塩の道から熊伏山

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 5.8km
• 登り: 706m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:40

7:01 遊歩道入り口
7:09 7:10 建次屋敷跡
7:13 7:14 林道終点
7:20 7:20 青崩峠
7:57 8:13 三角点
8:21 8:21 青崩ノ頭
8:57 8:57 前熊伏山
9:23 9:43 熊伏山
10:05 10:06 前熊伏山
10:34 10:34 青崩ノ頭
10:39 10:45 三角点
11:27 11:30 青崩峠
11:33 11:33 建次屋敷跡
11:41 遊歩道入り口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

青崩峠登山口にある秋葉道「塩の道」石碑。
駐車スペース有り。

石畳の青崩古道を登り始める。
峠までの間にヤマヒルの情報。晴れて乾燥はしているが、「はっか油」や「サロメチールスプレー」「食塩水」を靴に吹きかけてスタート。

ソロソロと石畳の階段を登る。

朽ちかけた木の橋。

「武田信玄公腰掛岩」
ジメジメした所には入りたくない。

もうすぐ峠だろうか。石積みされた道が観える。

兵越峠との分岐を左手に行くと、すぐ青崩峠に着く。

青崩峠。左に熊伏山への登山口。
右手は青崩峠古道・信州へ。

静岡県文化財指定史跡の表示。
青崩峠の歴史を書いてある。

信州方面に伸びる古道。

登山口を登り始めてすぐに、青崩れの大崩壊が目の前に現れる。

しばらく崩壊の縁を歩く。

大崩壊の向こうに、池口岳や黒法師岳を望みながら行く。

崩壊地を過ぎると、しばらく擬木の丸太階段を登って行く。

急登も現れる。

青崩れの頭まで、急登が続く。

ロープを張った急登。
下山時にはかなり気を使って降りた。

青崩の頭手前で崩壊地が現れる。

左手には新緑の美しい木立が並ぶ。

急登をしのぐと、鉄塔の跡地に着く。
四等三角点のプレートの埋め込まれた標識がある。

青崩の頭1433mポイント。

青崩の頭からは、傾斜も緩くなった、歩き易い上りとなる。

黒法師などの深南部を望める。

1450m〜1480m付近で、南側が崩れ落ちている。
要注意。

尾根の合流点に向かって緩斜面となり歩き易い道が続く。

ミツバツツジもまだ咲いていた。

尾根の合流点。左は観音岳へ。

尾根の分岐から緩やかなアップダウンを繰り返して、山頂を目指す。

熊伏山山頂。

一等三角点標識。

山頂東側の眺望をよくするのに、木が伐採されていた。
南アルプスの南部が見渡せる。

好天の山頂であった。

感想

komagoejin

青崩峠から青崩の頭までの急登は約一時間。ここをしのげば、南アルプス南部の眺望をながめながら、新緑のなかを歩く良いコースだ。
ヒルに少し気を使ったのが余分だったが・・・。この日はお会いすることができませんでした。