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Yamareco

記録ID: 1466582
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ハイキング
日光・那須・筑波

鳴虫山(道無し尾根→瑠璃堂)→小倉山

2018年05月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:29
距離
15.6km
登り
1,100m
下り
813m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:36
合計
8:29
8:33
21
8:54
8:59
17
志度淵川堰堤前
9:16
9:25
10
志度淵川左岸林道終点
9:35
9:45
17
志度淵川合流点滝前
10:02
10:19
61
志度淵川左岸尾根上
11:20
11:20
4
岩屋観音尾根合流点
11:24
11:26
17
1058m峰
11:43
11:53
15
12:08
12:08
3
12:11
12:42
31
合峰直下
13:13
13:14
13
化星の宿
13:27
13:27
47
銭沢不動分岐
14:14
14:14
8
大岩(尾根乗換点)
14:22
14:27
22
高圧線鉄塔
14:49
14:54
40
瑠璃堂
15:34
15:35
25
小倉山登山口付近
16:00
16:00
10
小倉山
16:10
16:10
34
美濃が原森林公園への道へ
16:44
16:44
18
美濃が原森林公園入口
17:02
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
まずは、志度淵川に沿って歩きます。ハナニガナ。
まずは、志度淵川に沿って歩きます。ハナニガナ。
ムラサキサギソウ。
ムラサキサギソウ。
ヘビイチゴ。
まだ開ききっていないクワガタソウ。
まだ開ききっていないクワガタソウ。
マムシグサ。
山登りは、志度淵川の左岸の尾根によじ登ることから始まります。こんな崖のようなところをよじ登ってきました。尾根にはかつての林業用の道のあとがあり、暫く続きます。

