金ヶ嶽〜風のみち〜金尾山

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 517m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:02

9:49 野上駅
10:39 10:41 金ヶ嶽
11:50 11:50 仙元峠
12:23 12:45 日本の里観光案内所
14:01 14:33 金尾山
14:51 14:51 波久礼駅
14:51 ゴール地点

※GPS起動忘れで途中からのルートになっていますが、実際は野上駅スタートです。　

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

道の駅みなのに駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

野上駅〜金ヶ嶽
一旦国道に出てから右後ろにUターンするような形で高砂橋方面へと歩きます。
高砂橋を過ぎて丁字路に突き当たったら右折するとすぐに道反対側に登山口があります。
金ヶ嶽の登山道は明瞭な樹林帯だが、歩く人が少ないため、蜘蛛の巣がありました。
春日神社がある金ヶ嶽は樹林に囲まれて展望はいまひとつです。

金ヶ嶽〜風のみち歩道入口
仙元峠付近は地図には記載されていない山道、舗装路があるので注意。
仙元峠を過ぎて車道に出たら風のみちまで車道歩きが継続されます。
風のみちは傾斜が緩くて涼しく、変化を楽しめる快適なハイキングコースです。
途中何度か車道歩きを挟むので、道を間違わないよう気を付けたいです。

風のみち歩道出口〜波久礼駅
風のみちを出ると金尾山登山道入口まで車道歩きです。
金尾山は一登りで山頂まで着ける半観光地的な山で、ヤマツツジの名所でもあります。

写真

5/21 9:24

朝になって久しぶりの北武蔵に出かけてみようと思い、電車利用のため道の駅みなのに駐車させて頂きます。

5/21 9:32

親鼻駅からローカル線秩父鉄道の電車に揺られます。

5/21 9:43

3つ先の野上駅で下車。

5/21 9:46

駅前のトイレを利用してからながとろ観光案内の地図を確認します。
丁度同じ電車で降りた長瀞アルプスを歩く予定の3人組の方達と少しお話をしてからの出発です。

5/21 9:50

一旦国道140号に出てから右に行き、Uターンするように後方の金ヶ嶽を目指します。

5/21 9:53

野上駅近くの踏切を通過。

5/21 10:00

荒川が流れる高砂橋を渡ります。
左の尖った山が金ヶ嶽です。

5/21 10:00

高砂橋から眺める荒川。

5/21 10:03

長瀞げんきプラザの前を通り過ぎます。

5/21 10:05

奥我(おうが)の看板がある井戸の丁字路を右折。

5/21 10:06

程なく道反対側に鳥居がある金ヶ嶽登山口です。

5/21 10:11

北武蔵らしい雑木林の樹林帯。

5/21 10:18

春日神社を目指して右折。
直進の直登ルートは荒廃の為、お勧めできないそうです。

5/21 10:25

日差しが差し込んでの新緑歩き。

5/21 10:35

山頂へと徐々に傾斜が増してきます。

5/21 10:37

まずは春日神社がある山頂を目指して直進です。

5/21 10:40

金ヶ嶽山頂部にある春日神社で参拝。
展望の利かない地味な山頂部を探してみましたが、山頂標らしきものはありませんでした。

5/21 10:44

先程の分岐に戻り植平、岩根山、葉原峠方面へと向かいます。

5/21 10:46

登山道から外れて御嶽大神。

5/21 10:52

平坦登山道を進みます。

5/21 10:54

咲き始めのコアジサイ。

5/21 10:58

植平峠へ行くにはおそらく本来は左折するべきだったのですが、ここが植平峠だと勘違いして右折してしまいました。

5/21 11:06

途中の展望箇所から釜伏山方面を望みます。

5/21 11:08

民家の裏手から車道に出ます。
同じくここが仙元峠だと勘違いしていました。

5/21 11:09

車道からの好展望。

5/21 11:15

気温の上昇で暑くなってきた舗装路で汗が流れ落ちます。

5/21 11:19

ここでようやく明らかな異変に気付きます。
歩いてきた道が正しいと思い込んでいたのにこのまま車道歩きを継続すると最終的に長瀞駅に戻ってしまいます。
あまり歩かれていなくやや寂しい山道ですが、優柔不断な私はどうするかなかなか決めきれずただ無駄に時間を消化してから道標の塞神峠方面を示す山道に入ることにします。

