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Yamareco

記録ID: 1476938
全員に公開
ハイキング
関東

東京水道2(多摩湖周回)

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
15.1km
登り
110m
下り
102m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:00
合計
3:57
15:03
6
武蔵村山市役所
15:09
15:09
17
横田トンネル入口
15:26
15:26
38
赤坂トンネル出口
16:04
16:04
17
多摩湖周回道路合流点
16:21
16:21
13
村山上ダム南分岐点
16:34
16:34
38
村山上ダム北詰
17:12
17:12
13
村山下ダム北詰
17:25
17:25
46
18:11
18:11
28
村山上ダム南分岐点
18:39
18:39
21
多摩湖周回道路下りポイント
19:00
武蔵村山市役所
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
In/Out) 中央線立川駅⇄(バス)⇄武蔵村山市役所
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。多摩湖周回の道路まで出る道がよくわからずウロウロしてしまいましたが。
武蔵村山市役所から出発です。
武蔵村山市役所から出発です。
前回の終点、横田トンネルからスタートします。
前回の終点、横田トンネルからスタートします。
トンネル内。ひんやりと涼しいです。
トンネル内。ひんやりと涼しいです。
横田トンネルを出るとすぐ次の赤堀トンネルが見えます。
横田トンネルを出るとすぐ次の赤堀トンネルが見えます。
赤堀トンネルに突入。
赤堀トンネルに突入。
住宅街の合間にある御岳トンネル。
住宅街の合間にある御岳トンネル。
最後は赤坂トンネル。
最後は赤坂トンネル。
赤坂トンネルの出口。一転、すっかり森の中になりました。
赤坂トンネルの出口。一転、すっかり森の中になりました。
現在は通れない第5のトンネル。多摩湖建設時の鉄道はこの先まで行っていたようです。
現在は通れない第5のトンネル。多摩湖建設時の鉄道はこの先まで行っていたようです。
第5のトンネルの近くから多摩湖周回道路に出られるかと思い、ロープのある急坂を登ると…
第5のトンネルの近くから多摩湖周回道路に出られるかと思い、ロープのある急坂を登ると…
目の前に周回道路は見えるのですが、草に覆われていて道がわからない。
目の前に周回道路は見えるのですが、草に覆われていて道がわからない。
諦めて大きく迂回することに。写真は途中の熊野神社。
諦めて大きく迂回することに。写真は途中の熊野神社。
今度はしっかりした道なので周回道路に出られると思うのですが。
今度はしっかりした道なので周回道路に出られると思うのですが。
やや、バリケードが。果たして周回道路に出られるのか?
やや、バリケードが。果たして周回道路に出られるのか?
バリケードの脇に人が通れる隙間があり、無事に周回道路に。
バリケードの脇に人が通れる隙間があり、無事に周回道路に。
周回道路の隅っこを歩き始めました。右は自転車道。自転車道を歩いて良いものかわからずしばし進みます。
周回道路の隅っこを歩き始めました。右は自転車道。自転車道を歩いて良いものかわからずしばし進みます。
木々の間から多摩湖が見えました。
木々の間から多摩湖が見えました。
村山上ダムに向かうため周回道路の分岐を右に行きます。
村山上ダムに向かうため周回道路の分岐を右に行きます。
村山上ダムの堰堤は道幅が狭く車道専用となっているため歩行者は下に降ります。
村山上ダムの堰堤は道幅が狭く車道専用となっているため歩行者は下に降ります。
村山下貯水池。遠くに観覧車が見えます。
村山下貯水池。遠くに観覧車が見えます。
西武ドーム。この日は野球の試合があり、大歓声が聞こえていました。
西武ドーム。この日は野球の試合があり、大歓声が聞こえていました。
周回道路に並行してレオライナーが走っています。
周回道路に並行してレオライナーが走っています。
村山下ダムが見えてきました。
村山下ダムが見えてきました。
村山下ダムの堰堤は広く、歩行者と自転車専用となっています。
村山下ダムの堰堤は広く、歩行者と自転車専用となっています。
村山下貯水池を半周して村山上ダムを望む。見辛いですが真ん中少し右に西武ドームがあります。
村山下貯水池を半周して村山上ダムを望む。見辛いですが真ん中少し右に西武ドームがあります。
ドーム型の屋根が特徴の村山下貯水池の取水塔。
ドーム型の屋根が特徴の村山下貯水池の取水塔。
多摩湖はダム湖百選に入っています。
多摩湖はダム湖百選に入っています。
多摩湖の余水吐、十二段の滝。一番下に滝見橋が見えます。
多摩湖の余水吐、十二段の滝。一番下に滝見橋が見えます。
周回道路を元に戻る方向に進み、村山上ダムからの道との合流前のアーチ型の橋を渡ります。
周回道路を元に戻る方向に進み、村山上ダムからの道との合流前のアーチ型の橋を渡ります。
更に周回道路を進み、周回道路近くまで来たものの草むらを突破できずに引き返した小高い丘がありました。やはり突破は無理そうで断念して正解でした。
更に周回道路を進み、周回道路近くまで来たものの草むらを突破できずに引き返した小高い丘がありました。やはり突破は無理そうで断念して正解でした。
周回道路から脇道を下り、赤坂トンネル入口に戻って来ました。この時間、既にシャッターが下ろされていました。
周回道路から脇道を下り、赤坂トンネル入口に戻って来ました。この時間、既にシャッターが下ろされていました。
今回のゴール、武蔵村山市役所に到着。今回はこれで終わり。
今回のゴール、武蔵村山市役所に到着。今回はこれで終わり。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 帽子 アウター(ポケッタブル) ショルダーバッグ 飲料 地図(地形図) GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

