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Yamareco

記録ID: 146154
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

クマネシリ岳

2011年11月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
5.1km
登り
737m
下り
742m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芽登から置戸の道路の峠のすぐ近くに登山道入り口の大きな丸太の看板。林道をしばらく進みもう一つ丸太の看板。ここから多少道が荒れる。ここから歩いても登山口まで600m。
コース状況/
危険箇所等
登山届もあり、案内もしっかりしてます。作業道が多いので案内通りに。
置戸の道より クマネシリ山塊が見えるとは知りませんでした。
2011年11月02日 08:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 8:31
置戸の道より クマネシリ山塊が見えるとは知りませんでした。
クマネシリ岳林道入り口 置戸から来ると看板が陰になり見にくい。行き過ぎてしまった。
2011年11月02日 08:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 8:54
クマネシリ岳林道入り口 置戸から来ると看板が陰になり見にくい。行き過ぎてしまった。
ここまでの林道は快適。右へ入ると荒れ荒れの林道。要運転注意。
2011年11月02日 09:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:07
ここまでの林道は快適。右へ入ると荒れ荒れの林道。要運転注意。
登山口 登山届もある。
2011年11月02日 09:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:22
登山口 登山届もある。
更に先まで入れそうだが、近いので入る意味が無いと思う。
2011年11月02日 09:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:25
更に先まで入れそうだが、近いので入る意味が無いと思う。
正面にクマネシリ(本クマ)が。
2011年11月02日 09:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:25
正面にクマネシリ(本クマ)が。
奇妙な形の本クマ
2011年11月02日 09:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:30
奇妙な形の本クマ
案内もしっかりしている。ここからガレ場もどきがあるが、声は聞こえない。
2011年11月02日 09:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:32
案内もしっかりしている。ここからガレ場もどきがあるが、声は聞こえない。
案内しっかりしてます。左の古い作業道に。ここから笹ブッシュが少々。
2011年11月02日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 9:33
案内しっかりしてます。左の古い作業道に。ここから笹ブッシュが少々。
カラの混群に混ざってコゲラが
2011年11月02日 10:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:08
カラの混群に混ざってコゲラが
ギーギー鳴いて木をたたいてます。
2011年11月02日 10:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:08
ギーギー鳴いて木をたたいてます。
この東上でナキウサギコール。
2011年11月02日 10:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:12
この東上でナキウサギコール。
大雪と西クマが見えだしたと思ったが、ピリベツでした。どうも低いと思った。
2011年11月02日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:27
大雪と西クマが見えだしたと思ったが、ピリベツでした。どうも低いと思った。
稜線に出て南クマと雲海の十勝方面
2011年11月02日 10:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:38
稜線に出て南クマと雲海の十勝方面
本クマピークと後に阿寒が
2011年11月02日 10:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:40
本クマピークと後に阿寒が
西側ピークより。西クマとピリベツ、おっぱい山を裏から左は表大雪。三国峠が見える。
2011年11月02日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
11/2 10:44
西側ピークより。西クマとピリベツ、おっぱい山を裏から左は表大雪。三国峠が見える。
ニペは西クマに隠れて見えない。残念。
2011年11月02日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:44
ニペは西クマに隠れて見えない。残念。
表大雪から武利まで、西側山頂部もナキウサギコール
2011年11月02日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:45
表大雪から武利まで、西側山頂部もナキウサギコール
南クマと雲海の十勝
2011年11月02日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:45
南クマと雲海の十勝
本クマピークと平らな稜線の上に阿寒の山
2011年11月02日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:45
本クマピークと平らな稜線の上に阿寒の山
南クマから武利までパノラマ
2011年11月02日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:45
南クマから武利までパノラマ
本クマピークから南クマパノラマ
2011年11月02日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:46
本クマピークから南クマパノラマ
2011年11月02日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:46
表大雪アップ 雪が少ない
2011年11月02日 10:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:47
表大雪アップ 雪が少ない
これぞクマネシリ「物干し棚のような山」パノラマ
2011年11月02日 10:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:48
これぞクマネシリ「物干し棚のような山」パノラマ
本クマピークに近づく
2011年11月02日 10:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/2 10:53
本クマピークに近づく
山頂付近でナキウサギコール。山頂部は西から東までナキウサギコールあり。
2011年11月02日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 10:58
山頂付近でナキウサギコール。山頂部は西から東までナキウサギコールあり。
本クマ山頂です。山頂の展望はイマイチ
2011年11月02日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/2 11:01
本クマ山頂です。山頂の展望はイマイチ
阿寒の山アップ
2011年11月02日 11:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:03
阿寒の山アップ
西クマの左にニペが顔を出す
2011年11月02日 11:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:04
西クマの左にニペが顔を出す
クマネシリの棚の上に阿寒の山と東三国山から喜登牛の稜線。どれが北稜か判らない。
2011年11月02日 11:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:04
クマネシリの棚の上に阿寒の山と東三国山から喜登牛の稜線。どれが北稜か判らない。
山頂からずれた方が展望が良い。
2011年11月02日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:05
山頂からずれた方が展望が良い。
南クマと雲海の十勝
2011年11月02日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/2 11:06
南クマと雲海の十勝
おっぱい山裏からパノラマ
2011年11月02日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:06
おっぱい山裏からパノラマ
西クマとニペアップ。ニペの雪が無い。
2011年11月02日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:07
西クマとニペアップ。ニペの雪が無い。
ピリベツと石狩のアップ。やはり雪が無い。
2011年11月02日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:07
ピリベツと石狩のアップ。やはり雪が無い。
表大雪
2011年11月02日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:07
表大雪
ニセイカ方面
2011年11月02日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:08
ニセイカ方面
ニセイカから武利までアップ
2011年11月02日 11:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:12
ニセイカから武利までアップ
ここではコールなかったが、この辺までコールあり。このような潜在的なガレ場が多数存在していると思われる。
2011年11月02日 11:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 11:56
ここではコールなかったが、この辺までコールあり。このような潜在的なガレ場が多数存在していると思われる。
北見富士の頭。
2011年11月02日 12:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 12:09
北見富士の頭。
登山口到着
2011年11月02日 12:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/2 12:26
登山口到着

