白馬沢右俣滑降

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,962m

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/20 4:16

猿倉から林道歩き
山側の残雪はところどころ切れているのでスキーは担いだ

5/20 4:23

金山沢出会いから大雪渓に入る
霧雨で湿度は高く、蒸し暑かった

5/20 4:23

大雪渓をひたすら登る

5/20 5:02

5/20 5:08

予報通り晴れてきた

5/20 5:37

スカイブルーが凄い

5/20 6:16

振り返ると雲海が

5/20 6:16

先行者は2人パーティのみだった

5/20 7:21

晴れてくると冷たい風が吹きはじめた
気温も低く雪は硬かったが、なんとかスキーで登り切った

5/20 7:21

5/20 7:21

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

5/20 8:01

村営小屋を越えて稜線に到着

5/20 8:33

稜線から旭岳を目指す予定だったが、雪がカチカチだったため旭岳北側のメロウな谷を滑ることにした

5/20 8:35

どんどん降りてゆくと雪が緩んで快適なスキーとなった
傾斜の緩くなる2400mあたりまで一気に滑り降りた

5/20 8:42

貸し切りの斜面を楽しんだ後、シールをつけて三国境まで登り返し

5/20 8:42

旭岳を振り返る

5/20 8:59

5/20 9:31

視界は良好で、富山湾や能登半島が見えた

5/20 10:03

三国境への稜線へ向かう途中、200m程雪が切れていた

5/20 10:03

稜線の北側には雪がしっかり付いていた

5/20 10:31

小蓮華山方面の稜線

5/20 10:31

登ってきた稜線

5/20 10:40

白馬主稜線

5/20 10:40

5/20 11:08

白馬沢右俣の源頭部からドロップイン
気温が低く風も強かったが、陽当たりの良い斜面だけに雪は適度に緩んでいた

5/20 11:08

上部はスケールの大きい快適斜面

5/20 11:10

途中から急になるが、雪質が良いのでターンが決まる

5/20 11:16

徐々に狭くなり落石の嵐

5/20 11:16

5/20 11:21

5/20 11:34

無事に白馬沢を滑り終えて安堵

5/20 11:34

大雪渓に合流

5/20 11:36

割れた雪の下は凄い水量

5/20 11:36

金山沢出会いまで滑り

5/20 11:49

林道歩き

5/20 11:59

新緑と残雪のコントラストが眩しい

5/20 12:19

猿倉の駐車場はまずまずの賑わい

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

クジラおやじ

前日、糸魚川周辺では冷たい雨が降っていた。寒気の影響で降雪があると予想していたが、このエリアでは標高の高い所にもほとんど降らなかったようです。
大雪渓は縦溝やデブリ跡が気にならない綺麗なコンディションで、まだしばらくはスキーを楽しめそうです。
季節外れの低温と強風のため朝方はカチカチの雪でしたが、晴天のお陰で適度に緩んで白馬沢右俣を快適に滑降できて満足のゆく山行でした。