周回ルートで巡る新緑の丹沢山と蛭ヶ岳
- GPS
- 10:40
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.本間沢からの登りが急登となっているが、ざれていて登りずらい。 2.太平から早戸川へ下る道もざれていて注意が必要。 |
写真
感想
今回は、職場の仲間K氏とF氏で行く夢の登山を企画!武蔵五日市か丹沢で迷ったが、丹沢最高峰(蛭ヶ岳)を目指す登山とすれば皆喜んでくれるであろう...さらに、丹沢山の頂点も踏めて、急登あり渡渉ありと多彩なコースを18km歩くとなればきっと下山後には、達成感に浸れるに違いない...と思い1月に歩いた本間橋から丹沢山、蛭ヶ岳を巡る周回ルートを計画した。
◆ 本間橋(9:19) → 東峰(11:20) → 丹沢山(13:15) → 蛭ヶ岳(15:48) → 姫次(17:20) → 太平分岐(18:04) → 太平(18:58) → 早戸川(19:28) → 本間橋(19:53)
7時に立川に集合し、車で本間橋へ。準備を整え本間橋から山道へ取り付く。本日は、高気圧に覆われており、空は快晴、風は涼しく、絶好の登山日和となった。本間橋から斜面に取り付くとざれた急登となる。ここをしばらく上ると1時間もしない内にF氏がヘロヘロに。前日、イベントに深夜まで参加し酒が抜けきっていないようだ。ペースを落とし休み休み進む。2時間で東峰へ到着。小休止をとり、丹沢を登りつくしている登山者としばし談笑をする。それから、中峰、西峰のアップダウンをこなして、新緑の美しい稜線を涼しい風に吹かれながら丹沢方面へと進む。途中から鮮やかなツツジが目を引くようになる。途中、眼下に広がる東京湾、房総半島をながめ、しばらく歩き、丹沢山へ到着!西側には富士山がくっきりと見える。山頂では、シートを広げ少し遅めのランチタイムとなった。14時過ぎ次の目標である蛭が岳を目指す。丹沢山と蛭ヶ岳を結ぶ稜線は、新緑と鮮やかなツツジの山肌が広がっており、眼下には、海や街並みが遠くまで見渡せる最高のロケーションであった。退屈することなく蛭ヶ岳へ到着!K氏、F氏はヘロヘロであるが後は下るのみ。途中、小休止を取りながら姫次、太平分岐へと進む。ここからは、K氏がペースダウン。大分暗くなって来たので慎重に進む。太平からは、ヘッドライト点灯。ここからの道は、ざれざれで非常にコンディションが悪く慎重に進む。早戸川へ着くと靴を濡らさずに渡れる所はなく、いったん靴を脱いで川を渡ることとなった。疲労した足に冷たい水が心地よい。早戸川から林道へと昇り返ししばらく林道を歩き本間橋へ到着!
今回のコースは、普段山に登りなれていない、K氏、F氏にはかなり厳しかったようだ。皆疲れ果てて、帰りの車では、お葬式のように静かだった事は言うまでもない。次回は、K氏、F氏の体力を考慮したコースを計画したい。
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