カーネルロック ぷらり

2018年05月20日(日) [日帰り]

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利用交通機関：

電車

写真

ぷらりとわたし

感想

anotherkyoko

話すと長いのですが、紆余曲折を経て2週連続でカーネルロック。

10時に現地集合と言ったら「遅すぎない？」と言われた。朝がますます弱くて頭痛がひどいのでゆっくり出たいのだけど、仕方ないので「じゃあ9時にしますか」ということに。でもって当日、カーネルロック最寄の日向和田駅到着直前に「ごめん寝坊した。今から出る」と連絡が。控えめに言って、かなりヒドい話である。

仕方ないので岩場に行ってぐたーっと寝ていたら「こんにちはー」と人がやってきた。目をあけたら逆光ながらこの方はもしかして「遠藤さん？！」と飛び起きる。慌てて周りを片付けようとしたら、すかさず「気にしなくていいですよー」とやさしいお言葉。

遠藤さんはスクールで、お連れの方たちとプレイヤーをやり始めた。私が「友達が寝坊で遅刻で」と言ったら「よければ合間を見てビレイしますよ」って、やさしすぎて恐れ多すぎてもうありがたき幸せである。

そうこうして寝坊マンが登場したときには、実に11時を回っておりました。

さて岩はというと、宿題のぷらり、やっと終わった。痛いフレーク、カドに指を引っ掛けるんじゃなくて、曲げた指の腹の摩擦で押さえるメモ。
思いっきりプリクリしたので、次はノープリクリでやろう。

次にヌンがけついでのカモンエディは、核心でZクリップをキメました。忘れもしない、私の初めてのZクリップはパンプ2で、とりついて早速Zクリップして、直した次にもまたZクリップをして、たまたま居合わせた遠藤さんに「リードはちゃんと下で練習してからやりなさいよ！」と洗礼を受けたのでした。あれからもう3〜4年経ったと思うんだけど、成長してないわねーと呆れられたのではないかと、冷や汗だらだらでした。

そのあと、遠藤さんがぷらりを登っていて、ガン見。すごい体幹。あんなふうに登れるようになりたいなあ（タメイキ）。

そんなこんなの一日でした。まあ、ぷらりが登れたし、遠藤さんはやさしくてかっこよかったし、空は青いし雲は白いし、心のもやもやは相殺できそう。いい日でした。