アポイ岳〜ピンネシリ
- GPS
- 08:46
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピンネシリ直下の笹薮はやはりコースが分かり難い。踏み跡も不明瞭で、雨風の後、降雪の後などは判別が難しいと思う。 |
その他周辺情報 | アポイ山荘にて入浴 ただしココは温泉ではありません 今日は露天風呂が使用できませんでした 残念・・・ |
写真
感想
5月27日(日曜日)登山ビギナーの一條君を連れて藻琴山に登るつもりでしたが、ちょうどこの日、西別岳が山開きだそうで、そちらに変更することにしました。お天気が良ければいいのですが・・・そしてどうやら西別岳は山開き前の25日(金曜日)に林道のゲートが開けられるそうです。考えてみるとまだ5月なんですねぇ。
前日までの予報では、今日は全道的にパッとしないお天気だそうで、「どうせ悪いんなら、近場で済まそうか。雌阿寒岳にでも登るかな」なんて考えていたのですが、当日になって予報を見ると、なんと日高南部の予報が「曇り/晴れ」に劇的好転。
道東はやはり愚図つきそうな予報だったので、当日になって急遽行き先をアポイ岳に変更!出来ればピンネシリまで縦走したい!
そう思ったのですが、なにせ急な変更だったため出発が遅い!厚岸を出たのが5時半で、アポイ岳登山口に到着したのは9時少し前。一昨年の秋に縦走した時より2時間近く遅い出発です。しかし10月と比較すると今は日没時刻が1時間半ほど遅く、恐らく「今から縦走しても明るいうちには下山できるだろう」と。
ただ体調のこともあり(実は少し風邪気味)、「吉田岳まで行ってから考えよう」と判断を先延ばしにしました。
で、吉田岳まで行って。「やっぱりココで引き返そうかな」と思ったのですが、山頂で昼食を摂って考えが変わります。「大丈夫!行こう!」
お腹が満たされて闘争心も蘇ったようです。(笑
と言うか、吉田岳の前後のガレ場で「ナキウサギの声」を聞いたような気がして仕方がなくなります。ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイの声は判ります。それとは違う声。ミソサザイでもエゾセンニュウでもありません。「ピチピチッ!」と言う声。私が判別できない野鳥かもしれません。先週の白雲山のことが悔しかったので耳までが希望的になっていたのかもしれません。(笑
自然と立ち止まる時間が長くなりますが、「時間がないから」後ろ髪を引かれつつ先に進みます。
ピンネシリ直下の笹薮は、前回も感じましたが踏み跡がハッキリしなくてコースを見失いそうになります。進む方向は分かっているので適当に進めばコースに戻るだろうとは思うのですが、過去何度かそれで失敗しています。
油断大敵です。
このコースは高度はそれほど高くありませんが、距離が長いため足が痛くなりました。長い冬の間、足の皮が薄くなってしまったのかもしれません。2度目のアポイ岳山頂から下りる際に足の裏が痛くてスピードが落ちたのでした。
もっと鍛えなくちゃ・・・
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