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Yamareco

記録ID: 1461518
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 BC 新雪は20cm、蚕玉岳からドロップ

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
11.4km
登り
1,216m
下り
1,207m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:17
合計
6:33
8:38
8:38
132
10:50
11:04
14
11:18
11:21
50
12:11
12:11
26
13:04
三本滝レストハウス
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場に車を駐めましたが、早朝は舗装されたエリアで5割ほどでした。戻ってきた時には未舗装のエリアにもかなり停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
ツアーコースですが、ゲレンデから登る最初の急斜面の雪がだいぶ減ってきていまして、急斜面の上で雪が数メートル途切れていました。その先は上り下りとも問題ありませんでした。ただツ来週は上り下りとも春山バスを利用した方が良さそうです。
観光センター前から乗鞍岳を眺めます。すばらしい快晴です。
観光センター前から乗鞍岳を眺めます。すばらしい快晴です。
剣ヶ峰。
摩利支天岳、富士見岳。富士見沢は盛大に雪崩れていますね(^^;。
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摩利支天岳、富士見岳。富士見沢は盛大に雪崩れていますね(^^;。
三本滝の駐車場に車を駐めます。
三本滝の駐車場に車を駐めます。
今日はここから歩いて登ります。
今日はここから歩いて登ります。
ゲレンデにはもうほとんど雪はありません。
ゲレンデにはもうほとんど雪はありません。
ゲレンデで一番残っていたところ。
ゲレンデで一番残っていたところ。
ツアーコース入口の様子。道が何となくあって藪漕ぎはあまりしませんでした。なお帰りに通った左側の森の中は雪がほぼつながっていました。
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ツアーコース入口の様子。道が何となくあって藪漕ぎはあまりしませんでした。なお帰りに通った左側の森の中は雪がほぼつながっていました。
ここからシールで歩きます。
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ここからシールで歩きます。
最初の急斜面も藪がだいぶ出てきていますが、最上部以外はなんとか登り降りできました。
最初の急斜面も藪がだいぶ出てきていますが、最上部以外はなんとか登り降りできました。
最上部のこの先で雪が2mほど途切れていましたので、仕方なし板を外して歩きました。
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最上部のこの先で雪が2mほど途切れていましたので、仕方なし板を外して歩きました。
ツアーコースもこの斜面はだいぶ藪が目立ってきていましたが、
ツアーコースもこの斜面はだいぶ藪が目立ってきていましたが、
この辺りからは大丈夫でした。
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この辺りからは大丈夫でした。
剣ヶ峰。
大きな段差の部分も問題ありませんでした。
大きな段差の部分も問題ありませんでした。
位ヶ原手前の急斜面。
位ヶ原手前の急斜面。
間もなく位ヶ原。
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間もなく位ヶ原。
位ヶ原は最近の降雪で真っ白でした。
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位ヶ原は最近の降雪で真っ白でした。
剣ヶ峰、高天ヶ原。
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剣ヶ峰、高天ヶ原。
この時期にこんな真っ白な位ヶ原をみられるなんて!。
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この時期にこんな真っ白な位ヶ原をみられるなんて!。
剣ヶ峰。
剣ヶ峰をズーム。あちこちで雪崩れた跡がありますね。今日の雪の状態がちょっと心配になります。
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剣ヶ峰をズーム。あちこちで雪崩れた跡がありますね。今日の雪の状態がちょっと心配になります。
摩利支天岳、富士見岳。
摩利支天岳、富士見岳。
北アルプスも見えています。
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北アルプスも見えています。
槍穂高。
剣ヶ峰直下のルート。
剣ヶ峰直下のルート。
剣ヶ峰と蚕玉岳の間のルート。今回はここを滑りました。
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剣ヶ峰と蚕玉岳の間のルート。今回はここを滑りました。
朝日岳の斜面。最近の降雪で再び真っ白になっています。
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朝日岳の斜面。最近の降雪で再び真っ白になっています。
肩の小屋に向けて登っていきますが、冷たい強めの風が吹いていてちょっと寒かったです。
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肩の小屋に向けて登っていきますが、冷たい強めの風が吹いていてちょっと寒かったです。
