大峰山(八経ヶ岳、弥山)良いお山でした
- GPS
- 05:25
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山後は東熊野街道側から橿原神宮前まで戻ってレンタカーを返却 309から合流して直ぐに街道で車の横転事故があり驚きました。運転手も無事なように見え悲惨な感じではありませんでしたがスピード出し過ぎのはずなので気をつけましょう。 橿原神宮前からは近鉄の特急で京都まで行き新幹線で横浜まで戻りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初はザレた急登 その後高低差少なく歩きやすい道になり、最後木の階段が出て来るともうすぐ弥山です 弥山から先も基本歩きやすく整備された登山道で全体的に不安なところはありません |
その他周辺情報 | 杉の湯で汗流して帰りましたが、田中陽希さんのサインが置いてあり、確認したら写真撮って良いとのことでパシャリ |
写真
感想
奈良遠征の2日目は大峰山(八経ヶ岳、弥山)です。
まずは昨夜泊まった天川村の大谷屋ですが、まじめに普通の家なので親戚ん家に泊まったような気分(笑)
食堂では他のお客と微妙な距離感^^;そらそうか
別館2号(1号は多分お風呂2つあるはず)は風呂はひとつだけだったので、湯を張り替えてくれました。
名物の味噌鍋は濃くて美味しくて本来なら日本酒とかやりながらいただきたかったのですが、体調イマイチでぜんぜん食べきれずで沢山の太田胃散をもらいました。どもです!
朝も朝食時間を早めてくれます。自分は5時半におねがしました。
そんなこんなで宿を後にし、多分今日の核心部となるはずの309号線で行者還トンネルへ向かいます。あの狭く荒れた国道を再び通ることに嫌な気持ちでしたが人間不思議です。2回目という経験値が気持ちを余裕にしてくれあまりストレス感じることなく駐車場に到着。
7時到着でトンネル寄りの駐車場で七割程度埋まってました。
今日は出来るだけ前倒しで横浜まで帰るのでサッと準備して登山開始です。
最初はザレと木の根だらけのそこそこ急登を登ります。流石修験の道、このまま大半がこんな感じなのかとストイックさにゾクゾクしてきました。途中、駐車場で声をかけて頂いた方が休憩しておりご挨拶。少し会話したところもう150〜200回は大峰山に登っているとの事だったので修験者かと思いましたが普通の山好きおじさんと思われました(笑)先を急ぎます
そうするとどうせ地味な山行と思い込んでた所へ急に傾斜は緩やかになり、ブナの新緑とシロヤシオが咲き乱れるエリアに到着。そこがほんとうに美しい森でたっぷり癒されました。素敵です。意外でした。
いよいよ弥山が近づくと木の階段が出てきて少し急になります。少しペースを落としてゆっくり登り弥山小屋到着。ここまで割といいペースだったのでこのまま八経ヶ岳へ向かうことにしました。
八経への道では、一旦下り、再び登り返します。下り切った辺りがまた綺麗な林になってました。そしてオオヤマレンゲを鹿の食害から守るためのゲートを経て百名山32座目のピークに到達です。
鉾と地味な標識が迎えてくれました。山頂の少し先が縞枯が激しくなっています。
しばし同タイミングで山頂に着いた方々と写真を撮り、またすぐに弥山へ戻り弥山山頂に行った後小屋前で少しだけ休憩。
ここで九州から来た団体から遅れた男性とフォローのガイドと少し会話。昨日は大台、今日は大峰で今日のうち九州に戻るんだけど、関越のバス事故以来時間に厳しくてとの事で、遅れた男性は八経は踏めないんだそうです。残念
そして別れを告げずんずん下山しました。
大峰山は思ったよりも歩きやすく美しく、上に行くと縞枯と色々な顔を見せてくれる良い山でした。近くにあれば丹沢のように何度も行きたいかもと感想です。
最後は道の駅杉の湯で汗を流した所、レジ横に田中陽希さんの色紙をみつけて、了解もらってパシャリ。
最初自分はそんなつもりなかったけど今年になって100の頂を目指そうかなって思うようになりました。あやかりたいもんです。
ではまた
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