【佐渡ヶ島】金剛山(こんごうせん:962m。残念ながら雲の中)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 890m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:03
天候 | 曇り(下界は晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。沢沿いを歩くのでスパッツあったほうが良いです。雪解け道もドロンコです。 |
写真
感想
今年のGWは4/28〜5/9まで、12日間の新潟(一部長野県含む)の山を転戦へ。
前半は山友N氏と二人で妙高高原ヒュッテに3泊し、横手山、飯綱山へ。(計画では志賀高原、妙高三田原山で山スキーだったが雪少なく断念)
中盤は一人で新潟の山々へ。結果、角田山だけ。(計画では浅草岳、御神楽岳、摩耶山だったが天候不順で中止)
後半は佐渡ヶ島の金北山、ドンデン山、金剛山。(こちらは計画通り)
この日(5/8)は佐渡ヶ島の金剛山(こんごうせん:962m)へ。
佐渡ヶ島での登山は金北山(300名山)がメインだが、この金剛山も登ってみたい山。何しろ数百回登っている関西の金剛山(1125m)と同名なのが気になる。佐渡最終日、天気は気になるがとにかく行ってみよう。
この時期、一番近道の和木登山口は林道が雪のため閉鎖中。そのため、白瀬登山口が唯一の登り口。登山口は県道から2Kmほど。平日なので駐車場には誰も居なかった。
橋を渡って沢沿いの道を進む。ピンクテープが要所にある。途中何か所か標識もあり、道もしっかりしているので問題なし。新緑をあびながら、楽しい散策路といった風情。カタクリは下部では実を付けており、上部ではまだまだ沢山咲いていた。一番多かったのはイワカガミ。それ以外にも多くの花が咲いていた。
肝心の山頂は雲の中。1時間、足元のアリと闘いながら粘ったが、ついに晴れる事は無かった。残念。
下山も花を見ながらゆっくりと。誰にも会わない静かな山行だったが、
登山口で靴を洗っていると、九州からの登山ツアー客がガイドと一緒に現れた。これから、行ける所まで進むと出発していった。
翌日(5/9)5時半のフェリーで新潟へ渡り、北陸道・中央道・西名阪道をひた走り、9時間掛けて奈良の自宅へ帰り着いた。
雨と前線の移動で天気予報に振り回された12日間の山行だったが、まあ、それなりに楽しむことが出来たので良しとしよう。
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