金剛山（クリンソウを訪ねてカトラ谷〜文殊尾根）

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 8.7km
• 登り: 702m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:48

15:19 金剛登山口バス停
15:43 15:43 カトラ谷分岐
16:12 16:13 水場
16:17 16:32 お花畑
16:48 16:51 山頂広場
17:01 17:03 金剛山
17:06 17:06 一の鳥居
17:14 17:15 岩屋文殊
17:51 17:51 馬場谷の延命水
18:07 金剛登山口バス停

◆2018年の金剛山
・5月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1451349.html
・4月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1427812.html
・3月2日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1391810.html
・2月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1382540.html
・2月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1376799.html
・2月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373710.html
・1月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1368058.html
・1月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1359883.html
・1月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1352635.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛登山口付近の駐車場を利用

写真

5/26 15:45

ゲートが開いていた林道長谷線。黒栂谷砂防ダムを越えて、復旧工事中の林道を通り抜けて、

5/26 15:47

林道が尽きたところで、早速、お目当てのクリンソウにお目に懸かれます。

5/26 15:48

この先はオウギカズラを横目に、カトラ谷へ。

5/26 15:52

深くえぐられた谷筋。滝に差し掛かると、倒木をくぐったり跨いだりしながら左手から高巻き、

5/26 15:55

踏み跡を追いかけ、左右に渡渉を繰り返します。

5/26 16:02

この辺り、水害の前の様子はどうだったのでしょうか？

5/26 16:06

ところどころ元の道が残っており、岩場をへつりながら進むと、

5/26 16:14

砂防堰堤は膨大な土砂で埋め尽くされています。踏み跡を探して左手から乗り越すと、

5/26 16:20

ノフジのすだれをくぐって、さらに奥へ。

5/26 16:24

右手の沢の源頭部に進み、やがてクリンソウのお花畑に達します。

5/26 16:27

湿った急斜面のそこかしこに咲くクリンソウは、見惚れるばかり。

5/26 16:27

円状に咲く花を幾層にも積み上げて何とも華やか。こちらは何段咲きでしょうか？

5/26 16:29

昨年訪れたときよりもお花の数が少ない感じもしますが、こうやって上から見下ろすと見ごたえがあります。

5/26 16:30

赤紫色も鮮やかなクリンソウのお花をズームアップ。

5/26 16:31

多数派を占める赤紫色の花の中にあってアクセントを添える白花に目を凝らします。クリンソウ鑑賞を済ませ、

5/26 16:47

その先は脆く崩れやすい急斜面をロープや蔓を頼りに登り切り、ブナの新緑に包まれる六地蔵に達します。

5/26 16:51

ほどなく、国見城跡の山頂広場に到着。

5/26 16:51

登り始めのときは薄雲が広がっていましたが、気持ちの良い青空となりました。

5/26 16:54

転法輪寺の境内に進むと、ひさご池のほとりにもクリンソウを見つけます。背後に薄紅色の花を咲かせるのはシャクナゲ、

5/26 16:55

手前に目をやれば、オオヤマレンゲが気品ある佇まいを見せています。

5/26 16:57

ややくたびれかけたユキザサを横目に参道を進んで、

5/26 17:00

葛木神社に参拝します。

5/26 17:03

ブナ林の幹の間から大和葛城山が見通せますが、さすがにヤマツツジの面影は見出せません。

5/26 17:18

一の鳥居を経由して遊歩道を引き返すと、下山は文殊尾根へ。

5/26 17:28

フタリシズカを横目に、木漏れ日を浴びながら尾根を下って、

5/26 17:45

その先はババ谷に進みます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

右足首の具合は相変わらず。カトラ谷の荒れ果てた道を苦心してどり着いた分、クリンソウのお花畑は見ごたえがありました。