚式も笠間稲荷神社で挙げたそうです。街の中に流れる正午のメロディーが「上を向いて歩こう」でした。JRの川崎駅、京急川崎駅の発車のメロディも同じです。
9:00 大黒石。笠間城に登る道にあった大きな石。
9:00 大黒石。笠間城に登る道にあった大きな石。
9:07 石段を登ります。
9:07 石段を登ります。
9:14 佐白山の山頂(笠間城の天主台跡)に到着。
9:14 佐白山の山頂(笠間城の天主台跡)に到着。
9:14 佐白山の山頂にある佐志能神社
1
9:14 佐白山の山頂にある佐志能神社
9:15 山頂からの眺め。
5
9:15 山頂からの眺め。
9:21 山頂の石。手水鉢が切ってありました。
9:21 山頂の石。手水鉢が切ってありました。
9:24 山頂部の石垣跡。
9:24 山頂部の石垣跡。
9:25 崩れる恐れがあるため、一部は立入禁止になっていました。
9:25 崩れる恐れがあるため、一部は立入禁止になっていました。
9:30 佐白山の周回路に下りていく小道
9:30 佐白山の周回路に下りていく小道
9:31 周回路のトンネルの手前に下りてきました。
1
9:31 周回路のトンネルの手前に下りてきました。
9:41 周回路をたどります。
9:41 周回路をたどります。
9:55 行き過ぎて、駐車場に戻ってきました。
9:55 行き過ぎて、駐車場に戻ってきました。
10:01 山麓公園に向けて、近道をします。
10:01 山麓公園に向けて、近道をします。
10:07 山麓公園まで来ました。左から出てきました。本来は正面の道から下りてくるはずでした。
10:07 山麓公園まで来ました。左から出てきました。本来は正面の道から下りてくるはずでした。
10:07 治功神社
10:10 時の鐘の塔
10:10 時の鐘の塔
10:14 日動美術館
10:14 日動美術館
10:19 大石邸跡。赤穂に移る前に、浅野家が笠間の城主をしていました。佐白山の麓に下屋敷があったとのことです。家老職の大石家の居宅跡。
1
10:19 大石邸跡。赤穂に移る前に、浅野家が笠間の城主をしていました。佐白山の麓に下屋敷があったとのことです。家老職の大石家の居宅跡。
10:56 十割そばの看板に吸い寄せられて、
10:56 十割そばの看板に吸い寄せられて、
10:58 紅葉亭というお蕎麦屋さんに立ち寄り。幸い、11時から17時の営業でした。
10:58 紅葉亭というお蕎麦屋さんに立ち寄り。幸い、11時から17時の営業でした。
11:21 早速いただきます。太めの十割蕎麦なので、腰のある食感です。
9
11:21 早速いただきます。太めの十割蕎麦なので、腰のある食感です。
11:43 国道50号を横断。
1
11:43 国道50号を横断。
11:47 麦秋の仏頂山
2
11:47 麦秋の仏頂山
12:01 田植えをしていました。
2
12:01 田植えをしていました。
12:04 谷の奥まで田んぼが広がります。
12:04 谷の奥まで田んぼが広がります。
12:14 アザミが咲いていました。
1
12:14 アザミが咲いていました。
12:14 ニガナ
12:24 先程登った佐白山が見えました。
3
12:24 先程登った佐白山が見えました。
12:37 ハナショウブが咲いていました。
3
12:37 ハナショウブが咲いていました。
12:44 弥勒堂に立ち寄り。
12:44 弥勒堂に立ち寄り。
(参考写真、笠間歴史交流館井筒屋)弥勒堂の中に祀られている、木造弥勒菩薩立像。鎌倉時代(13世紀後半)の作品。
(参考写真、笠間歴史交流館井筒屋)弥勒堂の中に祀られている、木造弥勒菩薩立像。鎌倉時代(13世紀後半)の作品。
12:52 田んぼに水が張られています。
2
12:52 田んぼに水が張られています。
13:01 石寺のT字路が見えてきました。
1
13:01 石寺のT字路が見えてきました。
13:02 関東ふれあいの道、No.4.焼物とお稲荷さんへのみちの石寺の始点にあった標識。この先は連絡コースになっており、No.3. 伝説の山と僧兵ゆかりのみちの始点の徳蔵に向かいます。
13:02 関東ふれあいの道、No.4.焼物とお稲荷さんへのみちの石寺の始点にあった標識。この先は連絡コースになっており、No.3. 伝説の山と僧兵ゆかりのみちの始点の徳蔵に向かいます。
13:09 左は桜トンネルをくぐる新道、右は峠越えの旧道。旧道に入ります。
13:09 左は桜トンネルをくぐる新道、右は峠越えの旧道。旧道に入ります。
13:23 峠まで来ました。この先は城里町(旧七会村)
13:23 峠まで来ました。この先は城里町(旧七会村)
13:30 峠道を下りてきました。
13:30 峠道を下りてきました。
13:32 道沿いの草花
1
13:32 道沿いの草花
13:36 鎮守神明宮。上まで石段が続いています。寄り道をします。
13:36 鎮守神明宮。上まで石段が続いています。寄り道をします。
13:39 石段を登ります。
1
13:39 石段を登ります。
13:40 上にあった社殿。
13:40 上にあった社殿。
13:43 下ります。
13:43 下ります。
13:45 下に戻りました。
13:45 下に戻りました。
14:02 徳蔵の交差点が見えてきました。
14:02 徳蔵の交差点が見えてきました。
14:04 No.3.伝説の山と僧兵ゆかりのみちの、徳蔵の始点に到着。
14:04 No.3.伝説の山と僧兵ゆかりのみちの、徳蔵の始点に到着。
14:09 時間が余ったので、徳蔵寺に立ち寄り。
14:09 時間が余ったので、徳蔵寺に立ち寄り。
14:11 徳蔵寺の大師堂
1
14:11 徳蔵寺の大師堂
14:22 大師堂前の広場兼駐車場。ベンチとテーブルがあります。
14:22 大師堂前の広場兼駐車場。ベンチとテーブルがあります。
14:32 地元のお店に立ち寄ってから、七会支所前バス停に到着。この後、14:39のバスに乗車。今日も乗客は私1人。
14:32 地元のお店に立ち寄ってから、七会支所前バス停に到着。この後、14:39のバスに乗車。今日も乗客は私1人。
15:17 城里町の中心部まで出てきました。石塚車庫バス停で水戸方面行きのバスを待っています。15時台がなく、16:00ちょうどにバスがありました。
15:17 城里町の中心部まで出てきました。石塚車庫バス停で水戸方面行きのバスを待っています。15時台がなく、16:00ちょうどにバスがありました。
17:05 電車に乗って、早速ささやかな宴会を始めました。
6
17:05 電車に乗って、早速ささやかな宴会を始めました。

