箱根旧街道・鎌倉古道を歩く〜屏風山・鷹巣山・浅間山（箱根町〜強羅駅）

2018年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 12.8km
• 登り: 793m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:01

5:18 箱根町港バス停
5:21 5:21 箱根関所跡バス停
5:50 5:50 要害山
6:04 6:06 屏風山
6:34 6:47 甘酒茶屋
7:07 7:08 見晴茶屋
7:31 7:31 畑宿
8:09 9:09 飛竜ノ滝入口
8:12 8:13 飛竜ノ滝
8:15 8:15 飛竜ノ滝入口
8:40 8:41 湯坂路入口
8:55 9:08 鷹巣山
9:16 9:16 小涌谷分岐
9:27 9:33 浅間山
9:37 9:37 宮ノ下分岐
9:56 9:56 浅間山・鷹巣山分岐
10:00 10:06 千条の滝
10:22 10:22 二の平入口
10:06 強羅駅

天候

曇り　→　雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

箱根町港無料駐車場（強羅に宿泊し、始発バスで箱根関所跡へ移動の計画だったが、天候下り坂のため、出発時間を早めるべく車で登山口へ移動。箱根町港の無料駐車場に停め、下山後にバスで戻って車を回収した。）

コース状況／危険箇所等

・登山口からは緩やかに登るが、鉄筋の建物横を通過すると、徐々に斜度が増して急登。
・その後は平坦／緩やかなアップダウンで屏風山へ。
・屏風山からは概ね緩やかに下り、ベンチを過ぎるとやや急降、その後は平坦・緩やかに下って、旧東海道の舗装道路に出る。
・旧東海道を200メートルほど下り、甘酒茶屋の休憩所を横切れば、箱根旧街道。
・箱根旧街道／自然歩道を下れば（途中で旧東海道を歩く）、畑宿に至る。
・畑宿からは400メートルほど旧東海道を上ると、飛龍の滝への入口へ。
・飛龍の滝入口からは、概ね緩やかに登って、飛龍の滝へ。
・飛龍の滝からも、一部で短いやや急登を挟んで、緩やかに登り、湯坂路入口へ。
・湯坂路入口からは概ね平坦に進んで、鷹巣山へ。
・鷹巣山からは平坦に進んで、やや急降すれば、小涌谷分岐。
・小涌谷分岐からは平坦に進めば、浅間山。
・浅間山ピークからはなだらかに下った後、杉の根が張り出している登山道を下ると、千条の滝（ちすじのたき）。
・千条の滝からは平坦に下れば、小涌谷へ。

