記録ID: 1478113
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 狼谷〜狼尾根(狼谷の状況確認→〇です)
2018年05月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 622m
- 下り
- 607m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:20
9:47
9:47
57分
狼谷入口
10:44
10:44
10分
狼尾根出会い
10:54
10:54
4分
狼谷下山口
12:02
12:11
11分
狼谷下山口
12:22
12:22
31分
狼尾根出会い
12:53
12:54
13分
狼尾根入口
13:07
13:07
9分
もみじ谷入り口
13:59
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停横の駐車場(10台可)に停めました。日曜日なので満車でしたが、ちょうど一台出て行ったのでラッキー。 さわんどからバス停まで所どころ路駐車ありましたが、休日は路線バスが通るので配慮が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・狼谷 一般登山道ではありません。沢として、それほど魅力はありませんが、もみじ谷の派生コースとして、年1回程度登っています。 登山地図にはルートとして記載されていませんが、滑落するような危険個所はありません。(踏み跡を外さなければですが) もみじ谷の第3堰堤と第4堰堤のちょうど中間地点に右側から流れて来る沢が狼谷です。2017年の台風でかなり大きな山抜けが発生し、倒木が谷を塞いでいます。この半年でどなたかが道を切り開いて下さり、倒木帯を通過できるようになりました。 狼谷も幾つか分岐がありますが、水の流れに沿って左側を選択するのが賢明です。右も行けますが、テープ等はほとんどありません。倒木越えの連続です。道も不明瞭です。(台風後にどうなっているか不明) 沢が終わり、植林帯に入るとテープがありますので、それに従って進みます。やがて、狼尾根道と合流し、その先を進むと大日岳への一般登山道に出ます。 ・狼尾根 (通称です) 一般ルートではありません。地図に登山道の記載はありません。 狼谷ともみじ谷の間にある尾根を、こう呼んでいます。ほとんど杉の植林帯の中を歩きます。尾根の分岐や急こう配に注意が必要です。テープが付いているので道は判ると思います。途中で尾根を乗り換えるため、一度直角に曲がる場所があります。テープがありますので、そこさえ見逃さなければ大丈夫です。もみじ谷へ降りる直前に急坂がありますので、スリップに注意。 狼尾根は台風の影響を受けていません。もみじ谷との合流地点に少し倒木がありますが、通過は容易です。 |
その他周辺情報 | 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。 水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。 トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。 |
写真
撮影機器:
感想
年一回のペースで歩いている狼谷。前回は半年前の昨年11月。台風の後だったので山抜けがあり、大倒木帯が谷を塞ぎ通行に往生した。しかし最近のレコを見ると何とか道ができているらしい。本日、確認に行って来ました。
もみじ谷の第3と第4堰堤の中間に分岐があり、ここを右に狼谷に入る。(テープ表記あり)問題の山抜けに伴う倒木帯は、どなたかがしっかりルートを作って下さったよう。真新しい足跡もあったので、ここ数日にも入山者が居た様子。テープもあって、特に問題なく歩けるレベルになっていました。一安心。ただ、分岐には過剰なペンキマークが。ここに入るレベルの登山者には不要と思われます。
山頂は大勢の登山者で賑わっていました。転法輪寺のオオヤマレンゲは何輪か開花し、綺麗な姿を見せていました。ここで鑑賞できるのはありがたい。
下山は狼尾根から、こちらは台風の影響を受けていないので、いつもの平和な登山道でした。最後の急坂も相変わらず。気温も上がって帰りは汗をかきながらの道のりでしたが、狼谷の状態を確認できて満足。
もみじ谷に比べて魅力は乏しいが、苔の綺麗なところと、静かに歩けるところが利点。本日も誰にも会わなかった。過去、狼谷で登山者に出会った記憶はない。
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狼谷登攀、狼尾根下山、お疲れ様でした。
「過剰なペンキマーク」私も不要と思います。
せっかくの秘境探検気分が台無しに。
確かにここに来るレベルの人にはなくても問題ないでしょう。
それよりも過剰なペンキマークで不案内な人を引っ張りこむ
恐れがあり危険です。
先日ももみじ谷を登っている時に、ダイトレを登攀するつもりで
誤ってもみじ谷に侵入してしまい、ちょうど狼谷分岐点を少し過ぎた
あたりで「ダイトレに行くにはどうすればいいですか?」と質問して
きた方がおられてびっくりしました。一般登山道でない所では
テープやマーキングは必要最小限にしてほしいものです。
akipapaさん、「過剰なペンキマーク」の件、その通りと思います。
9年前初めて狼谷を登った時は入口も判然とせず、踏み跡とわずかな古いテープだけが頼りでした。地形を確認しながら分岐をたどり、笹をかき分け尾根に到着した時の安堵感・達成感を思い出します。まさしく、プチ探検を味わえるルートでした。そうした楽しみは残しておきたいですね。
サブルート(一般登山道でない所)は、そっとしておいて欲しいです。
小生 10時40分に 金剛山頂上で記念撮影してましたー(笑)。
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