感想

天気予報は晴れ、楽古に行くつもりだったが、広尾の天気予報は3日の方が良い。天気の良さそうなクマネシリ(本クマ)を目指す。朝、車に霜が張っていたので、融けてから登れるようにのんびり出発。置戸側から目指すも、北見から道が混んで更に遅れ、置戸まで更に時間がかかる。妙に風が強いが、道路からクマネシリ山塊の奇妙な影がくっきり見えてテンションが上がる。昨年積雪林道ギブアップで林道入り口だけ確認したが、置戸側から来ると看板が陰になって見えず、通り過ぎてしまった。長い快適な林道を進むと更に奥で登山道の看板。斜め左に入ると一転して轍の深い悪路、がまんして過ぎると広場に到着。登山届もある。当たり前だが、平日、誰もいない。
 やや薄い雲が出ているため、Kissデジを置いて最軽量モード、Tシャツで出発。林道を進むと更に奥に広場。しかし、近いし崩壊気味で入ってくる意味は全くない。正面に本クマの奇妙な山頂を見ながら進むと更に広場。正面は埋もれたガレ場状になっている。案内もしっかりしていて右の作業道に入り、更に左の藪の作業道に入り登りが始まる。藪が切れると埋もれたガレ場の上の樹林帯となり、東大雪、然別山系の雰囲気の登りとなる。カラの混群が何度か横切り、どんどん斜面が急になる。尾根が近くなる頃ナキウサギコール。木々の間から西クマと大雪が見えだす。しかし、もう西クマの方が低く見える。あっちの方が高いはずと思っていたら、あとからピリベツだと判る(しかし、ピリベツの方も高いのだが)。稜線の大岩の下の急斜面をトラバースしてコルに躍り出ると意外な痩せ尾根。ギアナ高地ではなかったのか?驚きながらとりあえず東大雪方面を見るために西峰へ向かう。ハイマツとハンノキの道を抜けるとガレ場気味の西側ピークに着く。白い表大雪とおっぱい山の双峰が目の前に。ニペは西クマの陰で全く見えない。残念。ニセイカから武利武華までの連なりが綺麗に見える。すぐ下でナキウサギコール。振り返ると本クマピークの向こうにまっ平らな棚状の尾根が続き、その上に阿寒の山々が。ニペが見えないので東側の本クマピークに向かう。クマネシリ山頂は三角に尖ってちょっとだけピラミッド峰。コルのハイマツ帯でもナキウサギコール。山頂の東側は樹林帯で展望が無い。西側も縁の方が展望が良い。西クマの左からニペが顔を出す。ほとんど雪が無い。この時期としては異例。南クマの向こうは雲海。十勝に行かないで良かった。石狩も雪が無い。表大雪は白いがやはり真っ白ではない。思わぬ絶景にしばらく居たかったが、風が強く寒いので下る。少ないながらも時々するナキウサギコールを聞きながら急斜面を下って行く。稜線直下はかなりの急斜面。雪が付いていたら怖いかもしれない。稜線から下のガレ場は埋もれて目立たないが、かなり下の方まで潜在的なガレ場が存在していると想像できる。何処までナキウサギが居るかはわからない。あっと言う間に下山。時間も早いのでナキウサギ繋がりで置戸の風穴を目指す。

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コメント

本クマと南クマ
行ってみたい山々なのでとても参考になりました。

こちらから見ても東大雪の雪の訪れは遅そうですね。

その後、シャフトは大丈夫でしたか?
2011/11/6 20:33
今のところ大丈夫です。
 車の調子は今のところ大丈夫です。深雪を走った時もこんな症状出たので、何か詰まったのでしょう。(ほっといて良いのか微妙ですが。)
 両方とも短いので二山狙いでも行けると思います。両方とも直下が急で残雪期は結構怖いかもしれません。そして、両方とも短いですがダニの待つ藪が。
 特に南クマの絶景がお勧めです。ぜひ晴れた日にどうぞ。
 十勝連峰もほとんど溶けてしまったのですね。
2011/11/6 22:22
プロフィール画像
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