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Yamareco

記録ID: 1464537
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

またもや達成出来ず 県境尾根縦走 寒曳山裏

2018年04月23日(月) [日帰り]
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kariogaryu その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
5.3km
登り
311m
下り
300m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:00
合計
3:42
9:16
222
スタート地点
12:58
ゴール地点
昼から雨が降るとの予報で早めに打ち切る
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキーパーク寒曳山 一番奥の駐車場にて駐車
コース状況/
危険箇所等
県境縦走 寒曳山の裏(北)を行く

日時:2018年4月23日(月)  天気:曇り
コース:スキーパーク寒曳山駐車場〜堰堤〜無名の沢に入る〜左俣を詰める〜県境尾根に      
    出る〜大朝最奥の民家のある高原から東にある県境鞍部を目指すがルートが分か  
    らず引き返し、661m峰へ向かう〜さらに東隣の小ピークまで出かけ、引き返す〜 
    す〜661m峰〜661峰より西に向かって最初の鞍部より南側の小沢を下る〜堰堤〜 
    寒曳山駐車場
メンバー:二人

 今回の目標は寒曳山の裏(北)側の逆コの字型の広島と島根の県境。出発点は寒曳山のスキー場駐車場。地形が複雑なので果たして目的地の旧大朝町高原(わずか2〜3軒位しかない忘れられたような山奥の小集落)の東部にある県境鞍部まで往復出来るかどうか。一人では結構難しく二人なら何とか出来るのではないかと随分気が楽になってくる。

 天気予報では昼の11時までは降水確率10〜40%12時を過ぎると60〜80%、当日になって行くかどうか悩んでしまったが、午前中だけでもと思ってあえてN氏には連絡しなかった。ところが山に入ると12時過ぎ頃から雨が降り出すのではないかと心配し、早目に下山した。しかし予報とは裏腹に夕方まで降らなかった。雨が降らないことが事前に分かっておれば、ひょっとすると最終目的地まで往復出来ていたかもしれないと思うと残念だった。いずれにしても予定のコースの半分以上、歩けたのだからまずまずだった。

 今日のコースを振り返ってみると、クマ笹もせいぜい高くて腰あたりまでで思ったほど茂っていなかったので歩きやすかった。踏み跡のない小さな沢を登り切ると思いがけず県境尾根に出た。するとはっきりしないが踏み跡があるにはあり、思いの外、歩きやすかった。しかも踏み跡は今までと同じようにあちこちにあり、そのため県境尾根がどれか分からず迷い込むことしばしば。とくに分かりにくいのは尾根の分岐。踏み跡がある方が県境尾根と思って歩いているととんでもない方向に迷い込んでいたり、また周りの木々に遮られて展望が閉ざされ尾根と尾根との繋がりが掴めない。そのためわずかな距離でありながら迷い込むこと、3〜4回。間違えずに進むことはまさに至難の業(わざ)。一人だと焦りを感じてうろたえる事、間違いなし。今回ばかりは二人で来て良かったと思うことしきり。

 いずれにしてもまともに歩けているのかどうかは地図と磁石だけでは分からない。展望が利かない上に似たような尾根があちこちに走っているので現在地が確認できない。結局頼るのはGPSより他はないのである。ところがGPSと言えども瞬時に現在地が分かるわけではない。時間的なズレがあるのでしばらく歩いて分かる。そのため間違っていることが分かるとGPSの軌跡を見ながら引き返さなければならない。間違いが大きければ大きいほど引き返すのが大変である。それにGPSの電池でも切れるとそれこそ大変、ひどい場合は遭難にもつながりかねないので予備電池は必携だ。今回二人で出かけても大きく3〜4回も迷い込んでしまった。いわんや一人の場合、余程慎重に行動しなければ元に帰る道さえも見失ってしまうであろう(この辺り過去2回一人で出かけているが、目標達成まではまだもう1回残っている)。一人でも挑戦するか、それとも相手が現れるまで待つか二者択一しかない。

(参考タイム)
 詳細は省略
 
 スキー場最奥部の駐車場 出発 9:16 同場所に戻ったのは 12:58
なお昼食を摂ったのは661峰東隣の、前回私が一人で鳴滝から登り折り返した小ピー    
ク(11:58〜12:23)にて。したがって今回の山中での歩行時間は3時間余りだった。


その他周辺情報 スキー場近くに鳴滝温泉あり
寒曳山裏(北)側の県境尾根、一人で2回 二人で1回
合計3回挑戦するものの目標は達成されず。予想通り、かなり難しい県境。
2018年05月20日 16:25撮影
1
5/20 16:25
寒曳山裏(北)側の県境尾根、一人で2回 二人で1回
合計3回挑戦するものの目標は達成されず。予想通り、かなり難しい県境。

感想

地形が複雑で今までの県境縦走で一番難しいと感じた。

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