摩利支天岳。
剣ヶ峰。
間もなく稜線。
朝日岳。
最近朝日岳を滑っていないので、今回は朝日岳の斜面を滑ろうかと朝日岳に向かいます。柔らかい新雪(もちろんパウダーでは無くザラメ)が20〜30cmほども積もっています(^^)。
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最近朝日岳を滑っていないので、今回は朝日岳の斜面を滑ろうかと朝日岳に向かいます。柔らかい新雪(もちろんパウダーでは無くザラメ)が20〜30cmほども積もっています(^^)。
朝日岳山頂の祠。
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朝日岳山頂の祠。
北アルプスの大展望。
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北アルプスの大展望。
笠ヶ岳。
槍穂高。
御嶽山。
ではこのノートラックバーンを滑りましょう。
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ではこのノートラックバーンを滑りましょう。
柔らかいザラメ状の新雪が20cmほど積もっています。ただ斜面の下を見ると多くの人が登ってきていましたので、万一雪崩れるとまずいと思い、この斜面は諦めました(^^;。
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柔らかいザラメ状の新雪が20cmほど積もっています。ただ斜面の下を見ると多くの人が登ってきていましたので、万一雪崩れるとまずいと思い、この斜面は諦めました(^^;。
蚕玉岳に向かいます。逆さの虹がうっすら見えています。
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蚕玉岳に向かいます。逆さの虹がうっすら見えています。
剣ヶ峰まであと少し。でも今日は早く滑りたいので剣ヶ峰には向かいません。
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剣ヶ峰まであと少し。でも今日は早く滑りたいので剣ヶ峰には向かいません。
斜面の様子。
ではここからドロップ!。面ツルです(^^)。
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ではここからドロップ!。面ツルです(^^)。
表面が少しパック気味ですが、さくさく状態なので滑るのに支障はありません。
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表面が少しパック気味ですが、さくさく状態なので滑るのに支障はありません。
表面のパックが無くなり滑りやすくなりました。
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表面のパックが無くなり滑りやすくなりました。
ノートラックバーンを選んで滑り降ります。
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ノートラックバーンを選んで滑り降ります。
なだらかになってもノートラックバーンは続きます。
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なだらかになってもノートラックバーンは続きます。
最高のザラメバーンでした(^^)。
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最高のザラメバーンでした(^^)。
日差しで雪がすっかり緩み、位ヶ原は全面がザラメバーンになっていました(^^)。
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日差しで雪がすっかり緩み、位ヶ原は全面がザラメバーンになっていました(^^)。
でこぼこもほとんど無く気持ち良く滑ることが出来ました。
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でこぼこもほとんど無く気持ち良く滑ることが出来ました。
剣ヶ峰。
剣ヶ峰をズーム。斜面は多くの人が滑ってぎだぎだ気味です。
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剣ヶ峰をズーム。斜面は多くの人が滑ってぎだぎだ気味です。
ツアーコースも雪が緩んでいて普通に滑ることが出来ました。下りはここまで来れました。(途中何カ所か雪が少しだけ途切れていましたがスキーで強引に通過)
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ツアーコースも雪が緩んでいて普通に滑ることが出来ました。下りはここまで来れました。(途中何カ所か雪が少しだけ途切れていましたがスキーで強引に通過)

感想

当初は今シーズン初となる富士山にBCに出かけようと思っていたのですが、この日の予報はどこも雲が多めということでしたので富士山は止めました。それでも朝起きて天気が良かったら近くの山でもと思っていたところ、なぜか朝4時半前に目が覚めてしまい(^^;、せっかくなので天気によっていろんなプランが立てられる乗鞍岳にBCに出かけることにしたのでした。
自宅を出発する時点ではほぼ曇り空だったのですが、乗鞍高原につくとなんと見事な快晴で、真っ白な剣ヶ峰もくっきり見えていると言うことでテンションがあがり(^^)、春山バスを待たずにツアーコースを歩いて登ることにしたのでした。
稜線では最近の積雪が20cmほどもあり、しかも日差しと高い気温のおかげで柔らかいザラメ状の雪になっていて、まるでパウダーを滑るかのように気持ち良く滑ることが出来ました。
位ヶ原も新雪のおかげかでこぼこも少なく、全面がザラメになっていて、どこも気持ち良く滑ることが出来ました。

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