5/21 11:45

とにかく蜘蛛の巣と様々な虫が煩く、早く脱出したいので自然と速足になっていきます。

5/21 11:51

どうやらここが本当の仙元峠でした。

5/21 11:52

仙元峠先の分岐は左側の道を歩きます。

5/21 11:55

少し下ると再び車道に出ました。

5/21 11:57

日本水(やまとみず)の水で水分補給させて頂きます。

5/21 11:59

その先の仮設トイレが設置されているところも開けて好展望です。
山歩きに来ているのですが、ここまでは山よりも下界のほうが断然に展望が利いています。

5/21 12:02

再度釜伏山を確認。

5/21 12:20

皆野寄居有料バイパスとの分岐をそのまま直進。

5/21 12:24

広い日本の里観光案内所に辿り着きました。

5/21 12:25

残念なことに風布館は本日月曜定休日でした。

5/21 12:29

当初は金尾山でランチと考えていましたが、遅い時間の到着になってしまいそうなので、時間的にも丁度いいのでここのベンチでバーベキューチキン味のカップラーメンQTTA(クッタ)をおいしく頂きます。

5/21 12:45

広い駐車場の日本の里観光案内所にあるトイレを後半戦に備え利用させていただきます。

5/21 12:49

歩き始めるとすぐに蛯宮神社。

5/21 12:50

その先から風のみち歩道に入り、ようやく長い車道歩きから解放されます。

5/21 12:52

沢沿いの涼しく快適な遊歩道。

5/21 12:56

飛石をリズムよく渡ります。

5/21 13:03

一旦車道に出たら右折して、前方の車道ではなく手前にある階段を下ります。

5/21 13:05

一歩一歩飛石を歩いて沢を通過します。

5/21 13:09

風のみちは傾斜の緩いハイキングコースですが、変化があってとても楽しいです。

5/21 13:12

並行している車道側には綺麗な建物が見えます。
緑豊かでとてもいい場所です。

5/21 13:15

東屋から再度舗装路を挟んで山道に入っていきます。

5/21 13:28

とても楽しくいつまでも歩いていたい風のみちも終わりが見えてきました。

5/21 13:29

遊歩道を抜け出たところからかんぽの宿を捉えます。

5/21 13:30

高柿新橋を渡ります。

5/21 13:33

ここが風のみち遊歩道の波久礼側の入口です。

5/21 13:38

車道歩きで波久礼駅方面の分岐に着きました。
まずは直進して最後の金尾山に向かいます。

5/21 13:39

見頃を迎えたサツキ。

5/21 13:46

伝蔵院を確認。

5/21 13:55

車道歩きを継続させて金尾山登山口。

5/21 13:56

ウッドチップが敷き詰められ整備された遊歩道を歩きます。

5/21 13:59

視界が開けてきて最後の緩やかな登り込みです。

5/21 14:01

山頂部の愛宕神社。

5/21 14:02

別名つつじ山とも呼ばれる金尾山(229m)に到着。

5/21 14:02

すぐに最高地点の展望台に上ります。

5/21 14:03

金尾山展望台からの景色。

5/21 14:04

振り返って長瀞側の展望。

5/21 14:04

かんぽの宿をズーム。

5/21 14:27

下界を挟んで反対側に聳える陣見山。

5/21 14:28

パラグライダー発着所になっている雨乞山。

5/21 14:33

山頂部の東屋。
終始貸切の山頂で昼寝寛いでから下山します。

5/21 14:48

帰りは近道を歩いてから寄居橋を渡ります。

5/21 14:49

寄居橋より望む美しい荒川。

5/21 14:51

木造の古い駅舎の波久礼駅に到着。

5/21 15:14

親鼻駅で下車。

5/21 15:20

駐車した道の駅みなのに帰ってきました。

5/21 15:31

〆に黒ごまソフトクリーム(￥300)を頂きました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR60 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え サングラス 靴下 軍手 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル ストック カメラ

感想

tididi

少なくなってきた県内の訪問したことがない山の金ヶ嶽と風のみちを絡めて歩きました。
金尾山に関しても普段着の観光で訪問したことがありましたが、山歩きとしては初でした。
金ヶ嶽は予想通り地味な山でしたが、以前より機会があれば訪問してみたいと考えていた綺麗に整備されたハイキングコースの風のみちは、暑さを凌げ快適でゆっくり楽しみながら歩きました。
里山らしい下界経由の歩きもかえって新鮮味があって楽しめました。