感想

 関東ふれあいの道茨城県の、歩き残している区間を歩きに行きました。公共交通が不便な所で、最後まで後回しになっていましたが、5月2日に隣の区間を歩いて、一区間残すのみとなっていました。

 GW期間中は、笠間の街中が観光客で一杯になることが予想されたため、一週間遅らせて出かけました。

 朝の笠間稲荷神社は、ひっそりとしていました。おととしの9月24日に訪れて以来の久しぶりの参拝でした。

 笠間の街の中心部を通った後、関東ふれあいの道は、街の東にある佐白山に立ち寄るようになっています。笠間城の天主台跡が山頂部に残っており、踏破の証拠写真を撮るために登りました。城跡の石垣の保全工事が進んだのか、山頂の佐志能神社の祠のある所まで登ることができました。

 山の上で会ったご夫婦によれば、「日本百名城」、「続日本百名城」というものがあるらしく、笠間城も続日本百名城の中に入っているそうで、記念スタンプを麓の笠間歴史交流館井筒屋で押せるとのことでした。百名山、二百名山のお城版なのでしょう。なお、スタンプ帳のようなものは井筒屋では売っておらず、書店で「続日本100名城公式ガイドブック」を買うと、スタンプ張が付いているようです。

 笠間の街を出た後は、ゴールに向けて延々と歩くだけですが、街はずれで十割そばの看板を見つけて、ちょっと早いお昼にしました。蕎麦を打った時の厚みによって随分食感が変わりますが、十割蕎麦でしかも太めの歯ごたえのあるお蕎麦でした。

 後半は、時間に余裕があったので、トンネルを通らずに旧道の峠を通ったり、地元の神社の石段を登って寄り道をしたり、前回5月2日に訪れた徳蔵寺に再び行ったりしました。

 今回の踏破で、栃木県の足利市から千葉県の茂原市までは一本の赤線でつながりましたが、夕立に遭って回避した区間や、関東ふれあいの道の踏破証明に必要な証拠写真を取り損ねた区間も残っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:554人

コメント

いまごろのコメントでスミマセン🙏
shokunpapaさま
ヤマレコビギナーのshaboです。
先月から関ふれ茨城コースに挑戦しています。
茨城コースは起終点までの公共交通機関の難所地域でヤマレコ山行記録からヒントを得ようと調べていたらshokunpapaさんのレコはドンピシャでした。😀
shokunpapaさんに断りもなく参考にさせていただきました。🙇
とりわけ紅葉亭の十割そばは大満足でした。以前、山形県に出張していた頃によく食べていた「板そば」に勝るとも劣らないコシには感激しました。😻
連絡コースのトンネル手前から旧道に進むプランも良かったです。😙
小生、先週は徳蔵局バス停でバスに乗り損ねましたが今回は大丈夫でした。
これからも😄shokunpapaさんのレコを参考にさせていただくことがあるとは思いますがよろしくお願いいたします。🙇
2019/3/3 0:07
コメントありがとうございます
shabo様 はじめまして
各県の関東ふれあいの道を歩かれているようですね。
私もこれまで、未踏の区間について、shabo様の記録を参考にさせていただいていました。バスの便が年々廃止されていく中で、行き帰りの交通機関をどうするかはいつも悩みどころです。
これからも記録を参考にさせていただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 
2019/3/3 1:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら