塔ノ岳、鍋割山／週末／大倉バス停→塔ノ岳→鍋割山→大倉バス停

2018年05月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:12

7:39 大倉バス停
7:43 7:43 大倉山の家
8:05 8:07 観音茶屋
8:22 8:23 雑事場ノ平
8:27 8:27 見晴茶屋
8:43 8:43 一本松
9:03 9:04 駒止茶屋
9:13 9:13 堀山
9:21 9:24 堀山の家
9:44 9:44 天神尾根分岐
10:08 10:18 花立山荘
10:28 10:28 花立
10:33 10:33 金冷シ
10:53 10:53 塔ノ岳
10:54 10:54 尊仏山荘
11:04 11:07 塔ノ岳
11:20 11:20 金冷シ
11:30 11:30 大丸
11:40 11:41 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:48 11:48 小丸
11:53 11:53 鍋割山稜
12:08 12:08 鍋割山荘
12:08 12:09 鍋割山
12:14 12:14 鍋割山荘
12:23 12:23 鍋割山
13:06 13:08 後沢乗越
13:27 13:27 ミズヒ沢渡渉点
13:30 13:31 本沢渡渉点
13:45 13:46 二俣
13:51 13:51 尾関広氏の銅像
14:02 14:07 黒竜の滝
14:54 大倉バス停

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイク／インディアンスカウト
駐車場／秦野戸川公園駐車場（バイク無料）

写真

5/19 7:46

5/19 8:24

5/19 8:27

5/19 9:17

5/19 9:42

5/19 9:45

5/19 10:52

5/19 11:23

5/19 12:09

5/19 14:39

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

ゲスト

初挑戦の塔ノ岳。
天気はあいにくの小雨混じりの曇り空。
登るかどうかちょっと躊躇しながらも折角来たんだし、昼から晴れるという予報を信じて決行。
登りは大倉バス停から塔ノ岳へ向かうコースを選択。
いきなり登山口を見逃してしまったようで民家脇の変な所から入山するハメに。。なんか天気と同じで嫌な雲行き…
何とか正規ルートに合流できてホッと一息したのも束の間、階段に次ぐ階段に早くも悶絶…聞いてはいたけどやはり階段キツイっす。。けど登山道はよく整備されていて歩きやすい。大倉尾根は所々林道の中にちょっとしたやせ尾根があり、絵になるような景色の中を歩くのは気持ち良かった。
登り進めていくうちに段々と霧が出て来て景色どころか数十メートル先も見えん状態に…霧というか雨雲かな？ただ白い空気に道が溶け込んでいる様は何とも言えず幻想的でまさに異世界への誘いと言わんばかりの光景。。ああ誘われてみたい♪なんてね。。
何だかんだ順調に登り進み、途中山荘のベンチで一休みしてる最中にふと足元見ると靴下が真っ赤に！内くるぶし両方とも！山蛭にやられた模様…たぶん最初の入りを間違った山道でやられたんじゃないかと。湿った落ち葉が堆積した山道は要注意だな。
序盤から階段が続いていたせいか、いつもの山頂前の勾配のキツい苦行のような階段の印象はなく、塔ノ岳へはあっけなく登頂。ただ360度どこを見ても真っ白な世界で残念ながら絶景は拝めない。登山客も、天気が良くないせいか、これまでの山で一番少なかったかも。
ここから鍋割山へ縦走。塔ノ岳から鍋割山への尾根はアップダウンは多いもののそれ程苦にはならない。
殆どすれ違う人がいないまま鍋割山山頂へ到着。
到着して驚いたのが人の多さ！塔ノ岳が少なかったから余計にビックリ！人混みで山頂標識がどこにあるのかわからないくらい。どうも元々それなりに賑わっているのに加え、山登りツアーの団体客が20人以上？いたようで、何気にこいつらが曲者。山頂標識が付近に集合してるから邪魔だし、塔ノ岳山頂で食事するのを我慢してまで楽しみにしていた鍋焼きうどんを早速注文しようとしたら、この団体客が一気に人数分の鍋焼きうどんの注文を入れたようで山小屋のおっちゃんもバイトもてんてこ舞い。暫く待ってたがいつになるかわからないので諦めることに…正直迷惑なんで勘弁して下さい！
結局、行動食のナッツだけで済ませて大倉まで下山開始。こちらも階段が多い…おまけに傾斜も結構ある。急激に下っていくので何気に大変だが、ある程度下ると沢に出てそこから傾斜の緩やかな林道歩き。沢渡りで楽しいとこもあるがこの林道が長く、疲労した足には結構辛い。黙々と歩き続けること1時間超、最後もルートを間違うというミスをしつつも何とか大倉バス停に到着。林道歩きになって以降、前後に人影なく、あまり下山ルートにする人は少ないのかも。
結局振り返ると、絶景もグルメも堪能できず、只々未練の残る縦走だった。。
因みに疲労した足だったからイマイチだったが、鍋割山へのルートは序盤であれば楽しい山歩きになっていたのではないかと。縦走するなら登りは鍋割山ルートが良いかもね。