前回、羽村取水堰から現在の導水管に沿って狭山丘陵の直下まで歩いて来ました。この道は多摩湖、狭山湖を造成する時の工事用の軽便鉄道(羽村山口線)が敷かれていたところで、途中の米軍横田基地を迂回しつつ一直線に多摩湖(おそらく狭山湖にも)に向かっています。今回は当時の鉄道跡がよくわかるというトンネルからスタートです。
前回の終点、横田トンネルはこじんまりとした大きさで、ここが(普通の鉄道ではなく)軽便鉄道の跡だということが実感できます。実際、トンネルの中も言われなければ、自転車歩行者専用に作られたと思ってしまいそうです。横田トンネルに続き、赤堀トンネル、御岳トンネルと連続するトンネルを抜けていきます。途中は住宅が現れたりと不思議な感覚でしたが、最後の赤坂トンネルを抜けると雰囲気は一変し、森の中に。そして更に森の中を進むと第5のトンネルがありました。ここは閉鎖されていて通れなくなっていますが、柵から覗いてみると出口が見え、トンネル自体は向こう側に通じているようです。地図を見るとトンネル出口は多摩湖だと思われます。
多摩湖を周回するため地形図を見てトンネルの近くから出られそうなところを登っていきました。が、周回道路が見えるところまで丘を登ったものの、最後のアプローチが草むらに阻まれ、どうにも進めません。無理矢理に突き進むというアイディアも思い浮かびましたが、草むらのどこに穴や溝があるとも限らず断念して引き返すことに。道を確かめつつ迂回し、地形図では実線の道なら大丈夫かなと思い進むと周回道路の目前でバリケードが。しかしちょうど人が一人通れるように間が空いていて無事に周回道路に。ここまで予想外に時間がかかってしまいました。
周回道路に出てからは順調に歩いて、村山上ダムを渡り、西武ドームの脇を抜け、村山下ダムの堰堤に。ここは人々の憩いの場となっていて、開放的な雰囲気です。ここから多摩湖(といっても下の湖ですが)が一望でき、遠くに脇を通り抜けて来た西武ドームや手前にはドーム型の屋根が特徴の取水塔があります。取水塔は歴史的建造物であるだけでなく、現役の取水塔でもあるそうです。
スタートが遅かったため日没までに上の湖を回るのは無理と判断し、元来た道を戻ることにしました。またそれ以上に舗装道路を歩くのは足に負担がかかって限界に近づいていたというのもあります。周回道路に上がってきたポイントを過ぎ、最初に目前でアプローチを断念した丘を周回道路側に。ここから眺めてみると隙間なくバリケードが張り巡らされていて、無理に進まなくて正解でした。その先に街に降りる階段があり、降りていくと赤坂トンネルの入口前に出てきました。この時間は既にシャッターが閉まっていて通れません。元に戻るにもトンネルが通れないので別の道を通って、今回のスタート地点の武蔵村山市役所まで。上の湖は周回できませんでしたが、とりあえず下の湖は周回できたということで、多摩川の水の旅も繋がったかなと思います。次はこの先を進んでみたいと思います。

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