写真

5/23 5:15

箱根港より。うっすらと、富士の中腹が見えていた。

5/23 5:15

が、神山の頂上はガスの中。早めに切り上げて下山するつもり。

5/23 5:18

05:21箱根関所跡バス停。矢印の所が、登山口で、標識もある。

5/23 5:19

登山口。始めは緩やかに登るが、

5/23 5:27

鉄筋の建物横を通過すると、

5/23 5:29

徐々に斜度が増し、

5/23 5:34

急登に。

5/23 5:42

ここで急登を終え、鋭角に曲がって、軽くダウン。

5/23 5:44

短く斜面を横切った後、

5/23 5:46

樹林の中を平坦／なだらかにアップダウンしながら進む。最初のピークが要害山か。

5/23 5:49

所々に、ハコネダケ。

5/23 5:51

この辺りが要害山かな

5/23 6:00

階段が現れると、屏風山が近い。

5/23 6:04

06:04-06屏風山

5/23 6:06

下山開始

5/23 6:19

ベンチを通過すると、

5/23 6:22

（振り返って）やや急降。

5/23 6:22

やや急降を終えれば、緩やかに下って、甘酒茶屋へ。

5/23 6:24

林道は、横切る。

5/23 6:29

再び林道を横切り、橋を渡れば、

5/23 6:30

登山道出入口。約100メートルほど下れば、甘酒茶屋。

5/23 6:34

甘酒茶屋。バックは、下二子山。

5/23 6:35

06:34-47甘酒茶屋休憩所の奥に、箱根旧街道の案内板。

5/23 6:46

箱根旧街道

5/23 6:48

旧東海道を並走

5/23 6:50

（振り返って）旧東海道に合流。この後、少し、舗道歩き。

5/23 6:52

この先のカーブの所で、車道の九十九折をショートカットする。

5/23 6:55

（振り返って）

5/23 6:55

5/23 6:55

道路を渡り、石畳歩道へ。

5/23 6:56

この石畳の道は度重なる地震等により埋没したが、残された石畳を利用して自然歩道として整備したもの。苔むしていて、滑り易かった。

5/23 7:12

旧街道の橿木坂と呼ばれた急坂を、車道は九十九折に下るが、歩道は直降した後に車道に沿って九十九折に下る。

5/23 7:13

橿の木坂バス停の所から、再び、箱根旧街道石畳へ。

5/23 7:21

5/23 7:22

（振り返って）この石畳は、昔のままだそう。

5/23 7:30

07:31畑宿で旧東海道に出合い、左折して少し舗道を歩く。バス停の所にトイレ。

5/23 7:32

安全のためには、歩道を進む。

5/23 7:33

歩道の出口が、飛龍の滝への入口。無駄に標高を稼がされている。

5/23 7:36

折返して、飛龍の滝へ。

5/23 7:45

暫く、舗装道路を歩いた後、

5/23 7:53

登山道へ。

5/23 8:09

08:09飛竜ノ滝入口

5/23 8:12

08:12-13飛竜ノ滝。

5/23 8:15

08:15飛竜ノ滝入口に戻る。

5/23 8:23

5/23 8:33

5/23 8:39

5/23 8:40

08:41湯坂路入口

5/23 8:41

左に、1号線の湯坂路入口

5/23 8:41

右：浅間山を越えて湯本に至る湯坂路（鎌倉古道）

5/23 8:46

概ね、平坦に進む。

5/23 8:55

08:55-09:08鷹巣山

5/23 9:07

（振り返って）駒ヶ岳や二子山が見えるそうだが、木が邪魔しているような。

5/23 9:10

短くやや急降

5/23 9:15

林道と横切った先に、小桶谷分岐がある。

5/23 9:17

09:17小涌谷分岐。

5/23 9:19

5/23 9:26

09:27-33浅間山小涌谷分岐。浅間山ピークはこの先か。湯本まで90分だが、お天気が持ちそうにない。やはり当初計画通り、小涌谷方向に下ることにした。

5/23 9:32

（振り返って）左：二子山、右：駒ヶ岳

5/23 9:31

（拡大）駒ヶ岳

5/23 9:32

小桶谷へ。

5/23 9:36

09:37宮ノ下分岐。右：宮ノ下。

5/23 9:36

左：千条の滝・小涌谷。

5/23 9:43

木の根が張り出す登山道。

5/23 9:56

（振り返って）09:56浅間山・鷹巣山分岐

5/23 10:00

10:00-05千条の滝（ちすじのたき）

5/23 10:04

（振り返って）

5/23 10:09

（振り返って）一般道合流地点

5/23 10:11

右へ下れば数分で小涌谷駅へ。強羅まで赤線を繋ぎたいので、左折した後右折して、二の平入口へ。

5/23 10:22

10:22二の平入口バス停。道路横断し、そのまま階段を下ればショートカット。

5/23 10:25

階段を下って、ショートカット。

5/23 10:25

彫刻の森美術館辺りで、ポツポツと雨が降り始める。早めに下山して正解でした。正面は、明神ヶ岳。

5/23 10:44

10:45強羅駅

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

雨具 非常食 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 防寒着

感想

ゴンパパ

・強羅の定宿で温泉に浸かる機会に、箱根外輪山縦走の最終章（第三弾）として箱根町から湯本まで歩く積りだったが、生憎と天候下り坂で、午後は雨の予報。そこで、出発時間を2時間ほど早めるととともに、ルートを短縮させて、10時頃には下山することにして出かけた所、下山した直後にポツポツと降り始め、何とか雨具を使わずに済みました。

・今回のルート作成において、甘酒茶屋の所で、ルートが繋がらない。が、実際に歩いてみた所、問題なく繋げることができる。何故かと考えた所、甘酒茶屋の敷地を通過するため、即ち、公道ではないため、地図上に繋がったルートとして記載できないんだろうと推察した。

コメント

subaru🍷

参考にさせていただきます
Gonpapaさん今晩は〜

箱根エリアこの後少しずつ攻めて行こうと思っています。
温泉に浸かる前に歩くのにとても良いルートと思いました。
画像を見る限りキチンと整備された道に見えますが、部分的にはあまり歩かれていないような雰囲気、これからの時期藪漕ぎになる様な場所はありますか？

subaru5272

ゴンパパ

Re: 山行にさせていただきます
subaru5272さん、今晩は。

確かに、外輪山の北側や西側に比べて、南側の方は、歩く人が少し少ないようには思います
が、登山道は標識もあり、苔の生えた石畳とか、木の根が張り出した道など、歩き難い所はありますが、迷う所は無く、また、藪漕ぎするような所もありません。

ただ、眺望はほぼありません。

なお、参考までに、湖尻峠〜金時山〜明神ヶ岳・明星ヶ岳のルートでは、雪が降ると、ハコネダケが雪の重みで登山道に倒れ込み、行く手を塞いでしまうということはありましたので、冬に歩くときは、留意ください。

早く、箱根山に登れるようになると良いですね。