鈴ヶ岳・大日山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
8:50出作り小屋
9:55鈴ヶ岳10:05
10:25カタクリ小屋10:40
11:15大日山11:20
11:50カタクリ小屋12:05
12:30鈴ヶ岳13:10
14:00出作り小屋
14:25大杉登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予てから登りたいと思ってた念願の鈴ちゃん岳に登り、更には加賀大日山まで縦走して来ました。
鈴ちゃん岳とは鈴ヶ岳のことで、娘の名前と同じなので「鈴ヶ岳、鈴ヶ岳・・・・」と呼んでるうちに鈴ちゃん岳と呼ぶようになってしまった。
午前8時。ちょうど団体登山グループの方々を追うように入山。
初めて入る山の景観に心踊らせながら、ウォーミングアップのつもりでゆっくりペースで登山道を歩く。
出作り小屋を越え、登山道を中盤に差し掛かるとブナ尾根に乗り掛かる。新緑のブナ林がとても素晴らしく急登もあったけど気持ち良く登れました。
登り始めてちょうど2時間で鈴ヶ岳山頂に辿り着いた。
絶好の白山連峰の好展望に、ここまででも十分満足なのだが、やはり大日山を目指したいと思い、先を目指した。
途中、カタクリ小屋の中で小休憩。山行ノートを読んで如何にこの山に愛されてるんだな〜と思いながら私も一筆書いた。
ここまで順調だった山行。
とある失態をしているのにも関わらず、気付かず大日山へ向かった。
見上げるほど高く聳える大日山に圧倒されましたが、カタクリ小屋から約30分。
なんとか大日山山頂に辿り着くことができた。
大日山は2回目の登頂で、2、3年前に池洞コースから登りましたが、この時は春がすみのせいで白山が良く見えなかった。
今日は、鈴ヶ岳より更に良く見える大日山からの白山の大展望をスマホにも撮り納めようとした時に失態に気付く。
「 スマホがない!?」
集中して記憶を手繰り寄せると、カタクリ小屋でログを確認した時に、そのまま置き忘れてしまったことに気付き、せっかく辿り着いた大日山もゆっくり休憩することもなく、急いでカタクリ小屋へ戻った。
いろんなことを想像しながら不安を胸に、カタクリ小屋に戻ると4人グループの登山者の横にありました私のスマホ!!安堵感からドッと疲れが込み上げてきました。
もしそのまま大日山に行かずに、下山して登山口まで気付かなかったことを思うと、ある意味大日山まで行って良かったな〜と思いました。
鈴ヶ岳に戻り白山を眺めながらランチを食べながら寛いでたら、白山の雪形がいろんな形に見えて面白かった。
また鈴ヶ岳〜大日山から望む白山には大汝峰、剣ヶ峰、御前峰の3峰が同時に見ることが出来る好展望でした。
3峰同時に見える山ってなかなか無いですよね。
コメント
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こんばんは〜昭和天皇誕生日に「難所」でリタイアした私がやって参りました
その日は花立の岩で鈴ちゃん岳の常連さんとお会いしまして、ここは御前ヶ峰、剣ヶ峰、大汝峰が見える数少ない場所なんですよと教えてもらい、言われて初めてホントだーと気付きました また、その後雪形が何に見えるか試行錯誤しましたが、一つも浮かんできやしませんでした
まあそんな残念な私ですけど、今年の冬も1回もサボらずゴミ捨て行きました
鈴ちゃんで気付いたんですが、私の祖母も同じ名前でした。数年前に初めて鈴ヶ岳に登ったとき、やたら祖母のことを考えながら歩いてたんです。その理由が今分かりました。鈴ちゃん、どうもありがとう
おはようございます!
lanchidさんの山行がとても参考になりました。
ありがとうございます。
難所は、今でこそなんとか越えられたけど、ほんの僅かな距離だったけど確かに厳しかった。
山頂目前での撤退はなかなかの勇気ある決断だと思いました。
良く自分が「登らんと後悔するより登って後悔する!」って言いますけど、それは余裕ある時の話で、やはり山登りに於いては無理は禁物ですね。
実は私が生まれる前に亡くなった祖母の名前も鈴なので、鈴の名に縁があるんだなと思いました。そんな中で見えた白山剣ヶ峰は非常に縁起が良いものだと思いました。
ちなみに白山の雪形は、無精髭おじさん、カニ、エビ、さそり、ジオンのマーク等々・・・あくまでも個人的な見え形なので、あんまり参考になりませんが😅
こんにちは。
当日は真砂から大日山〜小大日を周回しました。
途中三人組の方々ともすれ違いました。
私は11時前に大日山頂を後にしたので入れ違いでした。
小大日山の下りでは鈴ケ岳からの稜線を右手に見ながら下っていました。
鈴ケ岳からの登山道も大日山手前では残雪があるようにカタコケ原や小大日への登山道も上の方は残雪でしたよ。
私も時々忘れ物、落し物をするのでお気持ち分かります。携帯有って良かったですね。
こんばんは!お久しぶりです!
ほんとちょっとの差だったんですね!?
もしお会いできてたら、きっと山話に夢中になってたと思うと残念です。
鈴ヶ岳から大日山へ向かう途中はブナ林の合間にチラチラと小大日山が見えてたのですが、思ったような展望ポイントはありませんでしたが、小大日山も展望の良い山と聞いているので、私も一度大日山周回をしてみたいものです。
クルマの鍵と、携帯は絶対落としたり、忘れたりしてはイケませんね。
想像しただけでも恐ろしい・・・
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