山登りは、志度淵川の左岸の尾根によじ登ることから始まります。こんな崖のようなところをよじ登ってきました。尾根にはかつての林業用の道のあとがあり、暫く続きます。

道が行き止まりになる手前で下の沢に降りなくてはなりません。

道が行き止まりになる手前で下の沢に降りなくてはなりません。

慎重に下り口を捜して沢におりました。
慎重に下り口を捜して沢におりました。
しばらく行くとこの滝に出会います。このちょっと手前で2つの沢が合流していてその間の尾根に登るのですが、ほとんど崖で、どこから登れるか。
しばらく行くとこの滝に出会います。このちょっと手前で2つの沢が合流していてその間の尾根に登るのですが、ほとんど崖で、どこから登れるか。
滝を左から巻いてこの先尾根に登れそうなところを探しながら沢を遡行します。
滝を左から巻いてこの先尾根に登れそうなところを探しながら沢を遡行します。
光の当たっている林の辺りでよじ登れそうです。
光の当たっている林の辺りでよじ登れそうです。
なんとか両手両足でよじ登って来ました。
なんとか両手両足でよじ登って来ました。
あとはこんなヤセ尾根を登って行きます。時々かなり急なところも現れますが、危険なところはありません。
1
あとはこんなヤセ尾根を登って行きます。時々かなり急なところも現れますが、危険なところはありません。
踏み跡ひとつ無い快適な尾根です。
踏み跡ひとつ無い快適な尾根です。
これは、ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の新芽。葉も可愛いです。
これは、ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の新芽。葉も可愛いです。
ヤマツツジ。ポツポツと咲いています。
ヤマツツジ。ポツポツと咲いています。
かなりの急登をいくつかこなして、岩屋観音からの尾根と合流しました。
かなりの急登をいくつかこなして、岩屋観音からの尾根と合流しました。
直ぐに、1058m峰に出ます。虎ロープを潜ると一般の登山道です。ここから合峰までは一般道を歩きます。
直ぐに、1058m峰に出ます。虎ロープを潜ると一般の登山道です。ここから合峰までは一般道を歩きます。
鳴虫山山頂。大きな団体さんが、いて、大声で話していました。
3
鳴虫山山頂。大きな団体さんが、いて、大声で話していました。
山頂からは、日光連山が見えます。ちょっと景色を見て、早々に退散します。
山頂からは、日光連山が見えます。ちょっと景色を見て、早々に退散します。
合峰です。ここからもロープを潜って銭沢不動への道に入ります。
合峰です。ここからもロープを潜って銭沢不動への道に入ります。
合峰の直ぐ先はいろいろなツツジのトンネル。今はヤマツツジとシロヤシオが咲いていました。静かなここで、ゆっくり昼食にします。
合峰の直ぐ先はいろいろなツツジのトンネル。今はヤマツツジとシロヤシオが咲いていました。静かなここで、ゆっくり昼食にします。
シロヤシオも綺麗。
シロヤシオも綺麗。
休憩地の先は急降下。この先で例によって尾根を間違えましたが、全く踏み跡がないので直ぐに気づいて戻りました。
休憩地の先は急降下。この先で例によって尾根を間違えましたが、全く踏み跡がないので直ぐに気づいて戻りました。
もう一つ急降下をこなすと、まもなく、化星の宿。
1
もう一つ急降下をこなすと、まもなく、化星の宿。
化星の宿。いつもはここでゆっくり休憩するのだけれど、今日は素通りします。
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化星の宿。いつもはここでゆっくり休憩するのだけれど、今日は素通りします。
小さな小さなスミレが咲いていました。フイリフモトスミレでしょうか。
小さな小さなスミレが咲いていました。フイリフモトスミレでしょうか。
銭沢不動への道との分岐。今日は瑠璃堂への道を行きます。
銭沢不動への道との分岐。今日は瑠璃堂への道を行きます。
今度はトウゴクミツバツツジ。
今度はトウゴクミツバツツジ。
今回はアカヤシオは完全に終わっていましたが、3種類のツツジに出会えました。
今回はアカヤシオは完全に終わっていましたが、3種類のツツジに出会えました。
クワガタソウに続いて、開ききっていないチゴユリ。
クワガタソウに続いて、開ききっていないチゴユリ。
このルートも急降下があります。ただ、九十九折に踏み跡があります。
このルートも急降下があります。ただ、九十九折に踏み跡があります。
この岩のところで、尾根を乗り換えねばなりません。ちょっと分かり難いところです。
この岩のところで、尾根を乗り換えねばなりません。ちょっと分かり難いところです。
高圧線鉄塔の立つ展望地。女峰山。
高圧線鉄塔の立つ展望地。女峰山。
大真名子山小真名子山。
大真名子山小真名子山。
男体山。
これはミツバツチグリかな?
これはミツバツチグリかな?
鉄塔では、お約束。 (^^)(^^)
鉄塔では、お約束。 (^^)(^^)
瑠璃堂に降りてきました。
瑠璃堂に降りてきました。
今日はこのあと宿泊先の霧降のペンションまで歩きます。日光の街の雑草はハルジオンとこのキュウリグサが多いですね。
今日はこのあと宿泊先の霧降のペンションまで歩きます。日光の街の雑草はハルジオンとこのキュウリグサが多いですね。
まずは、小倉山へ。ただ、登山道の入口が不明瞭。尾根に登ればと思って道のないところを登ったら道に行き当たりました。
まずは、小倉山へ。ただ、登山道の入口が不明瞭。尾根に登ればと思って道のないところを登ったら道に行き当たりました。
両側に作りかけの林道のようなものがありますが、その真ん中を登って行きます。
両側に作りかけの林道のようなものがありますが、その真ん中を登って行きます。
程なく山頂到着。山名板も壊れていました。
程なく山頂到着。山名板も壊れていました。
地図には山頂までの道しかないのですが、その先も道があるので行ってみました。
地図には山頂までの道しかないのですが、その先も道があるので行ってみました。
道の左側斜面の下に、道のようなものが見えます。地図にある道だろうと判断して斜面を降りたら、道でした。
道の左側斜面の下に、道のようなものが見えます。地図にある道だろうと判断して斜面を降りたら、道でした。
あとは、地図にある、美濃が原森林公園に通じる道(というか廃道の跡)をたどれました。
あとは、地図にある、美濃が原森林公園に通じる道(というか廃道の跡)をたどれました。
クリンソウ。もう目の前が美濃が原森林公園で、そこに植えられたものが逃げ出してきたようです。
クリンソウ。もう目の前が美濃が原森林公園で、そこに植えられたものが逃げ出してきたようです。
美濃が原森林公園入口前に出ました。あとは車道を行くだけです。
美濃が原森林公園入口前に出ました。あとは車道を行くだけです。
ヒメウツギ。
見事なフジも咲いていました。
見事なフジも咲いていました。

感想

 上々の天気予報を受けて、懸案の道のない尾根を登っての鳴虫山登山に挑戦することにした。
 道のない尾根とは、岩屋観音を通る尾根と、合峰から瑠璃堂に至る尾根の間の尾根。
 以前、岩屋観音に降りようとして間違えて下ってしまったことがあり、その後もう一度降りたが登ったことはない。
 最初は途中から沢におり、2度目は最後まで尾根を詰めて最後がほぼ崖になって簡単には昇降できないことを確認済み。
 なんとか、尾根に登れるところを捜して登れれば半分以上目的達成という感じ。
 あとは、アカヤシオは前回堪能しているので、他のツツジが見られれば嬉しい。
 そして鳴虫山のあとは小倉山へ。さらにその先道が不明瞭なところを宿泊先の霧降のペンションまで歩く。こちらは途中で引っ返すことになるかも知れないが、当たって、砕けろです。(^^)ゞ

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