読図失敗!北摂・高岳北陵
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 508m
- 下り
- 523m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
先日13日の読図山行の続きで、北摂・高岳方面、杉生新田に行った。今回は私一人なのでマイカーだ。
杉生の奥山方面から沢に入る。関電の巡視路なので橋などちゃんとある。先日はこの道を下山したが踏み跡もない、と思ってたのだが、道はちゃんとあった。沢の数m上を踏み跡がずっと続いている。最後の橋を渡り支尾根へ。
ところでここでも私は道、方向を間違えたようだ。鉄塔でどん詰まりになって、かすかに踏み跡、テープあるのでともかく支尾根風めざして上がる。その支尾根にはちゃーんと道になっていた、そして北陵、主稜線とも合流できた。
気になったので、この前の間違い地点(稜線が二俣になっていたところ)まで南下した。フムフム、ここか、ここで間違って支尾根に入ってしまったのか、と納得。
緩やかな起伏の北陵、ほとんど木陰を歩いて涼しい。やがて東斜面伐採地に来て鉄塔が見える。北陵の端に到着したのだ。
ここからは稜線は西に方向を変えなければならないのだが、尾根道は殆ど北に向いたまますぐ林道に下りた。今から思えば、この時私は小ピークまで戻って尾根筋を捜せばよかった。そしたら変な思い違いしなかっただろうに。
まあ、東に向かう道、藪みたいだし、この林道、下りれば駐車地点に戻れるだろう、と軽く思った。そして方向確認すればなんか変だ、と分かったのに…。下ってるのだから杉生に絶対戻れる、と確信して方向などコンパスで見なかった。
林道はやがて田舎道に合流した。(林道出入り口の門が閉まってるので少し往生した。最後は泥棒風に門を乗り越えて実力行使)。
峠を検分、踏み跡もないし獣除けの柵が山に沿ってずっと続いている。峠風を少し下った所、沢が北に向かって流れている。これはおかしい、と初めて気が付いた。
林道の合流付近まで戻る。草刈りしてる人に道を聞いた。「この道をどん詰まりまで行って左に曲がって下さい、篭坊温泉の表示があります。」とのこと。「篭坊温泉」って変だなあ、と思いながら方向は西向いてるのだからまあ、いいや、駐車地には戻れるさ、とタカをくくって歩く、歩く、歩く…。
本当に篭坊温泉の入り口に着いた。東西に延びる境界尾根の南側に下りなければならないはずが、いつの間にか北側に下りてしまっていたのだ。まあ、今は地図を見直して納得いけたが大失敗だ。もし山中、こんな間違いしでかしたなら…。もっとも林道、ということで油断したことがあるだろう。
ともかく篭坊温泉から西峠へ自動車道上がる。ヘアピンカーブきつかった。幸い車は少なかったが、舗装路は疲れるのだ、チカレタア!
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